本当にリラックスできているのか、わからないときは|静かな幸せの見つけ方② | 広島 生きづらさからの自由 わたしからの自由 ゼロøセラピー&青空禅|伊東充隆医師講座広島主催

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「シンプルな幸せ」は、誰にでもいつでも、開かれています。
それを実感するには、複雑になった自分を見きり、ゆだねることです。「今までと全く違った視点から」そのプロセスを歩んで行くことをサポートします。

●本当にリラックスできているのか、わからないときは|静かな幸せの見つけ方②

 


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。

 

 

 

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言下での自粛が五月末まで伸びた矢先に、 広島では、段階的に緩和される期間が今日からスタートしました。
長い自粛に伴い、ストレスと共に、生活への様々な変化や負担が増したところでの緩和は ほっとしますし、
ありがたいことだなあと感じるのですが、 この先しばらくは引き続きの自粛で過ごす方も多いと思います。    



   世界はどうしようもなく、強大なうねりと共に変化をしていっていますが そのことを見据えながらも、個人の内面世界において たったいまここで、静かな幸せを見つけていくことは可能ですし、
 これから先も、それは大切な要になるなと思います。



そんなあれこれを「静かな幸せの見つけ方」シリーズとしてお伝えしたいなあと思います。 

(このシリーズはほぼ日のマイペースで書いていきますことをお許しください。笑)       

 

 

 

      

 

 

前回の記事「何はともあれ、リラックスすること」に、コメントを頂きました^^ ありがとうございます。   

 

 

 

  とても繊細に観察をされている様子がうかがえて、とってもワクワクしました。 今日は、こちらのコメントを参考に、記事を書かせていただきます。 ありがとうございます^^ 

 

 

 

        

 

丁寧な自己観察をしていくと 「完全に脱力しているつもりでも、なんかどこかに力が入っているような気もする」 と感じることもあると思いますし       そうやっていくうちに、 そもそも「リラックスっていうのがどういう状態なのかわからない」 という疑問にも行き当たると思います。      

 

 

 

  前回の投げかけ、「なにはともあれリラックスしてみて」といわれたとき それ以外にも、様々な観察や疑問、いろんな考えがわいてくるでしょう。       

 

 

ただ、どんな事柄にせよ、わいてきているのは、一まとめにすると「思考」なんですね。

 その「思考」群のそれぞれを細かく検証していくことも有効なことなのですが

 今回の記事は、それらをポーンと飛ばしていく、らくちんなアプローチです。笑     

 

 

    

 

 

わいてくる事柄がどんなことにせよ、それらの「思考」を、 

空に流れる雲のように、まるごと「流していこう」と、意図してみてください。     

 

 

実践していくなかで、またさっきの雲が戻ってきて、 「ああ戻ってきてしまった、わたしはやっぱりリラックスできない」と感じることもあるかもしれません。 

が、ここが超ポイントなんですが・・・それも、「思考」です!笑 

ですから、先ほどと同様「流していこう」としてください。

判断した内容をどうのこうのすることより、「流していこう」とすることだけに重きを置きます。

 

どんな「思考」がやってきても、例外なくというのもコツです。   

 

 

 

      

 

 

このことを実践していくと、二つの事を発見するでしょう。      

 

 

 一つ目は、どんな思考も必ず流れていく、ということ。流れていかない思考はないんだということです。 

実践の最初のうちには、うまくいったり、いかなかったりの程度差はあるかもしれませんが、 

永遠に続く思考はないということへの信頼が、自身の観察によって、自然に起こります。 

 

 

 

どのみち流れ去っていく定めのものを「流れない」「とらわれてしまう」と、こだわっていることで 

自ら進んでその中に飛び込んでしまっているようなものだったのだということへの理解も起こるでしょう。      

 

 

 

 二つ目は、洞察が深まるにつれ、「流していこう」と「意図」しなくても、自然に流れていく定めなのだと、自然と体感していきます。

 そうなるとしめたものです。 

意図に関係なく、なにもかもが流れていく定めだと深く理解するならば 

「本当にリラックスできている」「本当にはリラックスできていない」という 「思考」にとらわれることが無くなるからです。      

 

 

 そうしてくと、その思考が流れ去っていった後に残る空白の心地よさにくつろぐいでいる自分を発見するでしょう。 

その空白・何もなさが、リラックスとネーミングされているものであり ここで提案しているリラックスの源泉です。     

 

 

 

  

 

 

次回の記事では、この先に起こる発見について書いてみたいと思いますが 

まずはこの二つの事を、実践を通して確かめてみていただけたらと思います。       

 

 

  これを実践する上でのコツを最後にお伝えします。 遊び感覚で、素直になって、やってくださいね。 

 

 

これは、なにかを観察し、発見する上で、結構大切な要素です。

 「二つの発見ができるか、できないか!」みたいな真剣さも大切なんですが、それはゴマ粒大くらいで大丈夫です。笑       

やってみてどんな感じだったか、よかったらコメント欄にご記入くださればとっても嬉しいです^^       

 

 

    

 

 

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わたしとは何か?を見つける視点をつづっていますが、 それは同時に静かな幸せを見出すことにもつながっています。         

 

 

 

静かな幸せ心地を発見する遊びと共に、 素敵な一日をお過ごしください^^      

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
のん
 

 

 

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