年内最後の更新
先日、ユースの試合を観戦しました。日本の高校生と比べると身体は大きいが実に鈍く、不器用であった。
スピードも遅く、基本技術はほとんど出来ない・・これは言いすぎと思うかもしれないが、日本では
東京都の予選も突破は出来ない。しかし、、、、、何でこの子達がプロになる予備軍なのか??
ゆっくりと考えてみた結果、今後の成長が非常に期待できる事。
それは、日本の様に全国大会などを目標にサッカーをしているのではなく、
1年間のリーグ戦での結果を追求している。
つまり、無理をさせずにサッカーをしている事だと感じた。
筋肉もそれほど付いているわけでもない。
ピークを日本は高校や大学にもってくるが、ドイツでは25歳頃からピークにして経験と身体とがバランスよく機能するようにしているのが大きな違いと感じた。
日本では経験と身体とがバランスよく成長しない現実がある・・・
さて、年内最後の更新です。
それは、練習もオフになりネタがなくなるからです 笑
年明けは1月16日ごろの更新予定です。明日から日本に帰国です。。。。
今回は前回の続きです・・・・
インナーマッスルは、関節に対して近い位置に付着しており、アウターマッスルに比べ大きなパワーを発揮することは出来ないのですが、回旋系の動きに対して大切な働きを行ってくれます。
また、関節の中で、骨と骨との結びつきを支え、安定させるためのスタビライゼーションの役目も担っており、このスタビライゼーションの力が弱いと、アウターマッスルが発揮するパワーを支えきれずに、関節やインナーマッスル自身を痛めたりしてしまいます。
しかし、このインナーマッスルは、身体の深層に存在しているために、随意に意識するのが難しく、日ごろの動作の中では、脳の支配下の中で、いわば無意識的に稼動してします。
インナーマッスルを使いこなすには、これまでの動作習慣とは違う、教育的な動作トレーニングが必要とされます。
回旋系の動きをコントロールする、インナーマッスルの働きが正しく行われた上で、アウターマッスルの大きなパワーが生きてくるのです。
これを軽視して、アウターマッスルの筋力のみを優先的に強化していくと、パワーはあるが故障の多い身体になったり、動作の最終的なキレを欠いてしまうことになりかねません。
結局、技術を生かすためのパワーが、技術を殺してしまうパワーになる可能性があるのです。
インナーマッスルだけを専門的に強化しても、アウターマッスルとの協調性が無ければ正しく使うことは出来ません。インナーマッスルを正しく使い、アウターマッスルの大きなパワーを効果的に使っていくには、インナーマッスルが有効的に使える身体にしていかなくてはなりません。
インナーマッスルは、身体中の関節部位に存在しています。
筋肉トレーニング・・1
今回は筋トレについて書いてみました。
昔はウェイトトレーニングをすると筋肉が重くなって動きが鈍くなる??のような間違った情報がありました(20年前とかかな??)。
しかし、時代は変わり基礎トレーニングに、ウェイトトレーニングを導入するようになって、一つ一つのプレーがよりパワフルに、スピーディーに展開されるようになってきました。
より高いレベルのパフォーマンスを発揮するために、ウェイトトレーニングによるパワーアップを行えば全て解決するのかと考えがちですが、これだけでは足りません。
たしかにウェイトトレーニングによって身体は改造され、一つ一つの動きはパワーアップしますが、思い通りに筋肉が動かなければ動作がスローになってしまいスピーディーではなくなってしまいます。
全身の筋肉と関節とが協調して動き、身体の中心から手足の末端へと力が伝達加速される、連動動作が必要なのです。
この加速される身体を作っていくために重要なのが、身体の奥のインナーマッスルと言われる深層筋群なのです。ここを鍛える前に筋力トレーニングをしても意味がないのです。
筋肉は、全身の骨を動かすように身体の隅々に渡って全身を覆っています。
そしてこの筋肉群は、アウターマッスル(浅層筋群)とインナーマッスル(深層筋群)とから成り立っています。
アウターマッスルは直線的な動きに対するパワーを発揮するのに適しています。
また、外から眼や触感によって確認することができ、意識もしやすい筋肉群です。
アウターマッスルはウェイトトレーニングによって、比較的簡単にパワーアップさせることが出来ます。
しかし、アウターマッスルは直線的な動きに対してパワーを発揮しやすい筋肉ですが、回旋系、つまり肩関節や股関節、脊柱などのひねる動きに対しては、パワーを発揮しづらい筋肉だといえます。
そして、ウェイトトレーニングを始める前には準備期間として「筋肉への意識」がしっかりと出来ていないと意味のないウェイトトレーニングになってしまいます。
ウェイトトレーニング・・・・10回3セット??イマイチ理解できません 笑
私の作るメニューは
1、 ウェイトトレーニングを時間で進める。 例→30秒間動かし続けるなど
2、 目的に応じての回数設定が違う。もちろん、各部で回数や動かし方が違う。
3、 ウェイトトレーニングとウェイトトレーニングの休憩時にマル秘な動作をし、筋肉への意識を向上させる。
などなどが基本ベースで進めている。
負荷は初めの頃は自己体重でスタートし、フォームや動き方を身体と頭で理解していなければウェイトをかける事はない。
それと、筋トレ体操と読んでいるトレーニングが組み込まれている。
これは、マシーンや負荷はなく動かすトレーニングで非常に簡単だがきついトレーニングである。
予備動作
予備動作がどんなことかまずは説明したい。
一言で言えば動作する前の余計な動きである(準備動作)。
と、言われてもきっとピンとこない人が多いので、
簡単に説明すると→動作(行きたい方向)の反対方向に動いてから、その反動を利用して動く事が一般には言える事と思う。
写真1
これはサークル内を青→赤→青と繰り返しステップしている状態。
合図でスタートすると黄色で示したように後ろに引いている。
または、殴る時に(殴ってはいけません・・・が)必ず力を出す為に一度引いてからパンチしませんか?
この後ろに引く「行為」が予備動作と自分は呼んでいるのです。
これが選手として一流にいけるか、いけないか、の分かれ目でもあると思う。
何センチしか変わらない事は事実であるが、その何センチが明暗を分ける事が多いのがプロの世界である。
これをどの様に修正し、意識をさせて、改善していくかは極秘な練習方法がある。
言えません・・・ごめんなさい。
自分の財産なので 笑
最近思う事・・・・・
組織(チーム)はリーダーの力量以上には伸びない。
そして、中心なきチームには限度がある。
前回の解析と今後・・・
修正前、
修正後、
簡単に言えば軸が「内側」か「外側」か?
これだけである。
黄色のラインはターンをする際に軸になっている部分である。
修正前は軸がマーカーに対して、軸→身体→マーカーの順番で方向転換している。
修正後は軸がマーカーに対して、身体→軸→マーカーの順番で方向転換している。
この2つ写真を見てもらうと、修正前は行きたい方向と身体が1つにまとまっていない雰囲気があるが、修正後は行きたい方向と身体が1つにまとまっている感じがわかるはずである。
速いターンのコツは軸をターンする所の近場(写真ならマーカー)に作ることである。
詳しく書くと膨大な量になってしまうので書けないが、外軸で廻るのと内軸で廻るのとではまったく違うことが歩きながらでも実感できるので体感してもらいたい。
きっと、歩数も外軸だと多く、遠心力で外へ出されてしまう感じもわかると思う。
もう1つポイントは、修正前の状態だと着地している右足はかなり力んでいる状態です。
これは、次への方向を変えるために踏ん張っているから起きる現象で、
この状態だと滑ったり、転んだり、する事が多いです。
なぜか?
足のアウトエッジにのみ重心がかかるとなる現象です。
日本選手がターンで外人選手に置いていかれたり、バランスを崩すのはここに原因があるのです。
靴をみてもらうとわかるようにかなり踏ん張っている事がわかると思います。
インエッジとアウトエッジの両方を意識することが必要で、どの場面でどちらを使うと有効かは練習をすると自ずとわかってきます。
修正前のエッジの使い方と修正後のエッジの使い方の結論を言うと。。。。
修正前→外軸でアウトエッジ
修正後→内軸でインエッジからアウトエッジかけて着いている
1つ
1週間に1度メッセージを書いていこうと思います。
1年で約52のメッセージになるかな。
1つ目メッセージ。
夢と希望は人生の絶望にも勝る。
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
乗り越えられると信じて頑張れ!
切れが出てきた
毎回メンテ中にぶつかるので更新が上手くできない!!
文句を言っても仕方がないので・・・・
ドイツは極寒です。
予測は出来ている寒さだけど、いざ練習するとなると結構寒さが身体に影響します・・・
ストレッチも出来る限り身体が冷えないように工夫しています。
最近、プレーに鋭さが増したかなぁ~と思い前の写真と比べてみました。
今回は以前に比べて物凄く成長している部分を1つ紹介します。
それはターンです。
みなさんも何所が成長しているか探してくださいね!
修正前、
修正後、
写真の解説は次回にして・・・・
お風呂のお話。
お風呂は身体に良いと・・・確かに身体にはいいです。
でも、プロ選手、プロに近い環境でスポーツをしているなら
入浴するタイミングを勉強しなければ痛い目にあいます!
試合前日は短くあまり熱くない風呂。
試合当日は入浴しない。
半身浴で入ること。
1対1
サッカーでの1対1は基本であると思っている。
これに勝てることが出来なければ現在の日本代表のようになってしまう(詳しくは言いたくない)。
では、世界ではなぜ1対1を重要視するか?それは、1対1に勝つ事によって有利に試合を進める事が出来るからである。
もちろん、戦術も1対1に勝つからこそ、想定できるシステムを組んで機能する。相手を一気に抜き去る、または相手に抜かせない、競り合いで負けないと色々とあるが、今回は「相手を一気に抜き去る」事について書きたい。
相手を一気に抜きさっていくには、筋力とテクニックの両方と重心移動が必要。
相手を抜きさっていくには、前方へと体重を一瞬で運んでいく筋力が必要と思われがちだが、前方へ移動した重心を支える力とその筋肉反射が最も重要である。
つまり、「走ろう、進もう、」と思っても速くは動けないのである。
それよりは、倒れこむように走り出し、重心を前へ前へと移動させる方が速い。
写真1 これは倒れこむ意識の練習である。黄色のラインの角度が狭くなるほど倒れこめている事になる。
以前にも書いたが足を着く意識がこれになります。
反転、方向転換などの場合は、重心をサイドへとシフトしていく筋力との両方も必要になる。
写真2 これは相対スピードと方向転換のための基礎練習のもの。
この周りを走りながら色や方向を指示されて的確に動く。
それと、もっとも大切なのが「相対的なスピード」で自分はゆっくりと動いても、相手が反応できない、もしくは相手が遅れてしまう動作で動けるようにする練習も必要である。






