過去を悔いても仕方がない。
変えられるのは今からのことだけ。
なんだけど、
やっぱりふと思ってしまうコレ
親との信頼関係が足りなかったのか?
家が充電スポットになっていたら外で頑張れたのか?
コーチングの練習で
友達に協力してもらって
悩みを聞いたりしているのだけど
ちょいちょい出てくる悩みの理由
家でわがままばかり言っていると
外で、学校で、友達と上手く関われないようになってしまうんじゃないか
だから甘やかさずに厳しく指導しないといけないから
〇〇をしてしまう。
〇〇の部分はそれぞれですが
出来るまで何度も何度もしつこく同じことを言ってしまう
そんなんじゃ学校で友達に嫌われるよ!とか言ってしまう
なんでそんなことも出来ないの!!!と怒ってしまう
こんな感じかなぁ。
我が家もそうだったな。
外で躾がなってないとか
思われるのもいやだったし、
家で我儘ばかり言っていると
外でも我儘放題で嫌われる!って思って
まだ起こってない問題を防ごうとしてた。
けど実際どうだったのか。
我が家のパターンしか知らないけど、
親がくどくどしつこく言い続け
まだ起こってない問題におびえ
家で息子を見張っていた結果
不登校
望んでいた未来ではない!
じゃあどうしたらよかったのか。
外でどう立ち振る舞うかは
家の中とは別と考えてよいと思う。
そして家以外の人とのトラブルは
子供の問題。子供の課題。
未然に防ぐことは出来ない。
防ごうと思っても予知することは不可能。
だって道は一本じゃないから。
無数にある道のどこを防いで
どの道に誘導したらいいかなんて
誰にも分からないから。
親にできることは
子供が外で辛いことがあった時に
打ち明けて
心の整理をして
また外に行く元気を充電する場所を作ること
これに尽きると思う
すごくシンプル
あれこれと
アンテナはって見張るんじゃなく
子供のSOSにちゃんと反応してあげるだけ
これが出来るといいんだろうな。
だからコーチングの練習でこの手のお悩みを聞いたときは
補足として、のような私の意見を少しだけお伝えするようにしてます
解決はクライエント自身がするもの。
私の意見は、あくまでも私の意見。
参考程度にね
だから私は、今からでも
家で心と体を休めて
外で頑張る力をつけてもらえるように
子供への関りをシンプルに
かつ温かく包み込めるように意識してます
私がどん底に落ち込んでいた時の記事です。こんな思考の私でも元気になりました
母、カウンセリングを受ける①
息子が不登校になった④
母、カウンセリングを、受ける⑪【お金がもったいないと思ってしまうことに落ち込む】
母、カウンセリングを受ける⑥ 【まずは自分を大切にすることから始めてみよう】
もう一度、育児を幼少期からやりなおせるなら