あれから30年・・・

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1月17日。

 

母親の誕生日です。

 

今から30年前のこの日に阪神淡路大震災が発生しました。

 

午前5時46分・・・群馬県の我が家も少しだけ揺れました。

 

被害の大きさは皆様、ご承知の通りだと思いますので割愛します。

 

この日は3連休明けの日でした。

 

自分は西日本地区に旅に出ていました。

長野から大阪行きの夜行高速バス「アルペン長野」号に乗って西へ向かったものの大雪で名神高速などで除雪作業等が入り、大幅遅延・・・予定を練り直した記憶があります。

 

当時はまだ明石海峡大橋は建設中だったので関西地区から淡路島へは海上移動しかありませんでした。

この震災の震源地は明石海峡で、地震発生の3日前の14日に自分は当初の予定を変更してこの海上を明石→岩屋のフェリーで移動しています。

当時は今と違ってフェリーの名前などを記録していなかったので記憶もあいまいですが、たぶん通称「タコフェリー」だったと思います。

 

そして、帰りは高知から名古屋行きのJR四国バスの「オリーブ号」(当時)で16日朝に名古屋に着く便を使いました。

震災が1日ずれていたらどこかで足止め食ってたかもしれません・・・。

 

ラジオやテレビで情報が入ってくるたびに被害がとんでもないもので映画やドラマなどでしか見たことがないような風景だったのを覚えています。

 

その阪神淡路大震災が神戸市内に甚大な被害をもたらしたことを背景に、震災の犠牲者を追悼することや、震災の記憶を後世に継承することを開催の目的に掲げている神戸ルミナリエが今年も開催されます。

 

今年は1月24日から2月2日までで2月1日に大阪市で行われる「やっぱり船旅フェスin天保山」に参加予定(抽選で当たればセミナー&抽選会に参加できますが、受付はすでに終了しています。それ以外は自由参加です)なので、この帰りに立ち寄る計画です。

 

この震災が原因?で連絡が取れなくなってしまった神戸市在住の友人もいます。

彼女はどこかで今も元気で過ごしてくれていることを信じています。

 

最後に、この震災で惜しくも犠牲になられてしまった方々のご冥福を改めてお祈りいたします。合掌

 

あの日のことは忘れない・・・。