【Numerology / 数秘術】は
発展した地域や時代によって
さまざまなものがあります。
別の投稿記事で紹介しますね
こちらで紹介するのは
19世紀に英国で、
そしてその後
20世紀に米国で
ピタゴラスの理論と
キリスト教の概念を融合し、
体系化されて
現在、世界中で広く知られている
【Numerology / 数秘術】です。
o☆●●☆*:..。o☆●
【Numerology / 数秘術】の核ともいえる
5つのコアナンバー
そのうちの3つめ
3つめのコアナンバー、運命数
運命数は、英語で
文字通り Destiny Numberと呼びます。
多くの場合
あなたの名前というのは
社会生活の場で
「あなた」という存在を
主張したり、他者と区別したり、
表現する役目を持っているため
Expression Number / 表現数と
呼ばれることもあります
人生の目的や
使命を表す数字です。
計算方法
戸籍/パスポート記載の
あなたの本名を
ヘボン式ローマ字で表記し、
次ページの変換表を用い
それぞれの数字に置換えて
全ての数字を足します
<例>伊藤 二郎 / イトウ ジロウ
I T O J I R O
9 2 6 1 9 9 6
9+2+6=17=1+7=8
1+9+9+6=25=2+5=7
8+7=15=6
合計した数字が1から9の間の場合、
それがあなたの誕生数です。
ここも例外があります。
もしも合計した数字が
11、22、または33という
ゾロ目の場合は、2ケタのままにします。
運命数は
あなたの誕生数/ライフパスナンバーが、
この人生で学ぶべき教訓を
明らかにするのに役立つのに対し、
運命数はあなたが「誕生数」に込めた目標を
どのように達成するかを暗示します。
日本人の多くの女性は
結婚という人生の大きな契機で
名字がかわります。
数秘術を扱うひとの中には
生まれたときのあなたの名前のエネルギーが、
成長や変化とともに取り入れる名前に関係なく
一生あなたとともにあると
考える方もいらっしゃいます。
日本にはかつて
成人する(=元服する)までは
「幼名(ようめい、ようみょう)」を用い
元服をして「諱(いみな)」が与えられる
という文化がありました。
「名は体を表す」という表現もあります。
現代日本においても
結婚を機に
住まいや職場がかわる方もいらっしゃいます。
名前が変わる(=結婚する)ことで
社会における
立場や
ご自身の役割、価値観が
大きく変わることもあるわけです。
たとえ既婚者でも
結婚前の名前のままで計算するか
または
結婚後の性で計算するかは
両方を計算してみて
より、しっくりくるほうを採用する
というのもひとつの選択肢です。
o☆●●☆*:..。o☆●
最後まで読んでくださって