久しぶりです・・・
本当にバタバタしていました・・・
更新を待っていた人ごめんなさい。
今回はラダーを使って、その後に斜めにダッシュする練習の解析です。
サッカーでは細かくステップするシーンは多く
方向転換や斜めに動く事も多いので、この練習は効果が大きいはずです。
実際にドイツ人は特にKoordinationが悪く、細かい動作が出来ない人多いです。
モデルになってくれているのは言わずと知れた??「航くん」
とその弟です。弟はセンス抜群です。
航くんはセンスより努力派ですけど・・・
でも、FVSにこの度合格しました!!!おめでとう!!
では、解析開始します!!
写真1
ここで注目はラダーを踏んできてから斜めに動き出す時の初めの1歩です。
体制が黄色のラインで書いたよになっています。
全体的に力みがあり、次見せる写真に比べると線がカクカクしているのがわかると思います。
このカクカクが原因となり、行きたい方向への力とならずに遅くなるのです。
写真2
赤いラインが肩から腰にかけてのラインです。
スムーズに肩から腰のラインへ1つのラインが出来ています。
このフォームが出来ると自然に加速し、前へ前へと身体が楽に動くのです。
写真3
後ろからの写真です。
黄色のラインが縦になっています。
残っている足から肩にかけて重心が残っている状態です。
写真4
黄色のラインに比べると線が斜めになっています。
残っている足から重心が前に移動しています。
このラインが斜めになればなるほど加速します。
人は立っている状態が重心が真直ぐ下に降りているのです。
そこから歩く → 重心を崩す → 前に動ける
これが早くなる事によって早く動けるのです。
つまり、重心を崩さなければいけないのです。
崩れなければ動く事はできません。
写真1~4を比べると2と4の方がスムーズにバランスよく動けている事がわかるはずです。
今後の課題は・・・・
どれだけ速く動けるか・・・これですね。
半年で克服できるように練習メニューを考えていきます。
余談・・・・
弟は自然に何でも出来てしまう天才肌。
でも、努力と継続はそれを抜く事ができると・・・私が証明したいです。
ちょっとした事
日頃の生活で気をつけてくれ!!!と言いたい事を少し書きます。
荷物、カバン、などを持つ時にいつも同じ方で持っていませんか??
いつも、右肩から荷物をかけて歩いているなど・・・・
上記の内容の事をプロを目指している人、現在プロの人問わずやめましょう!!
なぜ?
それはバランスが悪くなり身体へ悪影響が出るからです。
もちろん、足を組む事もダメです。
荷物で例を出すなら・・・
いつも右肩に荷物を持っている人が左肩にすると違和感が出るはずです。
違和感が出る=バランスが悪いです。
足を組むを例に出すなら・・・
反対の足を組んでみてください→違和感が出るはずです。
腰の辺りから、骨盤近辺などなど。
それが腰痛の元にもなり得ます。
さて、話題をサッカーにしましょう。
私のサッカーへの理念は「基本無くして、成長なし」です。
では、何が基本か?
人それぞれ違う意見を持っているはずですが、
私の基本とは「バランス」です。
???って思う人もいると思いますが、バランスなんです。
左右のバランス、前後のバランス、緩急のバランス、戦術のバランス、
メンタルのバランス、人の調和のバランス、環境のバランス
と出すときりが無いほどになります。
技術の基本はプロを目指しているならば、練習して身につける事は当たり前であり
それが出来なければプロにはなれません。
身についた基本技術のバランスをしっかりと調整し「崩れる事のない基本技術」へと
変えるのが私の役目と思っています。
技術に限らず、身体からメンタル、人間性までも指導者は考えていかなければ
いけないとも思います。
もちろん、小さい子供に指導するなら楽しさから基本までをゆっくりと教える事もします。
koordination と ドリブル
来週からサマータイムです。
なのにまだ寒いドイツには春は来るのでしょうか???
題名にあるように、koordination と ドリブルです。
ただ,koordinationやドリブルをしていても効果はしれています。
私の練習では基本動作が出来るようになると、やたらと色々なものがミックスされ始め、
選手はいつも頭が疲れて帰宅しています。
今日は単純ですが、
写真1から始まり連続写真でのドリブルで1セット終了です。
ポイントは心拍数が110前後まで下がるようにしてから次に移ることです。
ドリブルのポイントは小さく周り、素早く動く事。
写真1 ステップ
写真2 ボールがどのタイミングかは知らせずに出ます。左右も教えていません。
写真3 ドリブル開始
写真4
△コーンが3つ並んでいます。
△
△ △
△から始まり、△のコーンを周ります。この時に、手前を通過し外を周ります。
△に戻り、△コーンに行きます。
それで1セット終了です。
この他に、ヘディング、1対1などバリエーションはいくつでも増やせると思います。
予備動作2
ドリブルの課題にプラスして予備動作の除去も入れています。
写真1
ミニハードルを4つ使い正方形を作ります。
前後左右に合図のもと、ステップで移動します。
移動は素早く小刻みに動けるのがベスト!!
重心移動も重要です。
そこから、第二の合図が出るまで続けて、第二の合図で4方向にダッシュします。
この時の合図は出来るだけミニハードル内の時を狙います。
そーすると、万が一予備動作があれば必ず「足を引く」のでハードルに引っかかります。
引っかかればハードルが動くのわかりやすいのです。
写真2
この写真は、第二の合図でスタートしている写真です。
引き上げている足も、軸足も綺麗に出来ている方です。。。。いい写真を探した 笑
今週からはこれにドリブルやジャンプなど複合して練習します。
写真3
ハードルを越えた後に足が引き上げられています。
この引き上げは非常に重要です。
引き上げる「意識」から着地する「意識」への切り替えも出来れば文句はないのですが・・・・頑張れ!!
ブログを読んで自分で練習している人がいると思います。
十分なストレッチや、動作の確認がないと間違った方向へ行く事があるので注意しましょう!!
どりぶる
航くんは成長し続けている・・・ でないと困るけど 笑
去年、日本での練習で色々な角度から彼を観ていて今後の方針の「絵」が完璧にできた。
よほどの事がない限り、この計画で初めの1歩目の目標がクリアできるはずである。
そんな理由から、
2006年からはドリブルがテーマではじまりました。
どんなドリブルがダメで、どんなドリブルが良いと言う意味ではなく・・・・・
「緩急の使い方」
「回転(小さく回って大きく出る)」
「いかに短時間でトップスピードになれるか」
「切り替えしで相手を振り切る」
「視野を広げて相手の動きを見れる(進行方向だけではない)」
「凡人が3回しか触れない所で、4回5回とボールを触れるようにする」
「ボールへの感触(上手く言葉が出てこないが・・練習ではできている)」
「止まる、進む、の時の動作に無駄をなくす」
「重心の位置の確認」
の内容で色々な練習を入れています。
まだまだ、だけどスピードは出てきました。
以下の写真はコーンを単純にまわるだけですが、、、、
黄色の部分が今までは「起きている状態」でした。
でも、赤ラインで書いている所も含め重心が「行きたい方向へ」脱力出来ている
事がわかります。
進みたい方向へ「蹴っても」進むことは出来ますが、「遅い」です。
日本代表へもう一言!
親善試合でのデュッセルドルフ日本人学校招待などは素晴らしい企画ではあると思う。
本当に小さい子供から大人まで来ていた。
日本人学校からバス30数台連ねて総勢1500人で応援に駆けつけ、
その他日本から来た人、ドイツ在住の人、他の欧州から駆けつけた人などなど。
本当に寒い中、最後まで「課題山積み」の試合にもかかわらず応援していた人に、
試合終了後、「挨拶もなく」さっさと居なくなった姿にはがっかりした。
と、言うかあきれた。。。 人間として忘れてはいけない「感謝」「挨拶」にかけている行動である。
これは責任者「ジーコ」の人間性も問われる事。
自分が監督ならどんなにダメ試合でも、選手がファンへ何もせずにロッカーへ向かうなら、
そこで引き止める事をする。
結果や内容がいい試合なら「ファンに後押しされ」とか
「ファンが居ての事」など言う余裕があるが、、、、
今回のように「選手も監督も」余裕がなくなるとこの行動である。
結果以上に、人間の器の大きさがまさに出た試合ではないかとも思う。
これが、ドイツ代表などなら許されることではないと思う。
日本VSボスニアヘルツゴビナ
簡単に感想を書いてみました・・・・
ポイント1
身体の使い方:
ボスニア選手は身体的に恵まれているの一言ではすまされないほど、身体の使い方が出来ていた。
どこのポジションでも「ここぞ!」とボールを失ってはいけない場面では必ず1対1に勝つことができる。
日本選手では唯一、中田が素晴らしい事が改めてわかった試合でもある。
ポイント2
パスの距離と緩急:
日本はパスの距離が短く、ボールが動いていても相手はボールの分だけも動かずに守備できる内容。
簡単に言えば、毎回ボールの動かす距離が同じなので変化がない。
短いパスがいけないわけではないが、ボスニアのように長短を使い分けるべきである。
短いパスだけでボールを失うと、密集している分だけ相手へのスペースができてしまい、カウンターになると1対1で弱さを出す日本はなお更不利になってしまう。
中田は長短緩急も含めリスクのあるパスから逃げるパスまで十分に使い分けが出来ている。
ポイント3
ヘディング:
言うまでもないがヘディングで勝てない。
それで、GKからのキックや最終ラインからの高いパスを中盤に出す事はリスクがありすぎ。
それなら、あと15Mでいいから敵陣内へ長めに蹴り、滞空時間の長いボールにすべきである。
そうなれば、仮に失っても守る時間に余裕が何秒かできるので対処できるはずである。
久保は新発見の選手??と思う。彼は強いし期待できそう。
ポイント4
ボランチ:
中田は言うまでもないが1人浮いている。
いい意味でかれは実力がありすぎて他の選手が付いていけていない。
福西のところでリズムが全て悪くなり、次に受ける選手がパスの出しどころがなくなってしまう状況。
攻撃の時点ではボランチとDFラインの距離が短すぎて狭すぎるので、気持ち広がる必要があり。
それと、ボランチ、DF、MFがスペースを埋めすぎて狭すぎるサッカーをしている。
対して、ボスニアは狭く、広くの緩急が上手くできているので効率よくサッカーをしている。
ポイント5
試合のリズム:
試合には試合を運ぶリズムがあるはずである。
そのリズムが非常に悪かった。いい時間帯は日本にもあり、悪い時間帯もあった。
その時間帯でのいいときは積極的に、悪い時はミスをなくし安全にすべきである。
それが出来ずに、イージーなミスでボスニアにチャンスをあたえている。
4点はミスで入れられなっただけまし。
ペースのあげるタイミングも悪くチームでの意思統一が出来ていない印象。
ポイント6
プレス:
どこで、どのタイミングでプレスをかけるのか観戦していてわからなかった。
バラバラに取りに行っている感じに見えた。
2002の時はプレスのタイミングとか、かける位置、場所、など素人がみてもわかるほどだったが今回はそれがない。
1対1で取れないと嘆くならせめてチームでもっと話し合い、研究する必要があり。
言うまでもないが、1対1で勝てないから戦術云々と言う話であり、1対1がもっと強ければ戦術はほとんど基本的なもので十分なはずである。
ポイント7
FWでボールがおさまれば:
久保、高原、柳沢、大黒、どの選手も今回はボールを自分の所でおさめる事ができなかった。
そこで、タメる事が出来れば中盤ももっとらくにサッカーが出来るはずであるし、違った展開も出来たはず。ボスニアはタメる事も、ダイレクトではたく事もできているのでサイド攻撃も出来ている。
ポイント8
サイドの守り:
ここは今後必ず解消しなければいけない一番重要なポイントだと思う。
サイドにボールが入り1対1の局面で必ずその近辺での間延びが生じる。
その間延びが出来るとDFラインが引きずり出され、数位的に不利や不利な状況が出来てしまう。
解消するにはMFとDFの連携をもう少し時間をかけてでもする事だと思う。
ポイント9
運動量:
とにかく運動量がすくない??いや動けない選手が多い。
きっと航の方が動けるのではと感じたのは正直な気持ちである。
運動量が少なくなれば最終的に頑張るのはDFだけになり、あっぷあっぷの状態になる。
そうなれば、ボスニアにあげたPK、後半宮本がもらったイエローなどが出てくることはわかりきった事である。動けない選手はどんなに素晴らしい選手でも居るだけ無駄になり、迷惑でもある。
ポイント10
前半、後半の違い:
前半はボスニアは短いパスでつないできて、後半はロングボールで攻めてきた。
自分が監督ならわかっての事。理由は簡単。日本は競り合いに弱いからである。それに対応できていない選手がいた。つまり、前半と同じようにくる・・・と考えているのだろ。。。あまい、あまい、、ロングボールへの対応は後半になると疲れが出ている日本は対応しきれていない。
ジャンプが精一杯で次のプレーでの動きが遅く、それに気づいて他の選手がフォローに行き、マークがずれる。
悪循環である。
ポイント11
選手に交代:
押されて、押されて、フリーキックの時間帯に選手交代では入ってきた選手は対応が難しい。
その時間帯まで引っ張りすぎているジーコの采配は納得できない。
変えるならもう少し、早い時間帯で変えるべきである。
以上簡単にメモした物を書いてみました。。。。 現状から考えた結論。ワールドカップ3連敗??か、ブラジルがプレゼントしてくれる引き分けでしょう。。。。それに、人数かけてボールを奪う事や、戦術云々言う前に個人個人が中田のように強くならなくては話にならない。1対1がどれだけ重要か・・・・・あっ、マークする間合い??というか距離も少し考えるべきである。













