【京都・ニュース】「中1ギャップ」心理的変化も要因 | 不登校でもイイじゃん

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~あべのブログ~

※京都新聞


京都ノートルダム女子大(京都市左京区)で22日、同大学の若手研究者による報告会があり、中学進学時に環境の変化などから不登校になるとされる「中1ギャップ」について、心理学からアプローチした研究成果などが紹介された。


 文学や芸術をテーマに4人が発表した。このうち「中1ギャップ」は、心理学部の佐藤睦子専任講師が研究した。一般に、勉強内容や担任制の違いといった環境変化が原因とされることが多いが、佐藤講師は「12、13歳は心理学的に大きな変化がある」として、小6と中1の各約150人に人間関係や悩みについてアンケートした。


 結果を分析すると、児童らはまず小6で心身の変化を意識し、中1ではその変化に影響を受けて家族や友人に対する気持ちの変化が起きて不安に陥る傾向があることが明らかになった。


佐藤講師は、2段階目の心理変化が中1ギャップの要因の一つとみて「この年代の児童生徒を理解するのに役立てば」としている。

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