令和5年9月6日(水)
群馬県高崎市で
第58回全国神社総代会大会が
開催されました。
地区役員の充て職で地元神社の地区総代となり、
今回の大会が
群馬県で開催されるので
ぜひ参加するようにと神職から
要請され
参加しました。
会場は全国から2000人を超える参加者で
いっぱいでした。
開会に先立ち
地元高崎市出身の
笙(しょう)演奏家・作曲家の方の
「清興及び講演」がありました。
「雅なる古の響き」という
雅楽の演奏と舞でしたが
実に静かな
雅な世界に引き込まれました。
が
1時間に及ぶゆったりとした
演奏と舞に
睡魔と戦わなければならない
自分もいました(笑)。
その後は
お決まりの式典があり
功労者表彰を挟み
来賓の祝辞と続きました。
最後に
「聖寿万歳奉性唱」と言うのがあり
参加者全員が起立、
「天皇陛下万歳」
を唱えました。
初めてのことであり
少しビックリし
違和感もあったのは事実です。
知事や市長、数名の国会議員の
出席もあり
7万数千社の神社総代会の
全国大会なのだと
実感しました。
翌日の地元新聞にも
カラー写真入りで
この大会の模様が
報道されていました。
でも、
大変貴重な経験を
させて頂きました。
(2023.9.8)