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HIRO'S DIARY vo3

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令和6年7月13日(土)雪彦山 大天井岳 地蔵岳(兵庫県)

 

午前7時に駐車場を出発。

 

「雪彦山ポイントマップ」の横を通り、バンガローの脇の登山道を登る。

 

 

 

すると、いきなり急登が現れて登っても登っても急登が続く。

 

 

 

そんな急登を1時間ほど登って「展望岩」に到着。

 

 

そこからも急登が続き、更に1時間ほどで「出雲岩」に到着。

 

 

 

そして、そこから先は鎖場を超えて1時間ほどで「セリ岩」に着くが

間を抜けると出口が狭くて、バックパックを降ろさないとダメなので左から迂回する。

 

 

 

 

ちなみに、出口はこんな感じ。

 

 

そこから更に急登と鎖場を登り「雪彦山(大天井岳)」に到着。

 

 

 

 

でもココは通過点なので、少し休憩をしてスグに降りて先に進む。

 

そして登り始めて3時間ほどで、上級コースにある断崖絶壁の鎖場を下る。

 

 

 

最初は大丈夫だったが、途中から足場がほとんどなくて

しかも、夜中まで降っていた雨のせいなのか元々なのか分からないが

滑って足場を確保出来なくてシャレにならなかった。

 

ちなみに下から見たらこんな感じだが、見えてるいのは途中までで

一番上からは20m位はあると思う。

 

 

そして、そこから15分ほどで「地蔵岳」の下に着いたので山頂に続く岩場を登る。

 

 

そして、慎重に山頂から岩場を下まで降りて先に進む。

 

でもココからも岩場の下りは続き、急登ではなくて鎖やロープもあるが

滑って足を捻挫したら終わりなので慎重に下る。

 

 

そして、なんとか「虹ケ滝」に着いた。

 

 

 

ココから左に曲がって「ジャンクションピーク」から「鉾立山」に行く予定だったが

疲労でも熱中症でもない感じだが、なんだか身体に違和感があって変な感じだったので

無理をせずに下山する事にした。

 

と言う事で、沢を渡った上にあるベンチでお昼ご飯を食べた。

 

 

そこで暫く休憩したが身体の違和感は消えず、登山道を下って途中から沢を何度か渡る。

 

 

そして、砂防ダムの横を抜けて午後1時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

 

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ハイク時間6時間30分、標高差512m、総歩行距離5kmの行程でした。

 

途中で感じた身体の違和感は、その日の夜に大きくなって

翌週は毎日病院にかよう事になりましたが、大事には至りませんでした。

 

と言う事で、今年の夏はシャレにならない熱さなので、みなさんも熱中症には

十分気を付けて、何かおかしいと思ったら無理をせずに下山しましょう。

 

追伸

登山の時もスノーボードの時も昔からずっとCW-Xを履いていて定期的に買い替えていました。

 

今までは、それぞれのパーツを縫い合わせていたのですが、最新の「ジェネレーター」

パーツを圧着で繋いでいるので段差がなくて軽くて、履き心地もスゴク良くなりました。

 

でも、購入してまだ数回しか使ってないのに岩場で引っ掛けて

右のふくらはぎの所が破れてしまい「マジかっ!」って感じです。

 

 

今回の教訓

1、いきなりの急登は息が上がってテンションは下がる。

2、断崖絶壁の鎖場はシャレにならないが何故かワクワクする。

3、普通の虫よけはヒルに効かないので「ヒル下がりのジョニー」が必須。

4、CW-Xが破れてショックだが裏からアイロンでパッチをあてて無かった事にする。

 

 

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令和6年6月29日(土)権現山 ホッケ山 蓬莱山 琵琶湖パレス(滋賀県)比良山系

 

平バス停の駐車場を午前7時に出発。

 

川沿いを歩いて左に入り、暫く歩くと登山道の入口があったのでそこから登る。

 

 

 

すると、いきなり目の前に鹿が現れてジッと見ていた。

 

 

そして1時間ほどで「アラキ峠」に到着。

 

 

そこを左に曲がり、暫くすると明るくなってきた。

 

 

更に1時間ほどで「権現山」に到着。

 

 

でも夜中まで雨が降っていたので、ガスっていて視界が悪く琵琶湖は見えない。

 

 

そこから暫く尾根を歩き「ホッケ山」に到着。

 

 

 

そして、ココからは開けた尾根なのでドローンのアクティブトラックを

オートに設定して追尾で撮影開始。

 

 

 

初めてオートで撮影したが、前後左右上下とあらゆる方向から追尾してイイ感じ。

 

そして、小女郎峠に差し掛かりそのまま先進んで「蓬莱山」を目指す。

 

しかし、最初の坂を登るとスグ目の前に蓬莱山の山頂が見えると思っていたら

かなり遠くの霧の中に見えたので心が折れる。

 

 

それでも何とか最後の坂を登り切り、午前11時30分、標高1173mの「蓬莱山」に到着。

 

 

 

そして、リフトが動いていて誰でも無料で乗れると事前に確認していたので

体力温存の為に「ホーライリフト」に乗って下ってレストハウス前に到着。

 

 

 

そのまま進み「打見リフト」に乗り継いで登る。

 

 

そして、以前から気になっていた今回の目的地でもある「びわ湖テラス」に到着。

 

 

 

ガスが晴れて来たので少し視界が良くなったが、琵琶湖全体を見る事は出来なかった。

 

ちなみに、麓からココまでロープウェイで来れるので登山者はほぼ居なく

ツアーに含まれているのか、ガイド付きの観光客が沢山いてそのほとんどがアジア系だ。

 

 

そんな観光客の邪魔にならない様に、ウッドデッキの裏の端っこでお昼ご飯を食べる。

 

ちなみに「びわ湖テラス」のレストランのメニューはこんな感じ。

 

 

まあ、ニセコよりは安いかも。

 

お昼を食べた後は、またリフトを乗り継いで蓬莱山の山頂に戻る。

 

本当はココでドローンを飛ばしたかったが、予想以上に人が多くて飛ばす事が出来なかった。

 

 

と言う事で、来た道を下って途中の開けた尾根でドローンを飛ばして撮影。

 

 

そして、そこから更に下って「小女郎ケ池」に到着。

 

 

ココでもドローンを飛ばして、ノーズインサークルで撮影。

 

 

ちなみに、撮影の前に飛ばして確認した時にトンビが飛んできたので慌てて戻したが

自分のテリトリーに侵入してきた外敵とみなしてトンビがドローンを攻撃して

プロペラが破壊されてドローンが墜落した事例が結構あるみたいなので焦った。

 

と言う事で、ココからは「サカ谷道」を下って降りる。

 

 

そして、2時間ほどで麓に着いた。

 

 

 

ただ、ココから「近畿自然歩道」を行けば40分で戻れるが

国道367号線を歩けば20分で戻れる。

 

炎天下の舗装路を歩くのはキツイが、体力の限界を向かえていたので

歩く時間が短い国道367号線で戻る事にした。

 

と言う事で、最初のトンネルを抜けて2個目のトンネルも抜ける。

 

 

 

ちなみに、トンネルの中は一段上がった歩道があって車が横を通っても安心だ。

 

 

そして午後5時、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間10時間、標高差784m、総歩行距離19kmの行程でした。

 

びわ湖テラスでノンビリして、色々な場所でドローンの飛行テストと撮影をしたので

帰りが遅くなってしまいました。

 

でも本当は、予想より早く体力の限界が来て何度も立ち止まって遅くなったのは内緒です。

 

今回の教訓

1、びわ湖テラスのウッドデッキと水辺の大きさは予想の半分。

2、観光客がたくさん居たが日本語はほとんど聞こえない。

3、リフトが無料で乗れるので蓬莱山の山頂にも観光客がたくさん居る。

4、そのリフトに乗って体力を温存しても結局途中で体力は尽きる。

 

 

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令和6年6月15日(土)金剛山(大阪府)

 

まつまさ金剛山麓駐車場を午前7時に出発。

 

駐車場の入口にある「モンベル」の横を通って左に行って舗装路を登り

途中で右に曲がって「タカハタ道」に入る。

 

 

 

 

しばらく沢の中を登ると「腰折滝」が目の前に現れた。

 

 

 

 

そして、ロープがある岩場を慎重に登ると登山道の脇にキレイな花が咲いていた。

 

 

 

 

でも、その先に木の根の急登が目の前に現れ、そこを息を切らしながら登る。

 

 

しばらく登ると尾根に出たので安心していると、また木の根の急登が現れた。

 

 

 

そこも息を切らしながら登ると、お地蔵さんが並んでいたので手を合わせた。

 

 

そして、山頂手前の広場に出て午前10時、標高1125mの「金剛山」に到着。

 

 

 

山頂からは大阪の街が見え、遠くに「PLの塔」が見えた。

 

 

 

そして、まだ時間が早かったが、山頂広場にはたくさんの人が居て

「金剛山」は回数登山をする人が居て、知り合いなのか挨拶するグループがたくさん居た。

 

と言う事で、通常の山頂ではあり得ない位のたくさん人が居る中でお昼ご飯を食べた。

 

お昼の後に下に降りたら200回以上の登山者の名前が掲示してあったが

最高登山回数の人は「1万7000回以上」の表示だった。

 

 

単純計算で、毎日登って46年で1日2回登っても23年だが

2日に1度ならその倍の年数が掛かる。

 

シャレにならない。

 

そんな、自分にはあり得ない掲示板の横を通り過ぎて、本当の山頂の「葛木神社」に行った。

 

 

そして、帰りは「細尾谷」を通って下山したが、沢の中は結構荒れていた。

 

 

 

でも、途中にあった登山者のいたずらを見て元気が出た。

 

 

そして「念仏坂」に出て、そのまま暫く下ると府道705号線に出たので

車に気をつけながら府道を歩く。

 

 

すると、途中に「千早川マス釣り場」あった。

 

 

そして、駐車場に向かう坂の途中で1回休憩して、午後1時、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間6時間、標高差627m、総歩行距離8kmの行程でした。

 

今回登った金剛山は、17年前に大人になってから初めて登った山です。

 

その時は初心者だったので「千早本道」と言う、階段の参道を登ったのですが

今回はその時から経験値も増えたので本格的な登山道を登りました。

 

ちなみに、その時は「関西 日帰り山歩き」的な本の中にあるページをコピーして

そのページにある簡素な地図を見ながら登ったので、今思うとすごくアナログでした。

 

でも、今回はいつも使っている「山と高原地図」とアプリを使って登ったのですが

その「GPSナビアプリ」は、地図の中の自分の現在地が分かるし

スマホを動かすと、自分が行きたい方向も矢印で示してくれるのでスゴク便利で

道迷いで遭難する可能性もかなり減ると思います。

 

ちなみに、自分は現在地をマメに確認して登山道の分岐でも必ず確認しています。

 

そんなアプリにいつも助けてもらっているので、開発してくれた方に感謝です。

 

今回の教訓

1、ロープウェイがある山の山頂には、家族連れや私服の人がたくさんいる。

2、キャンプ場がある山にはテント泊の登山者が登っている。

3、沢の中を登るのは楽しいが、木の根を跨ぎながら急登を登るのはツライ。

4、人気のある山は人が多いのでドローンは飛ばせない。

 

 

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