9月10日（日）高安小中学校区まちづくり協議会自主防災委員会主催の「令和５年度高安地区防災訓練」が行われました。この訓練は「震度６～７の地震で広域の土砂災害が発生」を想定し、スムーズな初期避難所開設運営を学ぶことで防災意識を高める目的で実施されました。
参加した住民98名は、一時避難場所等11か所を起点に、八尾市消防団高安分団員の誘導で避難経路の安全確認を行いながら、指定避難所である高安小中学校体育館をめざしました。
午前10時に11地区が体育館に到着。要配慮者の支援（地震と土砂災害の違い）の説明を受けた後、避難所設営初期対応学習としてビデオを視聴し、発災時のイメージを膨らませました。
休憩をはさみ避難所設営訓練として段ボールベットの組み立てをグループごとに行いました。 
最後に、非常時持ち出し袋の防災グッズ（ラップ、ラジオ、マスク、3日分の非常食など）の紹介があり、訓練は終了しました。
