2023年、だんなちゃんの実家へ夫婦で新年のご挨拶に。
その日はちょうど、お義母さんの妹さんと弟さん(だんなちゃんの叔母・叔父)もいらしていたので、5人でご近所のレストランで夕飯をいただきました。
『兴隆海鲜饭店/Restoran Makanan Laut Hing Lung』
少し早い時間だったので、入店第一号ー。(おそらく2023年の第一号客)
久しぶりに来てみてびっくり。
メニューは写真も英語表記も一切なし、の書きなぐり手書き。
まあね、きっと、地元のチャイニーズ住人しか来ないんでしょうけどもね。
この日オーダーしたのは、大人5人で下記の4品。
白鬚公(白须公)/Pak Sou Kong RM60(≒1,770円)
マレーシアのチャイニーズが大好きな“白鬚公”。ナマズ目の淡水魚。
佛砵宫保鸡柳/Yam Ring Basket with Gong Po Chicken RM35(1,040円)
丸く器状に形成されたヤム芋のくぼみ部分に、鶏肉のカシューナッツ炒めが入ったお料理。エビせんべいと一緒に給されることが多いです。
ちなみに。宫保鸡丁(鶏肉のカシューナッツ炒め)は、マレーシアでは十中八九カシューナッツですが中国ではピーナッツを使用することが多いのだそう。(wikipediaによる)
香港芥兰/Hong Kong Kai Lan RM14(≒420円)
芥蘭(もしくは芥兰)はチャイニーズブロッコリーとかチャイニーズケールと呼ばれるらしい。へーー✨わがやでもごくまれに買います。ごま油と鶏ガラスープの素を入れた熱湯に、まずは茎の部分からゆでてそのあと葉の部分をゆで、オイスターソースをかけていただきます。バカの一つ覚えで、それしかしない
烧汁排骨王/Pork Ribs King RM22(≒650円)
料理名を調べていたら、即席ソースのパッケージがヒットしまして。“排骨王”=Pork Ribs Kingと表記するらしい
マレーシアや中国大陸の料理って、“皇帝/Emperor”やら“乞食/Beggar”やら“王/King”やら…。なかなか不思議なネーミングが多くて興味深い。。。
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昨今では「人生100年時代」に突入したそうですが。それでもあと2年で折り返し、「人生80年」ならばとうに折り返し地点を過ぎてしまったわたし。ありがたいことに、両親二人とも健在で、ふたり仲良く後期高齢者。
とはいえ。わたしと同年代の方々の親御さんたちの訃報が届くことが増え、去年の年末は、お義姉さん(だんなちゃんのお兄さんのお嫁さま)のご尊父さまがお亡くなりになり、お通夜に参列させていただきまして。
ご両親、またはお父さまかお母さまのどちらかが亡くなる年代になると、人は兄弟姉妹のつながり・絆が深まるんだなぁと思うことが多いです。
そして、この年齢でマレーシアで生活することを選択しているわたしは、後期高齢者である両親の死に目には会えないってことも大いにありうるのだなぁとも思ったりします。
母親にはわりと頻繁にLINEを送っているんだけれども。父親にも送ろう(←なかなかできない)
兴隆海鲜饭店/Restoran Makanan Laut Hing Lung
35B-G, Jalan Pandan Cahaya 2/2, Pandan Cahaya,
Kuala Lumpur, Malaysia, 55100
Phone:+60 12-229 9092
05:00 PM - 08:00 PM
水曜定休
2014年4月13日の記事 ☆