夫婦関係修復は1日にしてならず | 夫婦問題解決研究所所長 麻野祐香のブログ

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夫婦問題解決研究所所長の麻野祐香です。
モラハラ・HSPについての悩み
シニア世代を楽しく生きる方法をお伝えしています。

はあとふるアドバイザーの麻野祐香です。

 

 

昨日はミセス日本グランプリ第10回ファイナリスト選考会

でした。

 

わたしは8期のファイナリストですが

今回公認スピーチ講師として

セミファイナリストの皆さまの

スピーチのサポートをさせていただきました。

 

 

みなさんの緊張もシンクロして伝わってきます。

だからこそ「大丈夫」とみなさんに声掛けして回っていました。

 

 

どの方がお仲間になるかは20日にわかります。

とっても楽しみですねハート

 

 

 

さて

夫婦関係修復にチャレンジしているご主人(奥さま)

一生懸命相手の話を聞いて

優しくするようにしています。

 

 

でも

そんな態度を突然取られると

相手は驚き、そして疑ったりするのが心情です。

 

 

 

ですから

「自分がこんなに一生懸命になっているのに、

それなのにあいつはわかってない」

とイライラする方がおおいですし

 

「何が魂胆?」っていわれた方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

一生懸命変わろうとしている自分の気持ちを

全然汲み取ってもらえずに

反対に疑われると

一気にやる気も失せますよね。

 

 

 

でも

今が辛抱の時です。

 

 

あまりにも今までと変わったことをされたら

誰だって驚きますよ。

 

 

変化しようとしている人は

自分の気持ちが受け入れてもらえず

本当に歯がゆくて

悔しくて

やっても仕方がないと思ってしまいますが

 

 

いまが辛抱の時なんです。

 

 

 

あまりにも突然の変化に

パートナーもついていけないのです。

 

 

 

優しかったり

お手伝いをしてくれることが日常になってきたら

その時にやっとパートナーは

 

「優しくなってきた」

 

「自分のことを思ってくれている」

 

 

と素直にやってくれたことを受け止められます。

 

 

 

ほんの何回か

ほんの1日2日かわろうとしても

 

 

 

「どうせまた元に戻る」

 

 

そう思われています。

 

 

 

変わろうとしている方が

その行動が当たり前にできるようになった時こそ

 

 

パートナーの心の変化も起きます。

 

 

 

「やってやっている」

 

 

 

その気持ちは伝わってしまうのです。

 

 

 

さりげない優しさ

さりげない思いやり

さりげない気遣い

 

 

 

それが当たり前になった時に

こじれた夫婦関係に

変化が起きます。

 

 

 

こじれた期間が3年だとしたら

修復するにはその3倍の時間がかかります。

 

 

 

でも人生そんなに辛抱強く待って入られませんよね。

 

 

ですから

なるべく短期間で

お互いがお互いを必要とする

あの愛し合った頃の夫婦関係に戻れるように

アドバイスさせていただいています。

 

 

 

あなたの本当の笑顔のために

とことん応援しますハート