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SLE(全身性エリテマトーデス)を発症して以来、ステロイド(predonisone)にお世話になっています。
ステロイドを長く服用する患者は骨粗しょう症になりやすいので、日本では骨密度検査を定期的にするとは聞いていました。
アメリカではどうなんだろう?と待てど膠原病内科医からは何も言われず、かかりつけ医で年次検診に行ったときに骨密度検査について聞いてみました。
通常、女性は65歳から一年おきの検査が保険適応。
でも、お医者さんが保険会社に申請して、何らかの理由がある人は保険対象となり受けられるとの事。
申請が通り、3か月ぐらい予約を待ち、今回晴れて、骨密度検査へ行ってきました。
準備
検査24時間前からカルシウムのサプリを服用しない。
後は準備することなし。
食事も通常通りとってもいいとの事で、予約12:45PMの直前にお昼食べました。
検査前
保健証と身分証明書を渡し、質問書に手書きで答える。
服用している薬のリスト
50歳以上で骨折の有無
特定の病気の有無等の質問がありました。
今回の質問書は短く、手がこわばり、手書きが苦手な私でもすぐに終わらせることができました。
ありがた~い
でも、薬をリストする欄がめちゃくちゃ小さくて小さい字が書けないので、困りました
特定の病気の欄では限られた病名しか記名されてなく、その他の選択肢もなかったので、これらの病気はないに選択。
後々これで怒られました
検査
名前を呼ばれ行ってみると、そこにはもう骨密度検査の機械とモニターがある部屋でした。
え?着替えないの?
技師さんからの指示は、「鞄をカゴに入れて、服のポケットの中身を出す。」
鞄をカゴに入れて、ポケットチェックして、アップルウォッチを外そうとしたら、
「I did not say to take off your watch. 時計をはずせとは言ってない。」
(心の声:うわー!クセ強めの人だ 外してもいいじゃん。)
結局、時計は付けたまま。
技師さん「ズボンのチャック開けて、ボタン外して」と言いながら、ブラのフックなどがないかの確認。
その間、色々質問されました。
「骨折ったことある?」と聞かれ「あります。」と答える。
すると、「(質問書には)ないって書いてあるじゃん。」
「質問書には50歳以上で骨折したかの質問で、私が骨折したのは幼少期です。」
と返事したにもかかわらず、後3回骨折の有無をまた聞かれた
「薬は何のために服用してるのか?病名が書いてないからわからないんだけど」
「全て、SLEのためです。」
(心の声:病名書くところなかったんですけど~)
「ビタミン剤とか取ってないの?」と聞かれ、
「ビタミン剤は取ってませんが、カルシウムサプリは常用してます。」
すると、「なぜ質問書に書いてないのか?」と言い出した。
「Medicineのリストって書いてあって、サプリは薬じゃないから。」
この後、「サプリも薬だ。口から飲むものは薬だ。」とか訳のわからない事言ってました。
(心の声:大抵の質問書に薬とサプリメントって書いてあるけど、この質問書がどう考えても悪いわ~)
で、いざ機械の台の上に横になる時、靴を脱ごうとすると、
「靴は脱がない。」
言われるまま靴履いたまま横たわりました
開けたチャックの上にペーパータオルを置き、検査開始になりました。
(心の声:ペーパータオルってどういうこと?)
仰向けに寝て、少しずつスキャンされた場所。
①下半身
②首から腰の間
③両足を内側に固定され脚の外側
左肩を下にし横たわって、脚を曲げ右の骨盤辺りから足首にかけてスキャンで終わりました。
左側の骨盤部分はなぜしないのか不明。
噂通り、検査は痛くもかゆくもなく、15分ぐらいで終わりました。
(ただただ、クセ強めの技師さん以外は何も問題なし。)
結果は本人には送られず、三日後以降にかかりつけ医に送られるらしい。
その時も「ただの数字が書いてあるだけで、素人わからないんだから、医者に結果を聞いて。」
(心の声:言い方どうにかならんかいなあ~?)
というわけで、日本のようにわかりやすいグラフや若い人や同年代と比較したものなどはもらえないようです。
この検査のやり方が、アメリカでは普通なのか?は疑問ですが、こんな感じでした。
検査所がモールに隣接していて、モールにできた新しい台湾系カフェで冬瓜茶(レモン入り)を買って帰りました。
冬瓜茶飲んだの初めてで、不味くも、旨くもなく変わった味でした。
栄養価が高いけど、低カロリーで台湾では日本の麦茶のように飲まれているらしい。
毒素の排出を促進し、腸内環境も整えてくれる効果もあるらしく、飲んだ後、快便でした
See you soon