かおりさん
1995.10.20
五黄土星×三碧木星 午未天中殺
切り替え上手な人生
感性が豊かで人から好かれるタイプ。努力をすればするだけ報われるでしょう。人生の中で、突然のトラブルに巻き込まれることがありますので、危機管理は怠らないようにしましょう。身の回りの整理整頓は苦手ですが、人が気づかないところに目がいく神経質な面もあります。謙虚さ、奉仕精神を持つことが上手くいく秘訣です。
物事を始める時に迷いがちですが、迷いの終わりに実を結びます。人生には苦楽が付きもの。迷いながらも確実に進めば熟年期には安泰な人生が待っています。信念を持ってマイペースで進みましょう。
単純で人が良く苦労性。努力すれば、苦労は必ず報われます。周囲の人に助けられる人徳があります。
人道的と非道的、理想主義と現実主義、愛と憎しみという両極端を持ち合わせています。精神的なものを好みます。内面は優しくとてもデリケート。喜怒哀楽が激しい人生を送るでしょう。
翼宿。何事にも恵まれ、頭がよく粘り強く物事に取り組みます。サービス精神があり人気者ですが、完璧主義過ぎて他人から疎まれることもあります。海外運あり。
明るく活発な印象で、周囲の人から慕われる存在。そんな外見とは反対に、内面は内向的で独特な感性を持っています。周囲に気を遣い過ぎて疲れてしまう神経質なタイプと、我が道を行く個性派タイプに別れる傾向があります。 感性を活かした趣味や仕事を見つけましょう。
いつでも自由に動けるように常に身軽な環境づくりを心がけて。チャンスが来たら躊躇せず飛び込んでいきましょう。少し厳しい道のりを選んだ方が満足感は高まります。
強さと弱さが共存する憎めない人。心配性で臆病な弱さをアピールしつつも、実はとっても志が高くプライドが高い人。我儘だけど小心者、一見、相反する性質のようですが、威張っているように見えて実は打たれ弱いということ。盾になってくれる人が側にいると大きく伸びていきます。強さと弱さの両面を持っているので困っていると手を貸したくなるどこか憎めない存在。考え過ぎて、行動に移すまで時間がかかってしまう傾向もあります。
自然守護霊「地」(2、12、20、22日生まれ)
天と同様に広大であり、毅然とした強さを持ち合わせ、動じることもありません。そして、地の上に立つ木々の根を、見えない部分で支え育つ力を与えるなど、栄養的な要素もあります。生まれつきの頑固さ、我慢強さで着実に自分の道を歩んでいきますが、遊びの要素が少ないために、他人からは面白みに欠けると見られがちです。自分自身で融通の利かない自分に不満を感じることもあり、もう一人の自分自身を作り出して演じることがあります。
自らの身を削ったり委縮したりする必要はありません。地は常に広大。その広大さが特徴の一つということを忘れないで。
頑固で不器用に思われがちですが、一度信じた人とは長く付き合います。決して派手ではありませんが、真面目さが最大の特徴。時間をかけてゆっくりと成就するのはまさに地殻そのもの。
高層ビルなど、地に足が着かない所は体調を崩したりトラブルに巻き込まれがち。土に触れる際は、指先から大地の霊気を授かる心でいれば、全てを受け入れる力が身につき、陶器の肌触りを感じることで、心に落ちつきが生まれます。1階か3階、未舗装の道、盆栽、宝石、風景画、根菜、赤色◎
適度な潤いを与える水が地に必要なように、3日、13日、23日、30日生まれの「水」は、「地」に安らぎを与えてくれる。少々頑固な「地」も、「水」をすんなり受けいれることができ素直になれるが、豪雨が土砂崩れを起こすように「水」のペースに合わせてばかりいると、それに巻き込まれてしまい、本来の「地」の良さが失われることもある。
特に誰かがいないと生きていけない4日、14日、24日生まれの「音」は、独立独歩の「地」にとって理解に苦しむ存在。趣味も好みも全く違い、話を合わせるのも大変。最初は落ち着いた「地」に「音」が惹かれるかもしれないが、次第に「音」が淋しく感じてしまう。
5日、15日、25日生まれ「風」。「風」に「地」が惹かれる。本来接点はないが、それが良い方向に働く。束縛し合うこともなくお互いを尊重し合える良いパートナーになる。「地」は自由を愛する「風」に動揺することもなく、振り回されることもない。お互いが干渉せず尊重し合える関係が築けるので居心地の良い相手となる。
何でも燃やし尽くす、6日、16日、26日生まれの「火」にとっては、「地」が直情型の性格の部分を穏やかにセーブしてくれるので、良きアドバイザー、パートナーになる。
7日、17日、27日生まれの「光」は凍てついた大地を解かし温める。「光」は、「地」が落ち込んでいる時に救いをもたらし安らぎを与えてくれるが、本来地味な「地」と派手な「光」は相反するもの。「地」の憧れだけで終わってしまわないように、「地」の努力が必要となる。違和感を乗り越えて付き合うことが出来れば、「光」はより大きく成長できる。
木が根をおろすために地が必要なように、8日、18日、28日生まれの「木」は「地」を頼ってくる。「地」も「木」の甘えをしっかりと受け止めることが出来る。「地」が「木」を母のように守り育み、収まるところに収まったように心が安らぐ。「木」も「地」といると人間的にも成長出来る。
言語力に長け言葉を巧みに操り上手に表現する力を持っています。人に対しても言葉で上手く人を乗せたり落ち込んでいる人を言葉で勇気づけ励ましてあげる力があります。つまり、言葉で人を生かす力が備わっているのです。
しかし、その一方で好き嫌いの激しいあなたにとって、この言語能力はまさに両刃の剣。自分が大切に思っている人に対しては、優しい言葉で勇気づけ巧みな話術で楽しませることが出来るのですが、ひとたび嫌いな人を前にすると、うって変わってその人がドン底に落ち込んでしまうほどの冷たい言葉が飛び出します。相手によっては、聖にも邪にも豹変し人を混乱させてしまうのです。何でも白黒つけたがる傾向は人間関係だけでなく全てに及びます。自分が好きな事には我を忘れて没頭しますが、嫌な時には見向きもしません。あなたにとって嫌いなことをするのはマイナスであり無駄なのです。
しかし、長い目で見ればマイナスだと思っていた事がプラスに転じることもあります。その意味で損をしているのかもしれません。何事に対してもすぐに好き嫌いの感情で決めつけず、長い目で物事を見る努力し辛抱し大切にすれば、言語能力はより輝きを増し運勢も周囲の人の運勢も上向きに伸びていきます。
頭の回転が良く常に沈着冷静に判断を下せます。決して一時の感情で動くことがないので、周囲からも一目置かれているでしょう。自分から決して目立とうとはしませんが、何かしらの存在感を持っており知らず知らずのうちに、他人に影響を与えるほどの力があります。
いかなる場面でも熟考する事が出来るあなたは、新しい感覚のアイデアを生み出す力に恵まれています。財運も良いのですが、なぜか今一つそれを発展させることが出来ません。まさに石橋を叩いて渡るという言葉がぴったり、大胆さに欠けるところがあるからです。あらゆる場面を想定してじっくり考え決断し、それから行動に移すため、どうしても時機を逃しがち。その慎重さが災いの種となり、仕事面ではせっかくのアイデアを生かせないままに終わったり、恋愛や縁談ではまたとない相手を逃してしまう事があります。その事が自分を自己嫌悪に陥らせ、せっかくの運気を低迷させてしまう事もあります。
成功するには、強引に引っ張ってくれて考えるより先に行動するタイプの人と組み補佐役に徹すれば、自己の能力を発揮することでしょう。
お金には困らない財運の持ち主。自分で納得した人や物にしか財を使いたくないと思うあなたの堅実さはいいのですが、投機的なこととなると中々思うような成果を上げる事ができません。いくら確実に儲かる話と聞いても自分が納得しない限りはお金を出しません。それは、ある意味で安全なように思えますが、反対にどんなに怪しげな話でも自分さえ納得すればお金を出してしまい、身上を持ち崩すという危うさも秘めています。あまり自分を過信せず、専門家や信頼のおける人の客観的な意見に耳を傾けましょう。
仕事や商談、金銭の貸借は陽のある間に行う事。夜の場合は、煌々と明かりが灯った場所で。光の持つ霊力が財を守り発展させてくれます。
結婚相手は、束縛を嫌い自由を求めて生きるため家庭を安住の場にしない人。世間体や常識にとらわれることのない大胆さを内に秘め人生へのロマンを抱いています。あなたの想いとは裏腹に、感覚や考え方の相違が大きくて悩むことがあるもあるでしょう。お互いの自由を認め合うところからスタートしてみて。冷静さと激しさの両面を持つ自由人の相手。勤め人は不向きな創造力のある人。あなたには甘えを見せてきます。年下より年上◎
結婚後は、忙しく心身共にボロボロになりながらも、成功が手に入ります。
ピンチが訪れても助っ人が現れるタイプなので、人の痛みには鈍感な部分があります。無邪気と無神経は表裏一体。特に言動には注意して。暴飲暴食は魂の奥底に澱が溜まっているサイン。整理整頓、掃除にムラがある点も見直しましょう。
1995年生まれの分岐点
2022~2024、2033~2035、2044~2046、2050~2052年・・・
2022~2024
前半の2年間はひたすら耐えて静観すること。そうすれば後半は凶事から回避されます。柔らかい土を固めるのに一番いいのは足踏み。諦めて何もしないのではなく継続する気持ちを持って踏み続ければ3年目にはしっかりとした土台が出来上がっていることでしょう。前半の2年間は知識を得るために使いましょう。そうすれば3年目に色々な事にチャレンジできる機会に恵まれます。買い物は値段に関わらず、例え廉価な物でもお気に入りを手に入れること。他人からの評価が低くても、必ず心の支えになります。幸せは意外と小さなところから来るものだと気付くはず。前半2年間で悩んでいたことも、3年目のプラス期に移ると心に余裕ができ始めて悩みの種は幸せの種へと変化します。
午未天中殺
次、2026年2月4日~2028年2月3日
事故や病気注意