ひさびさに
映画館で映画を観てきたよ。
お義姉さんが
「オススメよーー」
とおっしゃっていたので
観てみたく、なったん。
映画のタイトルは
『九龍城寨之圍城』ていう香港映画。
香港映画のアクション監督を
日本人である谷垣健治氏が
務めたていうことも
「おお✨そりゃ見てみたい」て思う
大きな理由の一個じゃったん。
もうひとつの理由は
サモハンキンポーが
友情出演してるってこと
o☆●●☆*:..。o☆●
10年以上前に出版された小説と
その漫画化作品をもとにした
実写映画化なので、
お義兄さんからも
「“ありえん”シシュエーションもあるけど
まあ、マンガをベースにした映画化だから
そのあたりは差し引いてみてね」と
言われとったけん
「ええええ!?」て思うシーンは
それなりに、心の中で
消化させながら、見た
o☆●●☆*:..。o☆●
映画はじまってすぐに
『ダンシングヒーロー』が流れ
映画の中盤で『モニカ』が流れ
広東語さっぱりの私でも
ところどころで親近感。
それに、メインキャラクター4人のうち
最イケメンの名前が
日本名じゃったけん✨
そこも、親近感。
どこをどう調べても、日本人の血は混じってなさそうじゃったが…
o☆●●☆*:..。o☆●
あらためて。
個人的に『香港』ていう土地は
わたしの憧れじゃなぁ、と再確認。
なにが?どこが?と
考えてみると…
強さ、しなやかさ、
したたかさ、…かなぁ。
1997年以降はもう、
生粋の『香港』じゃなくなってしまって。
その「今となっては、もうまぼろし」
みたいな、手に届かん感じが
あこがれ続けてしまう理由かもしれん。
英国と
大陸中国と
その、どちらでもないく、
どちらの
「嫡子からもはずれた」状況で
生き抜いてきた強さにあこがれる。
その強さと儚さみたいな、
わたしの勝手な理想と幻想を
レスリーチャンや
ビヨンドや
アニタムイに
重ねて、あこがれ続ける。
そんな、自分の中の自己満足を
再確認できた映画じゃった✨
最後まで読んでくださって
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)