こんにちは
昨日は「引きこもり防止」の観点から、子ども部屋の配置について書きました。
そもそも我が家のテーマは「家族の繋がる家」ですから、子ども部屋については配置だけでなく他のこともあれこれ考えました…
要望もいろいろあったので、そのことを書いていきます。
今日はその一つ
「子ども部屋は広くしない。(快適にし過ぎない)」について書きます
要望なのに「狭くする」って、ちょっと不思議ですが
これ、前に紹介した本を読んで「なるほど~」と思っていたことなんです。
この本は、本当に自分がどんな暮らしをしたいのか考えるヒントが沢山ありました。
(アマゾンの方でいろいろなレビューも読めるので、追加しました。気になった方は是非。)
この本の
【「子供のために・・・」が実は逆効果?!】
ここの部分を読んで本当にハッとさせられたんです。
広くて快適で籠ってしまってっていう…。まさに引きこもりになりかねない
この本には筆者さんの実体験も書かれていましたが
「広くて豪華な子ども部屋でも寂しかった」という…。
本末転倒だなって
いい環境を与えて子ども部屋で過ごす時間を長くするよりも、LDK環境を一番よくして家族みんなで過ごす時間を長くしたいなって、本当に思いました。
家を建てる理由についても、前に書きましたが…やっぱり子どもと一緒に暮らせる今が一番大切。今、一番家族の時間を大切にできる暮らしがしたいのです。
(記事はこちら↓)
子ども部屋は基本「寝るだけの部屋」で十分だなって思いました。
もちろんテレビの配線なんてもってのほかです!(まあ今の時代、携帯でYoutubeでしょうが…)
勉強する環境が…とかもありますが、
我が家は「学習しやすい家」もテーマにしているので、机に向かえる場所は何か所かあります。
リビング学習スペース、吹き抜けに向かう机、本棚の間にある机、もちろん子ども部屋の机、ダイニングテーブル…。
実体験ですが、
広いからと言って集中できるわけではなく…
静かだからと言って集中できるわけでもなく…
その時に自分が落ち着く場所を選んで座って、そこで学習できればいいのかなと思います。
ちなみに、今現在の息子…。
毎日必ずリビング学習カウンターに座って学習やら作業やら…。
ソファーに座っているよりもあきらかにここにいる時間が長いです。
TV以外はほぼここに座って何かやってる・・・。学習道具だけでなく、工作道具も顕微鏡も読みかけの本も・・・全部ここにありますからね。
正面がキッチンなので、夕食の支度しながらあれこれ話が出来るのもとてもいいです
リビング学習についての記事はこちらから↓↓
あとは、年の差のある子どもが2人で異性で…となり、どういう感じにするのが一番使い勝手がいいのか…かなり悩んだので、そのことも次に書こうと思います
今日もお読み下さりありがとうございました