京都検定

 今日は京都検定の日。会場は昨年と同じく西巣鴨大正大学。ここは前に受験対策講座が行われた場所でもある。

 

 昨年の受検

 受験対策講座

 

 都営地下鉄三田線には水道橋駅で乗り換えるので、午前中はここでカフェに入って最後の追い込みをすることにする。しかし、地下鉄に乗り換える東口の方を出てもカフェが見当たらない。ずっと西口まで歩いたらようやくエクセルシオールがあった。

 

 最後の追い込みとして、特に今回の1級指定テーマになっている徳川家康の伊賀越えをやる。「伊賀越え」って、具体的にどういう問題が出てくるのか全然見当がつかなかったのだけれど、このテーマでの問題を出してくれた書き込みがあったのでそれを読む。まあ、確かにこういう感じの出題になるのでしょう。

 

 お昼は「カツ」だ!と思い、ネットで調べたお店に行ってみるのだけど、2軒あって1軒は人が並んでいる。もう1軒はとにかく高い。というわけで、中華にする。

 その後、近くの金比羅様にお参りして最後の神頼み。



 三田線で西巣鴨へ。大正大学は駅の出口からすぐ。キャンパスに入るとイチョウの黄葉がまさにみごろ。これはすごいね。






 会場の建物は二つあるらしい。結構多くの人が受検しているということか。

 昨年もたぶんここだったと思うのだが、ずずっと奥の方に行った建物に入る。会場は2階。受験者はやはりかなり年配の人が多い。ぼけ防止にやっているのかも。おいおい、そういうお前さんも高齢者だよ、と自分で突っ込んでみる。

 

 結構きつい。さっぱり解けない。特に、得意分野のはずのところがかなり良くない。

 うろ覚えのやつをなんとかひねり出したりしつつ、うんうんうなって答えていくのだが、「薩摩藩の家老」の名前がなかなか出てこない。「大河ドラマ篤姫」で瑛太が演じた役」というところまで出たものの、名前が・・・うんうんうなっていたら、終了2分前にひらめいた。思わず指パッチンしてしまった。

 

 結果は今年も惨敗と思う。 あと何年受けられるかわからないけど、生きているうちには合格できないかもしれない。


 

 終了後、巣鴨商店街へ。夕方だけれど結構人出がある。

 とげ抜き地蔵(高岩寺)へ。せっかくなので御朱印をいただく。なんと300円。こういう有名寺院が300円なのはありがたい。カレンダーまでくださる。ちょうど4時の読経ということなのか、太鼓がどんどん鳴って迫力のある声が響き渡る。





 

 山手線で東京駅に出て、何かおやつを食べようとしたのだけどどこもすごく並んでいる。カレーパンの店は空いていたので買って通路でぱくつく。

 

 帰宅してからこちらのブログ(京都検定で京都を楽しむ! : 第23回(2023)1級解答速報! (livedoor.jp))をもとに自己採点してみた。 150満点中60点。昨年は54点だったので、前進したというべきか(笑)。でも、この調子では、合格点(120点)に到達する前にこちらがくたばってしまう。

 名前を少し間違えたのが3問。第3問(建築・庭園・美術)が1問しかできていないのが痛い。

 

1 歴史・史跡 6×2=12点

(1)×

(2)○

(3)○

(4)×

(5)○

(6)○

(7)○

(8)× 惜しい!「渋川春海」を「渋江春海」と書いてしまった!

(9)○

(10)×

 

2 神社・寺院 3×2=6点
(11)×

(12)○

(13)×

(14)× 惜しい! 一度行ったことがあり、「よど神社」であると思っていて、「與」はわかったのだが、「ど」がわからず、「與戸神社」と書いた。でも、與杼神社だとだいぶ違うか。

(15)○

(16)○

(17)×

(18)×

(19)×

(20)×

3 建築・庭園・美術 1×2=2点

(21)×

(22)×

(23)×

(24)×

(25)×

(26)×

(27)○

(28)×

(29)×

(30)×

 

4 芸術・文化・生活・行事 5×2=10点

(31)×

(32)○

(33)×

(34)○

(35)×

(36)○

(37)×

(38)○

(39)○

(40)×

5 家康伊賀越え 5×2=10点

(41)○

(42)○

(43)×

(44)○

(45)×

(46)○

(47)×

(48)×

(49)×

(50)○

6 京都の峠 3×2=6点

(1)○

(2)○

(3)×

(4)○

(5)× 

7 龍 0×2=0点

(1)×

(2)×

(3)× 惜しい!「御瀧神社」と書いた。

(4)×

(5)× 

 

8 東寺 3×2=6点

9 八代集 2×2=4点

10 祇園甲部 2×2=4点

 

昨年の結果

 

 

【今日の天気】晴れ すばらしくよく晴れて、まさに行楽日和

【今日の一日】5:20起床24:20就寝  

【今日の体調】体重 74.0㎏ 体脂肪率 20.3% 内臓脂肪レベル 10 皮下脂肪16.6% 基礎代謝 1,567㎉ BMI 25.5 筋肉レベル 8 骨レベル 7 体組成年齢 51歳 バランス年齢 54歳

 朝の血圧 132-82 夜の血圧 152-90

【今日の歩数】13,822歩 9.7㎞

 

【朝ごはん】・ソーセージ ・レタスのサラダ ・食パン


【カフェ】エクセルシオール アメリカン

【昼ごはん】後楽園遊園地の白山通りの反対側「徐記餃子館」で、青椒肉絲定食と 餃子。880+220=1,100円 玉子スープがつく。

 青椒(ピーマン)はシャキシャキ、肉は太め。塩味が濃くオイリーでご飯が進む。餃子の皮はもちもち肉汁たっぷり。




【おやつ】東京駅改札内の「Zopf」(ツオップ)で、カレーパン 356円

 通路でそのまま頬張る。 松戸の人気店とのこと あまり辛くはない。皮は結構厚い。 混んでいない時間帯だったからか、少し冷めていた。揚げたてはきっともっとうまいのだろう。



【今日の夕ごはん】・鮭のムニエル 千切りキャベツを添えて ・モロッコいんげんのごまあえ ・蕪のみそ汁



 

【英作文】

 ラジオビジネス英語12月号テキストのWritersWorshopを締切日にようやく投函。

 今回のテーマは映画「第3の男」。「主語が不明」という文はないのでその点では比較的訳しやすいか。 この映画は、テーマ曲は超有名だけど(恵比寿駅 でも鳴っている。)、まだ見たことがない。

 

Author Hasebe Hideo once told about director Carol Reed‘s “The Third Man” ,

“It’s almost perfect. It’s a movie of 99 percent of 100 percent. I don’t get what the rest 1 percent is from. (“The Best 150 of Western Movies” Bunshun Paperbook)

I think this is a just expression. It’s true this film is too perfect to describe the appealing. It’s like it’s difficult to praise a lady that is too beautiful.

After the World War Ⅱ, Viena , the old Austrian capital , was occupied by the 4 countries , that are USA, Britain, France and USSR. Holly, American writer ( Joseph Cotten,) , visited Harry, his close friend (Orson Welles,) heard that Harry had been killed in a traffic accident. Holly met Anna , Harry’s lover (Alida Valli,) , Callaway , English major (Trevor Howard) and so on. It seemed Harry had done crooked dealing in the black market.

Holly heard that a mysterious “third man” was at the traffic accident and tried to find the truth.

The black-and-white picture is beautiful. At the Viennese street. A cat plays of a man who is behind in the dark. Suddenly, the window of the building opened and the light illuminate the face of the hiding man…It is a famous scene that makes us realize movie is art of light and shadow.

 


【お歳暮】

 三越のウェブサイトで、お歳暮を注文。ウェブでの注文は、最初の頃は勝手がわからず混乱していたけど、毎年2回同じ作業をしているので流石にスムーズにできるようになってきた。

 決して使いやすいとは思わないのだけど。


【今日見たテレビ】

薬屋のひとりごと 

 淑妃阿多ピンインāduō)妃が本格登場。こう見ると徳妃 里樹lishu)妃の幼さが目立つね。周りの女官に頼るしかなく何をされても抵抗できない。(これは変形だけど パワハラ

 壬氏の蜂蜜なめろはパワハラセクハラ か。こういうことするオヤジがいるよね。

 

・どうする家康

 なるほどそう来ましたか。

 市(北川景子)がまだ幼い頃から家康(松本潤)に思いを寄せていたと描いていたけど、それが伏線で、そのような母親の態度を見た幼い茶々も家康に憧れていたのに、実際には助けてくれなかったので憧れが憎しみに転化してしまい、それが大坂の陣の遠因になったという描き方。これはかなりアクロバティックとは思うけれど、「あり得ない」とまでは思わない。こういう描き方は十分成り立つと思う。史実がどうこうと言い出すと、そもそも市と竹千代が清洲で会う場面はあり得なかったのかもしれないのだけれど。

 そして、秀頼(作間龍斗)が覚醒して最後の「乱世の亡霊」ですか。

 番組の最後に紹介されていたのは東光院と養源院。どちらにも何度か行ったことがあるけど、今回の説明を聞いて「あれ?」と思ったことがある。養源院って、一度焼けたんですね。そしてそれを再建したとのこと。

 えっ?

 じゃあ、あの天井は?

 この寺の天井はいわゆる血天井関ヶ原の戦いの前哨戦として鳥居元忠が篭城の末に落城した伏見城の床を各地の寺の天井に用いて供養にしているわけで、天井には血の跡らしきものがたくさん残っている。

 でも、焼けたんでしょ?別の寺の血天井をここにまた持ってきたということなのだろうか?

 また新たな謎を感じてしまったのでした。