すでに完全で豊かであるものが、自分は一人の人間で、欠けているものだらけだと偽り、完全さと豊かさを求めて生きている。
こんな茶番劇があるだろうか?
すでに一つであるものが、私は他人とは別々の存在だと偽り、つながりや愛を求めて生きている。
こんな茶番劇があるだろうか?
すでに目覚めているものが、私はまだ目覚めていないと偽り、悟りの修業に何年も何十年も励んでいる。
こんな茶番劇があるだろうか?
でも、それらの追求が茶番劇以外の何物でもないと見抜かれれば、それは心がでっちあげたフィクションであるがゆえ、いつしかその幕は閉じられる。
そして、幕が閉じても、そこにまだ消えずに残っているものがある。
それこそが真実。
茶番劇の中で探し求められていたもの。
完全性。
一なるもの。
それは、茶番劇の中にはなくて、いつも、ここにあったもの。
矢沢大輔
追伸
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追伸2
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