2024 登山 その37 勝尾寺南山(大阪府) | HIRO'S DIARY vo3

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令和6年5月18日(土)勝尾寺南山(大阪府)

 

午前8時に駐車場を出発して、住宅街に入り「大宮寺」の前を抜ける。

 

 

少し歩き、ため池を左に曲がって暫くすると「医王岩」が目の前に現れた。

 

 

 

その先の砂防ダムの階段を上がって左に行って「二十二曲り」を登る。

 

 

 

本当に二十二あるのか数えていたが、途中で息が切れて分からなくなり必死に登る。

 

 

 

なんとか登り切り、途中で左に曲がって「才ヶ原池」に向かう。

 

 

そして、才ヶ原池の横を抜けて右に曲がって林道を歩く。

 

 

暫くすると登山道に出て、沢沿いを更に登る。

 

 

 

すると、大きな望遠レンズに迷彩カバーを付けたカメラを持っている

年配の女性が反対側からの来たので

 

「何を撮っているんですか?」って聞いたら

 

「鳥を撮りに来たんですが、まだちょっと早かったです」って言われた。

 

時間が早かったのかと思ったが、話を聞くと時期が早かったようで

都会にいる鳥は、春先まで緑地や公園などにいて

夏が近づくと山に移動して、卵を産んで子育てをするようだ。

 

しかもその鳥たちは、海を渡って日本に来て卵を産んで子育てをして

また海を渡って違う国に行く渡り鳥らしい。

 

渡り鳥の事は知っていたが、特別な場所にいる特別な鳥だと思っていたので

こんな都会の山で、そんな事が起こっているなんて全然知らなかった。

 

そして、以前この山で撮った写真を見せてくれたが

尻尾が長くて色も鮮やかで、スゴクきれいな鳥だった。

 

でも、その鳥の名前を聞いたけど登って息が切れた時に忘れてしまった。

 

と言う事で、その先も息を切らしながらドンドン登って行く。

 

 

 

そして最後の坂を登り、午前11時30分、標高407mの「勝尾寺南山」に到着。

 

 

 

山頂からは、千里中央の街並みと大阪市内のビル群が遠くに見えた。

 

 

 

そんな、かすかに見える景色を眺めながらお昼ご飯を食べた。

 

ちなみに、お昼ご飯を食べている時に先に山頂にいた女性は下山して

途中で男性が山頂を通過しただけのローカルな山だ。

 

と言う事で、一人残ったので早々に下山開始。

 

そして、古い標石がある「四ツ辻」を右に曲がり谷山尾根を下る。

 

 

 

暫くして、シダが生い茂る中を抜けてドンドン下ると山麓に出た。

 

 

 

 

そして午後1時30分、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間5時間30分、標高差309m、総歩行距離10kmの行程でした。

 

前回はほぼハイキングだったのですが、今回はとりあえず登山でした。

 

相変わらず登りでは息が切れるのですが、慣れていけば普通に登れると思います。

 

たぶん・・・。

 

今回の教訓

1、山の中は涼しいが、戻って来た炎天下の駐車場は真夏。

2、ローカルな山は、ほとんど人に会わない。

3、だから、後ろに人が近づくと熊と思ってビックリする。

4、でも、追い越される人もいないので気楽に登れる。

 

 

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