九州の列車はバラエティーに富んでいて楽しい。 | 乗り鉄親爺の寺巡り

乗り鉄親爺の寺巡り

鉄道大好き親爺が列車や車で、写真を撮ながら、時々計画を立てて、大好きな作家五木寛之さんの「百寺巡礼」のように全国の寺巡りをしています。

久々の乗り鉄おやじです。

 

九州はなかなか

ハードルが高くて(遠いという意味です)

今回のように

お寺巡りでもないと

行けません。

 

なんとかやりくりを付けて

お寺の場所

列車の運行状況

よ~く考えながら

 

みどりの窓口

行きました。

 

もちろん

ジパング倶楽部

大いに利用しました。

 

一日目は

自宅を朝5時半に出発です。

 

北陸新幹線始発電車に乗り

東京駅

東京新大阪のぞみ207号

新大阪からは

さくら551号に乗車です。

九州新幹線(N700系)は初めてです。

指定席の座席は横4列なので

少し広めでうれしいです。

 

熊本駅前路面電車を眺めました。

わずかな間隔で

いろんな種類がやってきます。

1090形190形ワンマン化した車輛です。

 

2日目の朝は早く起きて

始発路面電車に乗りました。

一律180円、安いです。

Suicaも使えました。

熊本城の天守閣を観るためです。

ですが

開城時間にはまだ早すぎ、

天守閣も木々の中から少し見えただけでした。

 

上の写真は1350形1200形ラッピング車輛

下の写真は熊本城前停留所に停車した1350形

 

新型車両もやってきました。9700形です。

日本初の100%低床式路面電車です。

新型と言っても1997年製造だそうです。

 

1090形1200形(熊本駅前

 

チャギントンラッピング車輛(0800形

輸送力増強バリアフリーを意識した

2車体2台車式の超低床車両です。

 

そして9時。

熊本駅のホームに

別府駅行きの

観光特急あそぼーい」(キハ183系が入線です

1988年製造の古い車両ですが

オランダ村特急」「ゆふいんの森Ⅱ世

シーボルト」「ゆふDX」と名前を変えて

今は「あそぼーい」として現役で走ってます。

パノラマ座席

外国の観光客に独占されていました。

 

車内のクロちゃん座席

 

親子で座れるファミリー座席

 

丸窓もシックでなかなか素敵です。

あそぼーい」という名前の通りに

各車両がそれぞれ個性的

子どもが喜びそうに設計されている列車です。

豊後竹田では

近くの保育園児

手を振って

見送ってくれてました。

 

車内は外国(東洋系)の方々ばかりでしたが

黒川温泉の最寄り駅で

ほとんど降りてしまいました。

 

なので

車掌さんにお願いして

差額分をお支払いし、

パノラマ座席に座ることができました。

 

大分駅を過ぎると

日豊本線と合流するので特急ソニック(883系)

白いソニック(885系)ともすれ違います。

 

あそぼーい車掌さん

とても気さく

車窓からの景色の説明

昨日は大雨の関係

あそぼーい」は運休だったので

ほんとにラッキーでしたね。

など

列車やJR九州の話で

盛り上がりました。

 

最終日3日目

この青いソニック(883系)に乗って

小倉まで。

JR九州初の振子式車両です。

1995年から走っていますが

水戸岡氏の斬新なデザイン

古く感じません。

 

座席シートバックレストがとても素敵でした。

 

車内入口付近もカッコいいです。

 

小倉駅のホームで

JR西日本の新幹線500系に会いました。

以前は

東海道新幹線にも走っていて

20年くらい前に

一度だけ乗ったことがありました。

 

急に入線してきたので

全身や先頭部分が写せなくて残念でした。

相変わらずカッコいいです。

キティちゃんラッピング

以前のエヴァンゲリオンラッピング車輛

観て見たかったです。

 

いろんな電車列車を見ることができました。

 

九州を走っている車両

種類がたくさんあり

面白いですね。

 

楽しい三日間でした。

      (2023.7.12記)