親友のおっかさんと番場の忠太郎(片岡千恵蔵)1931年

 

 

 

1)反グローバリスト・反売国奴のスターが次々に登場しはじめている

2)反グローバリストの原動力はプーチンロシアの勝利

3)さあ、名を挙げたい者は善人も悪党も寄ってらっしゃい!

4)しかし日本人はまだ復活しない。

5)日本人の復活は日本の魂の復活からはじまる ~番場の忠太郎「瞼の母」より

 

 

 

1)反グローバリスト・反売国奴のスターが次々に登場しはじめている

岸田首相や上川陽子外相らグローバリスト直結の売国奴どもが支配している頑迷な日本国でも、いまや、反グローバリストの有志がすごい勢いで次々に登場し始めている。ちなみにここで言うグローバリストとは、ユダヤネオコン勢力・ユダヤ系国際金融資本家・ユダヤバイデン政権と民主党などを中心とする勢力で、17世紀以来人類を奴隷化して植民地支配してきた連中である。戦後の日本を含めて人類の多くはこの植民地主義者に支配されてきた。反グローバリストとはそれら植民地主義者の支配を撥ね退けようと奮闘している勢力である。反グローバリストの勢いが急拡大・急展開し始めたのはこの半年くらいだ。われわれから政権に擁立しようとしている政治家もつい最近まで自民党内の嫌われ者であったが、だからこそ売国奴の自民党やマスコミをひっくり返す原動力となる可能性を秘めている。新生スターになりつつある及川幸久もつい数年前までは中身の薄いユーチューバーだったが、昨年末にロシアに行ってYouTubeを追放されてから本格的な反グローバリストの旗手になってきた。チャンネル桜の水島総も長いあいだ有志たちから物分かりの悪いオヤジだなどと文句を言われてきたが、その特攻隊的パンチ力によっていまやその及川や馬渕睦夫、林千勝らの新生スターを結集して反グローバリストの一大勢力になりつつある。原口一博もつい最近まで滑舌が悪くていつも何を言いたいのか判らなかったが、及川や石田和靖ら口の達者なパートナーとタッグを組むことでいまや国民有志と政界を橋渡しする旗手になりつつある。みなこの半年ほどの動きである。他にもグローバリストと売国奴を殲滅しようという有志は雪崩のように登場しており、フルスピードで回転し始めている。

 

 

2)反グローバリストの原動力はプーチンロシアの勝利

グローバリストが押さえている日本統治機構はもちろん売国奴の岸田や上川だけではない。CIA、米軍、官僚機構、検察、自民党、マスコミ…と、日本のグローバリスト売国奴の統治機構・支配層は驚くほど層が厚い。それで原口や及川らもグローバリストとの戦いは困難な戦い、命懸けの戦いだと自覚している。しかしじつは、いまやそうでもなくなっているのである。この2年間のウクライナ戦争を通して世界がパラダイム転換を起こしているからだ。それがリアリズムのパワーバランスを変えた。すでに現実は、プーチンロシアが昨年2023年までにユダヤグローバリストの巣食うG7・NATO諸国全部を敵に回して勝利している。いまやプーチンは単にロシア大統領であるだけではない。アラブ諸国も含む世界のグローバルマジョリティのリーダーである。バイデン率いるG7・NATOは敗退を続け、アフガン、シリアを失い、イランを失い、バブエルマンデブ海峡とスエズ運河を失い、アラブ諸国と世界の石油を失い、世界のドル覇権を失い、ユーラシア大陸とアフリカ大陸の世界の資源を失い、いまウクライナも失いつつある。現在、それらはみなプーチン大統領のコントロール下にある。世界のグローバリスト勢力は勝手に敗退して自ら消え去りつつある。これがこの半年余りの間に確定した世界の状勢である。彼らが日本の統治機構(岸田や上川ら自民党の売国奴グループ)を失うのも時間の問題なのだ。

 

 

3)さあ、名を挙げたい者は善人も悪党も寄ってらっしゃい!

日本人はインチキマスコミのプロパガンダによって事実を正反対に捻じ曲げられて洗脳されてきた。もうテレビ局や新聞社の何も知らない幼稚な記者や防衛省の下っ端役人の作り話を聞くのは止めて、世界の智者であるジョン・ミアシャイマー、伊藤貫、エマニュエル・トッドら歴史に名前の残る研究者の話に耳を傾けよう。いま、グローバリストとその傘下の売国奴たちはなりふり構わず、死に物狂いの、無駄な抵抗をしている。しかし最も頑迷な日本においても彼らが総崩れになるのは時間の問題である。遠くプーチンロシアによって彼らは日本でも勝手に崩壊している。さあ、今がチャンスだ。もちろん慎重さも必要だが、智者を結集してスクラムを組みつつある水島総などのグループに参加するのもよい。若者になじみやすい及川幸久や石田和靖などを支援するのもよい。われわれが政権として擁立しようとしている政治家の名前が公表されたら1票のご支援やネットの応援をいただくのもありがたい。しかもネットで応援したり気勢を上げるのは無料だし簡単だ。これからはデモも盛んになるので、遠慮せずに参加するのもとてもよいと考える。

 

 

4)しかし日本人はまだ復活しない

しかしここで需要な問題がある。世界のグローバリストとその傘下の日本の売国奴連合が崩れ去っていくとしても、それによって日本人が復活するわけではないということだ。それは日本人が復活することにはつながらないのである。繰返しで恐縮だが、インチキマスコミはまったく報じないが、すでに世界のグローバリストすなわち国際金融資本家・CIAは敗れている。しかし彼らを破ったのは残念ながら日本国民ではない。彼らを破ったのは、プーチンロシアと世界のマジョリティ勢力である。神はプーチン大統領の勢力に微笑んでいる。それどころか日本人は滅ぼされる側にいる。それら日本の売国奴の政権と支配層が崩れ、反グローバリスト政権が成立すれば、日本も180度方向転換してプーチンロシア・マジョリティ側に合流することができる。しかしそれでも日本に何か功績があったわけではない。むしろユダヤバイデンに与してきた売国奴や卑怯者たちが、岸田や上川をはじめ多勢残ったままになる。極刑になっても不思議ではない連中だ。1945年の敗戦後にユダヤGHQによって行われた戦犯裁判・公職追放とは逆パターンの、岸田や上川ら自民党売国奴を裁くための新たな戦犯裁判・公職追放が必要かもしれない。

 

 

5)日本人の復活は日本の魂の復活からはじまる ~番場の忠太郎「瞼の母」より

戦前の日本人が持っていて、戦後にGHQとCIAによって失なわれた日本人の魂は山のようにたくさんある。アットランダムにメモしただけでも50項目を超えた。たとえば赤心という言葉である。赤心とは母親や女房の母性を慕い求める誠のこころである。誠を尽くす忠誠心である。戦前の映画「瞼の母」は日本人なら誰でも知っていた大ヒット映画である。主人公の番場の忠太郎は身寄りもない、しがない渡世人であるが、両眼を閉じれば5歳のときに生き別れたおっかさんが瞼に浮かぶ。忠太郎はもしもおっかさんが困窮していたらと心配し、何度も躰を張って百両もの大金を貯め、おっかさんに巡り合ったときに渡してあげるのだと肌身離さず持っていた。渡世の弟分が命を狙われたとき忠太郎は躰を張って助けるが、そのとき弟分のおっかさんと会い、その母性の温かさを知って涙が止まらなくなる。おれもおっかさんに会わなきゃいけない。そうして江戸に出る。紆余曲折を繰り返しながら、忠太郎はやっと実の母に巡り合う。ときに忠太郎は30歳を超えていた。当時の平均寿命からすれば忠太郎は生涯をかけて母を慕い求めたのである。片岡千恵蔵の番場の忠太郎は1931年、まだ無声映画である。長谷川一夫の番場の忠太郎は1938年、今と同じトーキー映画で撮られている。この項はこれで終わりではない。次回に続けたい。

 

 

 

映画「番場の忠太郎・瞼の母」片岡千恵蔵 1931