夫婦
ふたりでの香港旅行中。
主人は、香港人歌手の
欲しいCD💿があるそうでして。
ホテルのある中環/セントラルから
地下鉄に乗って
銅鑼灣Causeway Bayコーズウェイベイの
『皇室堡/Windsor House』という
ショッピングビルへ。
その買い物の途中で通りかかった
『Häagen-Dazsハーゲンダッツ』。
わたしにとって、ハーゲンダッツは
『ちょっと高級なアイスクリームやさん』
という認識だったのですが、
何気なくお店入り口に置いてある
メニューをパラパラとめくってみると
カプチーノの文字が目に入りまして✨
「そっか。アイスクリームやさんだけど
別に、必ずしも
アイスクリーム食べなくてもいいんだよね」
と。コーヒーを頂くことにしました
Cappuccino
日本円に換算すると
財布からお金を出す手が震えてしまいそうですが。
この度の香港で、
カプチーノを飲んだいずれのお店でも
お値段はHKD37-39（≒700円）前後。
田舎者なので
相場がよくわからないのですが。
日本でも、都会は
これくらいのお値段なのかもしれません
（なんせ、わたくし、マレーシアにくる直前まで
ファミマのカフェラッテ150円の信者）
Cafe Affogato
アイスクリーム好きな主人は
アフォガートをオーダー。
o☆●●☆*:..｡o☆●
このハーゲンダッツのカフェは
子供服やおもちゃの売り場が多い
キッズ向けフロアにあるせいか
お子さま連れのお客さんが半数以上。
こんな一等地ビルの
カフェにいらっしゃる親子連れですから。
そこはかとなく
“お金持ち〜✨”な雰囲気が漂っている
方々ばかり。
この世の中には
マクドナルドのソフトを食べるファミリーと
バスキン・ロビンスのアイスを食べるファミリーと
ワッフルコーンアイスを食べるファミリーと。
はたまた
ゴディバのクレープを食べるファミリーとが
確実に存在することを感じつつ
上品な親子を眺めていました。
その違いは
選択肢の存在を知らない
ということもあれば
選択肢の存在を知りつつも
「自分には
この選択肢しかない」と
思い込んでいる
のかもしれませんし
いわゆるBaby Elephant Syndrome
他の選択肢を試してみることが
面倒くさいのかもしれません
怖いのかもしれません
食べ物は
自分のパターンや
価値観が
とてもわかりやすく現れます。