謝恩会の装飾方法 その2 | バルーン・ショップの日々

バルーン・ショップの日々

日本ではまだ珍しい存在の風船専門店。

その日々の格闘の様子や、バルーン・デコレーションの現場風景をお届けします。

前回はデリバリーによる謝恩会装飾のお話をしました。
今回はお客様がご自分たちで膨らませて飾り付ける場合をお話します。

膨らんでいない風船をご購入いただき、皆様が膨らませて飾り付けまで行う方法です。
こちらのメリットは何といっても「低コストで装飾出来る」点ですね。
役員の皆様がひとつになって作業し、会場を作り上げるという一体感と達成感が得られる事もあると思います。

ただ、この場合ヘリウムガスで浮かせる飾りは無くなると思います。
ヘリウムボンベは高いです。それなら当店がデリバリーしたほうが圧倒的に安くすみます。

そのため、ハンドポンプなどを使って空気で膨らませた風船を、貼り付けたり吊るしたりして飾るのが主ですね。

 

 

たくさんの風船を膨らませて口をしばっていくのは結構大変ですが、空気で膨らませた場合はすぐには萎みませんので、数日前から準備に取り掛かれるのもメリットですね。

オススメのバルーンに「クイックリンク」というゴム風船があります。
空気を入れる口の反対にしっぽがついていて、つなげていけるバルーンです。
これは謝恩会などにはとても使いやすいと思います。

 

風船の頭にしっぽがついていますので、つなげると下のようになります。

 

 

 


当店で風船をご購入いただいた場合、飾り方のアドバイスと提案を最大限させていただいています。

後日、素敵に飾られた会場写真を見せていただいたりすると嬉しいですね。

謝恩会会場にに風船はとてもいい組み合わせだと思いますので、
ぜひ華やかに送り出してあげて欲しいですね。