<インド記>チベット仏教のキーワード。 | マレーシアと日本で。夫婦円満◎家内安全

マレーシアと日本で。夫婦円満◎家内安全

マレーシア華人男性と2007年国際結婚のアラフィフ主婦。
2022年9月から東南アジア・マレーシアで生活中。

異国で美味しく安全に、そして経済的に。

“わたし”をもっと大切に、
もっと幸せに、を最優先で
一生涯のパートナーと楽しく過ごしています。

経文のサンスクリット語を訳すことなく

その発音のまま唱えた句を

【陀羅尼・だらに】(ダーラニー (धारणी [dhāraṇī])と

呼ぶそうでして。

一般的に「六字真言」と呼ばれる
六字大明呪(正式には’六字大明陀羅尼’)は
観世音菩薩様の陀羅尼(上記の通り)なんだそう。
 
チベット文字で
ཨོཾ་མ་ཎི་པདྨེ་ཧཱུྃ
↑こう表記されるわけですが
ཨོཾのことだったのね。
言われてみればなんとなく似てるわね。
「嗚呼、蓮華の中の宝珠よ。永遠なれ」
という意味なんですって。
 
レー(ラダックの中心部)の街では
マントラが刻まれた『マニ石』を見かけます。
みなさんたいそう信心深いようであります。
 
 
ちなみにこちらは
去年マナリで録画した動画。※手前右がG氏

マニ車、と呼ばれるもので

時計回りに一回回すと一回お経と唱えたことになる

省エネグッズ。

 

 

ちなみに。

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は

現在インドのダラムサラ/ダラムシャラにお住まいらしく、

インド国内では、一時期衰退してしまった仏教だけれど

インドとは切っても切り離せないんだと感じるわけです。。。