普段ゆっくりテレビを見ない私なのですが、
昨日たまたまつけたら、
『脳腫瘍になった高校生』
のドラマをしていました。
主人の高校生が、
脳腫瘍の症状が出た時を見て
一瞬で蘇ってきた記憶。
みなさん、こんにちは。
心からの笑顔に導く
JPMセラピーメイクアドバイザー
全肯定！心理カウンセラーの
中井 美賀子です。
それは、私が26歳の時
【脳腫瘍】と診断されたのです。
それも、手術が困難なところ。
その時の私の症状は、
急にめまいがおきたり
激しい頭痛で
天井が回り立っていることすらできず、
そして、激しい嘔吐
始めはこの症状が月に一度で、
そのうち、
これが頻繁におきるようになり
週に2.3日寝込む状態。
とはいえ仕事をしていたので
日中は薬でどうにか持ちこたえ
帰っては寝込み
一晩中トイレで嘔吐。
で、家族や会社の人から病院へ
行くように言われて…
近くのそこそこ大きな総合病院に行き
CTで検査。
それで… ん？
ってことになりMRIで検査。
結果…
脳腫瘍
主治医の先生に、
紹介状を書きますので
すぐ様このMRIを持って
神戸市民病院へ行ってください！
家族には、
手術が難しい箇所だから…
まだ、お若いのに…
と、
この瞬間から翌日病院へ行くまでの間の
記憶が殆どないんです。
ただ、母親に
笑いながら脳腫瘍だった。
って笑いながらいったことだけは
覚えています。
脳腫瘍だった！
でも、私は大丈夫よ‼︎
とも言えず
ただ、笑ってた。
心配をかけちゃいけないと、
それが精一杯だった。
死に対する恐怖とかも
突然すぎて
わけわからん…
自分がどうなるかも分からなくて
でもパニックにもならず
ただ、身体がしんどくて
どうにか楽になりたい。
その思いでした。
結局、
市民病院で
な～んもとないよ！
綺麗な脳やで！
と！
(￣O￣;)
……、、、
誤診でした…。
その瞬間のことは
今も鮮明に覚えています。
命拾いした…ワタシ。
地獄から天国の一昼夜やったな…
ほっとしたけれど、
脳腫瘍ではない！
という言葉と引き換えに
たくさんの薬が処方された。
病名は言われなかったけれど、
【うつ】
でした。
これが私の人生の1回目のうつ。
精神的より
身体が本当にしんどかった。
脳腫瘍じゃないよ！
っていってくださった
脳神経外科のおじいちゃん先生に
どうしたんや？
なんかあったんか？
という言葉に
肩の力が抜けていきました。
この時が
私の人生初のカウンセリングでした！
この一言をもらうまで、
自分の悩みを全くしらない
第三者に言うなんて、、、
って
それまでは思っていました！！
が、
話すとどんどん楽になって
いっていることを実感！
悩みって
友だちに相談すると
あまり重い悩みだと
友だちがしんどい思いを
するんじゃーないかなと思ったり
家族だと、
悩んでいることを言うのが恥ずかしい
心配をかけてしまうからと気を遣って
言えないんですよね。
で、ひとりでどうにか乗り越えないと
と頑張って
どうにもならなくなって
二進も三進もいかなくなって
ダウン…( ；´Д｀)
まだまだ日本では
カウンセリングを受けることが
敷居が高く
日本人という昔から
我慢と忍耐の心を備えているので…
弱音を吐かず我慢しちゃうんですよね。
我慢して目の前の問題を乗り越えた！
と、思っていい感じに過ごしていたら
また、出来事を変えて問題が起きて…
悩む…、、、( ；´Д｀)
これを繰り返している方が多いんです。
何を隠そう私がそうだったから(⌒-⌒; )
うつを3回繰り返し
体調が悪くなれば病院に行って
薬を処方してもらう。
身体は薬で少し改善はしますが、
心の問題が根本から解決していないから
常にスッキリしない！
いつも不安で、
楽しく遊んでいても
ふと…不安が過る！
何に不安なのが分からず
得体のしれない不安と戦っている感じ。
そして、いつも自分責め！！
もう心も身体も限界で
トンネルを出たり入ったり状態。
そこから抜け出すには
カウンセリングが一番です。
我慢しすぎて
身体が悲鳴あげて
脳腫瘍と誤診されるまでになって
その後も何度もうつになったり
突発性難聴にもなった私だから
カウンセリングの効果を
一番実感しています！
脳腫瘍でもう命はないと言われた私。
この命を大切にしながら
以前の私のように
悩みのループから抜け出せれない
苦しい思いを抱いて生きている方の
お役に立てればと思っています。
私もめっちゃ悩み苦しみ続けました。
もし、今苦しい思いでいる方
その思いを私に話してください。
精一杯、あなたの気持ちを
全肯定しながら寄り添わさせて頂きます。
時間は命と同じです。
大切な命。
大切な時間（日々）を健やかに
過ごして頂きたいと願っています。
大丈夫！きっとよくなるよ。。。♡
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