春の散歩は暖かい日と寒い日が極端 | ふるさと干溝

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路傍の風景、四季の風。豪雪の里から路傍の草花や雪の里山など、四季折々の風景を綴ります。ブログの説明を入力します。

20240321日 (木)雪/

 

少し続いた暖かな日差しに

 例年よりはるかに少なかった小雪の魚沼市でしたが、それでもまだ3月、完全な雪消え、積雪0cmとはなりませんで、まだ周辺には早く消えた場所には斑な模様を作っていますが、随所に雪が残っていまして、除雪のしていない道路を走るのはまだ控えたほうが良いですね。

 

 三月も中旬になり、ようやく晴れ間が覗くようになって来まして、そんな暖かな日には雪解けが早い所に、小さな花を付けたものが見られるようになりました。

オオイヌノフグリ

 

ハコベ

 

タネツケバナ

 

 

 と、書き始めたブログを中断しているうちに、晴れたり降ったりの不安定で寒い3月が中盤を過ぎて後半に入ります。もうこのまま雪は降らないかと思わせるような2月の29日の風景が下の写真でしたが、。その後雪の風景が来たり、晴れ間が戻ったりとしながらもずいぶん雪が減りました。

 

先月末の風景(2024-02-29)

 

 ところがその日から20日ほどもした昨日の彼岸の中日から今日の21日に掛けて、再た訪れた寒波は里を白く染めました。

今朝の風景(2024-03-21)

 

 

散歩道の鳥たち

 2月から始めた散歩、ちょっと長めのコースをちょっと速足で歩く散歩ですが、7.3Kmほどを1時間と20分前後で歩きます。今のところ3日坊主にならないで何とか継続していますので私にとっては上出来です。勿論毎日という訳には行きませんが、もう少し続けたいと思っています。

 

 そんな散歩コースに、ここのところ鳥の姿が目立つようになりました。

 

 川鵜が翅を広げて乾かしている姿が見られました。川鵜は翅にオイルの分泌が少ないので翅が濡れやすく、しょっちゅうこうして翅を乾かしています。まるで佐渡おけさを踊っているようです。

川鵜の翅の乾燥の様子

 

数羽見られます、こ奴らはどれほどのアユを飲み込むのでしょう

 

 

 それからこちらの枝に止まって流れを眺めている鳥はホオジロでしょうか。

川面を眺めている鳥の姿

 

 そしてダイサギ、いつもこの辺りで見られます。

ダイサギの白い姿は河原では目立ちますね

 

 それからこちらは名前は判りませんが、飛んで来て橋の近くの高い木に止まった猛禽類です。

木の上から辺りを睥睨する猛禽類です

 

 

 皆それぞれ頑張って生きていますね。

 

 

 今日は朝から雪模様でしたが、途中昼頃に日差しが戻ったようなので、散歩に出ましたら、あっという間に曇り空から雪になって来ました。昨日などは途中で雨になってしまいまして、爽やかな日差しの散歩が出来ません。スカッとした春らしい便りを早く届どけたいと思うのですが、これからまたしばらく良くないようですね、今少しの辛抱といった所でしょうか。