2024 登山 その42 武奈ヶ岳(滋賀県)その4 比良山系 DJI AIR3 | HIRO'S DIARY vo3

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令和6年7月27日(土)武奈ヶ岳(滋賀県)比良山系

 

午前7時に「ガリバー青少年旅行村」の駐車場を出発して、10分ほどで登山口に到着。

 

 

そこから登山道を登り、45分ほどで「大摺鉢」に着いた。

 

 

 

ココを渡れば「武奈ヶ岳」に行けるが、左に行って「貴船滝」方面に進む。

 

 

 

そして、鎖場や沢の中を抜けて20分ほどで「貴船滝」に到着。

 

 

 

と言う事で、ココから下に降りて沢を渡る。

 

 

渡り切った後に目の前の岩場を登り「スポーツようかん」を食べてエネルギーを補給。

 

 

 

そして登山道を進むと木の橋があったが、グラグラして滑るので慎重に渡る。

 

 

橋を渡ってからは沢の中を歩くが、足元が滑って気を抜けない。

 

 

沢を抜けて登山道に出て、暫く登ると「比良山スキー場跡」に出た。

 

 

 

そこを下って池の向こう側にある、木の下の大きな石のテーブルでお昼ご飯を食べる。

 

 

お昼ご飯を食べた後は、ドローン(DJI AIR3)を出して撮影開始。

 

 

撮影の後も色々な場所を飛ばして練習していたら、アッと言う間に時間が経っていた。

 

でも、まだ午後12時前なんで山頂まで行っても時間的に余裕はあるがとにかく暑い。

 

しかも、フローメーターは残り1ℓになっている。

 

この暑さなら山頂に行くまでに水か無くなって、下山の時に水が無いと致命傷なので

無理をせずに下山する事にした。

 

と言う事で、午後12時過ぎに出発して「イブルキのコバ」を右に曲がって

沢を下って「広谷」を抜ける。

 

 

 

 

すると登山道のぬかるみに、まだ固まってない「熊の足跡」を発見。

 

 

と言う事で、その先は熊ベルが大きな音で鳴るように腰を振って

意味もなく咳払いをしながら登山道を下った。

 

 

 

そして、途中から沢を抜けて「大摺鉢」が目の前に現れた。

 

 

 

そこを渡って暫く下って登山道の入口に出て、最後の登りを息を切らしながら登る。

 

 

 

 

そして午後2時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間7時間30分、標高差490m、総歩行距離9.5kmの行程でした。

 

とにかく暑かったです。

 

今年の夏は去年の猛暑に輪をかけて更に猛暑なので

沢の中は少しマシですが、登山道はシャレにならない位に暑かったです。

 

本当は山頂まで行く予定でしたが、いつも下山の途中に水が無くなるので

今回は暑いと思って、いつもより多めに3ℓの水をハイドレーションに入れて

シッカリと準備したのですが足りませんでした。

 

と言う事で、次回からは更にバックパックにペットボトルに入れた予備の水を用意して

最悪の事態に備えないとダメだと思いました。

 

今回の教訓

1、街中が猛暑でも山は涼しいと思ったら大間違い。

2、山頂に行かなくてもドローンを近くまで飛ばして行った事にする。

3、GoProにMAXレンズモジュラーを付けて撮影すると映像が歪む。

4、苔で滑っても身体を反転させて背中から落ちてザックをクッションにしてケガを防ぐ。

5、下山して駐車場に戻ると家族連れがたくさん居て小さな子供にジロジロ見られる。

6、帰りの湖西道路は海水浴(湖水浴)帰りの車で大渋滞する。

 

 

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