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HIRO'S DIARY vo3

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令和6年6月1日(土)武庫川渓谷 福知山線廃線敷 → つつじが丘展望所(兵庫県)DJI AIR3

 

西宮名塩駅の立体駐車場を午前7時に出発。

 

駅前のロータリーから住宅街を抜けて15分程で「武庫川渓谷 福知山線廃線敷」に入る。

 

 

そして、バックパックからドローンを取り出し「アクティブトラック(自動追尾)」で撮影。

 

 

そこから「北山第1トンネル」「北山第2トンネル」を抜け「溝滝尾トンネル」を抜ける。

 

 

すると、目の前に「第二武庫川橋梁」が現れた。

 

 

橋梁の下には「人面岩」があった。

 

 

そして、ここで自然の景色を初フライト。

 

 

初フライトが終わって橋を渡る時に「スタンドバイミー」を口ずさんでいたのは内緒だ。

 

 

そして「長尾山第1トンネル」を抜けて「桜の園」の入口に到着。

 

 

右の階段を登って「桜の園」に入り登山道に入る。

 

 

 

暫く登ると東屋に出て、そこを左に登ってスグ右に曲がって「瀧見の道」に進む。

 

 

 

すると予想外に岩場が多くてビックリする。

 

 

 

そんな中を登り、20分程で「満月瀧」が目の前に現れた。

 

 

そこから来た道を戻ればイイが、そのまま登れそうだったので登ったが

急斜面で更に苔がビッシリ付いていてスゴク滑る。

 

滑落したら滝ツボまで滑って落ちそうだったので、一歩ずつ慎重に登る。

 

そして、沢の中を通ってササラ沢を抜けて、午前11時20分「つつじが丘展望所」に到着。

 

 

 

そこからは、遠くに「宝塚北SA」が見えた。

 

 

そんなキレイな景色を見ながらお昼ご飯を食べた。

 

そして、お昼ご飯を食べた後に「つつじが丘展望所」を中心に「ノーズインサークル」で撮影。

 

 

そして「赤松道」を通って下山。

 

下まで降りて「長尾山第2トンネル」「長尾山第3トンネル」を抜ける。

 

 

 

そして「畑熊商店」の下の広場に降りて、ここでもドローンで撮影。

 

 

その後、武田尾駅まで歩いて行って駅のホームからトンネルが見えたが

このトンネルが出来るまで、今回歩いた武庫川渓谷沿いに電車が走っていたようだ。

 

 

 

そして西宮名塩駅まで行って、午後2時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間7時間30分、標高差323m、総歩行距離12kmの行程でした。

 

今回は登山と言うより、自然の中でのドローンの撮影だったので

展望がない「大峰山」には行きませんでした。

 

事前に考えていた場所での撮影は出来ましたが、全然上手く出来ませんでした。

 

手探りで色々と試したのですが、アクティブトラックで撮影した動画は

ドローンが自動で追尾するので、自然でキレイな動画に仕上がっています。

 

でも、自分で操作した動画はアングルが悪かったり動きが速かったり遅かったり

動きがカクカクしたり、見ていても全然スムースに撮る事が出来ませんでした。

 

と言う事で、これからもドンドン飛ばしてテクニックを磨いていきたいと思います。

 

今回の教訓

1、トンネルの中は全部真っ暗。

2、桜の園の周回路は普通に登山道。

3、武田尾駅から来る人は、家族連れやカップルや小さい子供が多い。

4、でも、西宮名塩駅から来る人はほとんどいない。

5、バックパックはいつもは重いが、ドローン一式を入れると更に重くなる。

6、ドローンを見失うと、墜落が頭をよぎってドキドキする。

 

 

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10年くらい前からドローンが一般の人にも買えるくらいまで少しずつ身近になり

その頃に、こんなドローンがアップされました。

 

 

当時はGoProなどのアクションカメラをヘルメットに着けて、後ろから追い撮りするのが主流で

被写体を自動で追尾してくれるドローンは夢の世界でした。

 

しかも、このドローンは当時の他のドローンよりもかなり安く

発売前に出資すると更に安くなりました。

 

動画にあるように、このドローンがあればバックカントリーで滑っている様子を

自動で追尾してくれるので、出資して購入しようと本気で考えました。

 

ただ、こんなドローンが本当に存在するのか疑心暗鬼だったので結局購入を諦めました。

 

結果的に、この企業は40億円の資金を調達しましたがその後に倒産して

この夢の様なドローンは発売されませんでした。

 

アメリカの企業だったのですが、動画がフェイクだとか投資詐欺だとか

いろんな話があったようですが、詳しい事は良く分からないようです。

 

ただ、その後もドローンの事はずっと気になっていて「DJI MAVIC3」を購入しようと思い

ずっとチェックしていましたが、モデルチェンジのたびにドンドン高額になって

趣味で使う範囲を超えてしまったので購入を諦めていました。

 

でも、ドローン教室の無料体験に行ったりして購入したい気持ちは残っていました。

 

そして「DJI MAVIC3」は諦めたのですが「DJI MINI4PRO」が気になっていたので

現物を見る為にビッグカメラに行ったら、DJIの販売員さんが居たので色々と聞いたら

金額的にもほぼ同等でレンズが広角と望遠の二眼で、飛行時間が大幅に長くなって

全方向障害物検知センサーが付いた、このドローンを勧められました。

 

と言う事で、前置きが長くなりましたが「DJI AIR3」を購入しました。

 

 

今回購入したのは、送信機の画面が液晶(RC2)でバッテリー3個と充電器と

予備のプロペラ3組と収納バッグが付属している「DJI AIR3 Fly Moreコンボ」です。

 

 

 

 

 

 

 

4月に購入してスグに色々な社外品も購入して、その後に屋内と屋外でテストフライトして

先日登山した時にもフライトしたので、これから少しずつアップしていこうと思います。

 

ちなみに、この最新のドローンは自動追尾(アクティブトラック)が出来ます。

 

 

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令和6年5月18日(土)勝尾寺南山(大阪府)

 

午前8時に駐車場を出発して、住宅街に入り「大宮寺」の前を抜ける。

 

 

少し歩き、ため池を左に曲がって暫くすると「医王岩」が目の前に現れた。

 

 

 

その先の砂防ダムの階段を上がって左に行って「二十二曲り」を登る。

 

 

 

本当に二十二あるのか数えていたが、途中で息が切れて分からなくなり必死に登る。

 

 

 

なんとか登り切り、途中で左に曲がって「才ヶ原池」に向かう。

 

 

そして、才ヶ原池の横を抜けて右に曲がって林道を歩く。

 

 

暫くすると登山道に出て、沢沿いを更に登る。

 

 

 

すると、大きな望遠レンズに迷彩カバーを付けたカメラを持っている

年配の女性が反対側からの来たので

 

「何を撮っているんですか?」って聞いたら

 

「鳥を撮りに来たんですが、まだちょっと早かったです」って言われた。

 

時間が早かったのかと思ったが、話を聞くと時期が早かったようで

都会にいる鳥は、春先まで緑地や公園などにいて

夏が近づくと山に移動して、卵を産んで子育てをするようだ。

 

しかもその鳥たちは、海を渡って日本に来て卵を産んで子育てをして

また海を渡って違う国に行く渡り鳥らしい。

 

渡り鳥の事は知っていたが、特別な場所にいる特別な鳥だと思っていたので

こんな都会の山で、そんな事が起こっているなんて全然知らなかった。

 

そして、以前この山で撮った写真を見せてくれたが

尻尾が長くて色も鮮やかで、スゴクきれいな鳥だった。

 

でも、その鳥の名前を聞いたけど登って息が切れた時に忘れてしまった。

 

と言う事で、その先も息を切らしながらドンドン登って行く。

 

 

 

そして最後の坂を登り、午前11時30分、標高407mの「勝尾寺南山」に到着。

 

 

 

山頂からは、千里中央の街並みと大阪市内のビル群が遠くに見えた。

 

 

 

そんな、かすかに見える景色を眺めながらお昼ご飯を食べた。

 

ちなみに、お昼ご飯を食べている時に先に山頂にいた女性は下山して

途中で男性が山頂を通過しただけのローカルな山だ。

 

と言う事で、一人残ったので早々に下山開始。

 

そして、古い標石がある「四ツ辻」を右に曲がり谷山尾根を下る。

 

 

 

暫くして、シダが生い茂る中を抜けてドンドン下ると山麓に出た。

 

 

 

 

そして午後1時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間5時間30分、標高差309m、総歩行距離10kmの行程でした。

 

前回はほぼハイキングだったのですが、今回はとりあえず登山でした。

 

相変わらず登りでは息が切れるのですが、慣れていけば普通に登れると思います。

 

たぶん・・・。

 

今回の教訓

1、山の中は涼しいが、戻って来た炎天下の駐車場は真夏。

2、ローカルな山は、ほとんど人に会わない。

3、だから、後ろに人が近づくと熊と思ってビックリする。

4、でも、追い越される人もいないので気楽に登れる。

 

 

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