2024 登山 その41 雪彦山 大天井岳 地蔵岳(兵庫県) | HIRO'S DIARY vo3

HIRO'S DIARY vo3

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

令和6年7月13日(土)雪彦山 大天井岳 地蔵岳(兵庫県)

 

午前7時に駐車場を出発。

 

「雪彦山ポイントマップ」の横を通り、バンガローの脇の登山道を登る。

 

 

 

すると、いきなり急登が現れて登っても登っても急登が続く。

 

 

 

そんな急登を1時間ほど登って「展望岩」に到着。

 

 

そこからも急登が続き、更に1時間ほどで「出雲岩」に到着。

 

 

 

そして、そこから先は鎖場を超えて1時間ほどで「セリ岩」に着くが

間を抜けると出口が狭くて、バックパックを降ろさないとダメなので左から迂回する。

 

 

 

 

ちなみに、出口はこんな感じ。

 

 

そこから更に急登と鎖場を登り「雪彦山(大天井岳)」に到着。

 

 

 

 

でもココは通過点なので、少し休憩をしてスグに降りて先に進む。

 

そして登り始めて3時間ほどで、上級コースにある断崖絶壁の鎖場を下る。

 

 

 

最初は大丈夫だったが、途中から足場がほとんどなくて

しかも、夜中まで降っていた雨のせいなのか元々なのか分からないが

滑って足場を確保出来なくてシャレにならなかった。

 

ちなみに下から見たらこんな感じだが、見えてるいのは途中までで

一番上からは20m位はあると思う。

 

 

そして、そこから15分ほどで「地蔵岳」の下に着いたので山頂に続く岩場を登る。

 

 

そして、慎重に山頂から岩場を下まで降りて先に進む。

 

でもココからも岩場の下りは続き、急登ではなくて鎖やロープもあるが

滑って足を捻挫したら終わりなので慎重に下る。

 

 

そして、なんとか「虹ケ滝」に着いた。

 

 

 

ココから左に曲がって「ジャンクションピーク」から「鉾立山」に行く予定だったが

疲労でも熱中症でもない感じだが、なんだか身体に違和感があって変な感じだったので

無理をせずに下山する事にした。

 

と言う事で、沢を渡った上にあるベンチでお昼ご飯を食べた。

 

 

そこで暫く休憩したが身体の違和感は消えず、登山道を下って途中から沢を何度か渡る。

 

 

そして、砂防ダムの横を抜けて午後1時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

ハイク時間6時間30分、標高差512m、総歩行距離5kmの行程でした。

 

途中で感じた身体の違和感は、その日の夜に大きくなって

翌週は毎日病院にかよう事になりましたが、大事には至りませんでした。

 

と言う事で、今年の夏はシャレにならない熱さなので、みなさんも熱中症には

十分気を付けて、何かおかしいと思ったら無理をせずに下山しましょう。

 

追伸

登山の時もスノーボードの時も昔からずっとCW-Xを履いていて定期的に買い替えていました。

 

今までは、それぞれのパーツを縫い合わせていたのですが、最新の「ジェネレーター」

パーツを圧着で繋いでいるので段差がなくて軽くて、履き心地もスゴク良くなりました。

 

でも、購入してまだ数回しか使ってないのに岩場で引っ掛けて

右のふくらはぎの所が破れてしまい「マジかっ!」って感じです。

 

 

今回の教訓

1、いきなりの急登は息が上がってテンションは下がる。

2、断崖絶壁の鎖場はシャレにならないが何故かワクワクする。

3、普通の虫よけはヒルに効かないので「ヒル下がりのジョニー」が必須。

4、CW-Xが破れてショックだが裏からアイロンでパッチをあてて無かった事にする。

 

 

登山のブログ

 

 

人気ブログランキングへ ← 今日のブログランキング!