【仮面ライダーブログ】あいつが帰ってくる。 - 仮面ライダービルド 編 | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使して大好きな『仮面ライダー』を"なんとなく"で語るこのシリーズ。

 

現在テレビで放送中の『仮面ライダージオウ』を除くと、映画作品・ビデオ作品・テレビ作品での登場した仮面ライダー、今回で全制覇です。

 

今回も物好きな方は最後までお付き合いよろしくお願いします!

 

今回はこいつだ!

仮面ライダービルド

です。

 

前述の通り、現在放送中の『仮面ライダージオウ』の一つ前の作品ですからね。

記憶に新しいところではあります。

 


この気持ちはなんだろう


改めてビルドの全体姿を。

まずやっぱり目を引くのはカラーリングですよね。

これはビルドの能力によるところがとてもあるので、後述したいと思います。

全体のカラーリングが大きく2つに分かれてますよね。

その点は過去作品の『仮面ライダーW』と一緒です。

 

【過去記事】さてはお前、変態だな!? - 仮面ライダーW 編

 

違う点といえばWは綺麗なセンター分けだったのに対し、

改めて見るとやっぱり変態要素あるよなー。

 

ビルドは胸部、頭部で斜めに色が分かれています。

そう考えてもかっこいいビルドのビジュアル。

 

全体的にパーツのラインも右上から斜め下に入ってます。

 

この気持ちはなんなのでしょう。

はっきりと2色に分かれてる(素体部分の黒もありますが)、

言ってしまえば素っ頓狂なカラーリングなんですが、

このビルドのビジュアルの格好良さなんなんでしょう。

 

Wを初めて観たときの、

「あ!変なのきた!!」

という思いもなかったですし。

 

デザインがしっかり計算されてるんじゃないかなぁ。多分。

どういう風にって聞かれたら圧倒的に答えられないけど。

全体的にパーツのラインが斜めに入ってるっていうのが多分この印象を作ってるんではないかなぁとも思ってます。

 

もしくはこれまで出てきたぶっ飛んだデザインのライダー達が俺の感覚を麻痺させている可能性も捨て切れません。

 

続いてマスクを、

 

前回のエグゼイドが『髪の毛ある仮面ライダー』というそれはそれはぶっ飛んでいらっしゃったビジュアルだったことも相まってか、

『これだよこれこれ』感が心地いいですね。

角も戻ってきましたが、ここがビルドのデザインの面白いところで、

複眼部分がシャキーンとそれぞれの方向に尖り、そのまま角的なことになってますよね。

しかもこの写真ではちょっと水平方向に角度がついてるのでわかりにくいかもしれませんが、

それぞれそのままシャキーンって尖ってる部分も含め、左右でデザインが違うのがわかりますでしょうか?

これもビルドの能力に寄るものです。

 

顔部分のラインも斜めに入っててこうシュッとした印象ですよね。

好きです。ビルドのビジュアル。

 


『うさぎ』と『戦車』が相性ぴったり?


ということで、ビルドの2色カラーリングの理由の話です。

 

ビルドは

動物や機械など様々なもの力が封じ込められた『フルボトル』というアイテムを使って変身します。

これがフルボトルです。

 

左が『ラビットフルボトル』

右が『タンクフルボトル』

ご想像の通り他にも種類がたっくさんあります。

 

この『フルボトル』を2つ組み合わせて変身するんですね!

だからカラーリングが綺麗に2色に分かれてるわけなんです。

 
冒頭から出まくっている赤と青のビルドの写真がビルドの基本形態でありまして、
さっきの『ラビットフルボトル』『タンクフルボトル』を使って変身します。
 
それが『仮面ライダービルド ラビットタンク フォーム』です!
ババーン!!
 
か、カッコいいいいいいい!!!
 
複眼部分も合わせた角部分のデザインの違いもそういうことです。
赤いほうが『うさぎの耳』みたいになってて
青いほうが『戦車の砲塔』みたいになってるんですねぇ。
 
前述の通り『フルボトル』はたくさんありましてその内2本を使って変身するんですが、
その組み合わせの中で相性がぴったりウキウキキラキラハッピーターン!の2本
『ベストマッチ』と呼びます。
 
もちろん『ラビットタンク』ベストマッチです。
 
ベストマッチの組み合わせをベルトに挿した時は、
ベルトの変身音の声で出演している小林克也さんのいい声で
『ベェストマァァァッチ!!』
って言ってくれます。
 
そのあと洋楽の最新チャートを教えてくれます。
 
知らない人はググってください。
 
またこの変身の時の演出もかっこいいんですよね。
 
主人公の桐生戦兎天才物理学者ということもあり、
変身の演出も物理の実験みたいな感じなんですよね。
とても面白いです。

 

 

オレトオマエ、アイショウピッタリ。ズットイッショニ、イル。

『ペコ』『りゅうちぇる』がベストマッチなのはまだわかりますが、
『ラビット』『タンク』もベストマッチなんですよ。
なんでかはわかりませんけど。
 
もちろん、他の『ベストマッチ』もありますよ!
このセクションではタケウチ的にヒットだったベストマッチをいくつかご紹介したいと思います。
 
まず
『忍者フルボトル』『コミックフルボトル』のベストマッチ、
『ニンニンコミック フォーム』です!
この"レイカーズカラー"はやっぱりカッコいいですよね!
んで『忍者』『漫画』て。
また突拍子もない組み合わせです。
専用武器には忍者の技の4コマ漫画がデザインされてまして、
この漫画よろしく1撃でなく4撃で敵を倒します。
それは手間かなっ。
 
全体のビジュアルはやっぱりシュッとしててかっこいいですよね!
 
 
続いて
『オクトパスフルボトル』『ライトフルボトル』のベストマッチ
『オクトパスライト フォーム』です!
 
右肩にタコをくっつけてます。
海に行ってもさすがに右肩にタコくっつけちゃうおっちょこちょいはいません。
 
「わー!右肩にタコがついちゃったー!」
 
んー、逆に愛おしい。
 
そして左肩には金色に光る玉、略して『金玉』がついてます。
これもおっちょこちょいですね。
金玉は股間についてるものであって、決して左肩につけるものではありません。
 
タコの墨的なことで敵の視界を遮ることができます。
そしてピカーと光って敵の目をくらますことができます。
 
「うわー何にも見えねー!」
ってなったと思ったら次は
「うわー眩しくて目が開けられないー!」
状態になります。
 
それ別に一緒にしなくてもよくない?
 
あと気になるのはこのフォームはビルドのビジュアルがちょっと野暮ったくなってることです。
やめてくれよ…頼むからビルドはこのままシュッとしててくれよ…
 
というタケウチの願いを見事に打ち砕いた、というか打ち砕かれると思ったら全然違う角度からぶった切られたのが次の、
『スマホフルボトル』『ウルフフルボトル』のベストマッチ、
『スマホウルフ フォーム』です!
世界で
「ごめん、言ってることがよく分からない」
という人は0だと自信を持って言えるくらいわかりやすく
デカ目のスマホが左腕に付いてます。
 
デカ目のスマホの画面をパッと見ただけですが、
どうやらビルドはLINEは使ってないみたいです。
 
デカ目のスマホが左腕についてるだけで中々なのに、
それに対するのがウルフって。
狼って。
鋭い爪て…
製作陣がボケてるとしか思えません。
流石のがーさすです。
 
こんな感じでこちらの想像が追いつかないアイディアが溢れてるビルドの『ベストマッチ フォーム』なのであります。
他にもたくさんあって楽しいですよ。
 

魅力的な仲間たち。そしてあいつが帰ってくる。

この作品は、個人的な意見ですが仲間ライダー達のキャラがちゃんとすごく立ってると思うんですよね。
『こないだまでやってたから補正』もある程度はかかってると思いますが。
 
それぞれのライダーがちゃんとかっこいいし、ちゃんと自分のストーリーを持ってるんですよね。
すごく軽めに紹介。
 
主人公の相棒として登場する万丈龍我
もはやもう一人の主人公と言える彼は単細胞筋肉キャラです。
ですが作品のストーリーの主軸における鍵となるキャラでもあるんですなぁ…
そんな万丈が変身する『仮面ライダークローズ』は変身に使うベルトを含んだアイテムの違いにより色んな姿になるのです。
これ全部『仮面ライダークローズ』です。
どれもデザインカッコよし。
 
 
途中まで完全に敵だったのに己の信念を貫く中で味方になった『氷室幻徳』
お堅い感じですが、かなりチャーミングです。
味方になったあとはTシャツに書かれている文字で仲間と会話するという謎のチャーミングさを発揮してきます。
前半は『ナイトローグ』というキャラ、そして後半は『仮面ライダーローグ』に変身します。
ナイトローグ。
かっこいい。
 
そして仮面ライダーローグ。
かっちょいいいいい!!
 
そしてもう一人、最初は敵として登場し、最後は心強い味方になった『猿渡一海』
この仮面ライダーシリーズブログを愛読してくれてる方の中で気づいた方もいるかと思います。
 
そうです!演じてるのは
武田(弟)
です!!

タケウチの野球少年時代に鮮烈な記憶を残し、

過去記事でも紹介した武田航平さんがなんと10年ぶりに再び仮面ライダー作品に出演されたのです!

 

【参考過去記事】ど、ど、ドラキュラ!? - 仮面ライダーキバ 編

 

しかもこの猿渡一海っていうキャラがドチャクソかっこよくてねぇ…!

熱い男なんですよ…

ライダーに出てきたキャラの中でも上位にくい込んでくるくらい好きなキャラです。

そんな彼が変身するのが『仮面ライダーグリス』です。

思い入れもあってか、

どう見てもかっこいい。

「私はそんな好きじゃない」

という個人の好みによる他人が侵食していいものでない意見にも耳を貸さない自信があります。

 

さらにグリスが命と引き換えに変身したグリスの進化版、

『仮面ライダーグリスブリザード』

涙もんの格好良さです。

「心火を燃やしてぶっ潰す」

という言葉が決めセリフだったくらい燃える男だった彼がたどり着いたのが、

グリスブリザード。

 

零度の炎です。

心で確かに燃える火は、静かに青く燃え盛る。

です。

 

『C-C-Bにおけるロマンティック』とかけまして、

『タケウチにおけるグリスへのかっこいいという気持ち』と解く。

その心は、どちらも止まらないでしょう。です。

 

 

という感じで主人公以外にも、これ主人公食っちゃうんじゃねぇか?と思わすくらいの仲間ライダーに彩られた作品なのであります。

 

最後に物申したい

俺がライダーに対して物申したいと言い出す時は決まってます。

 

ビルドも何度かの進化を繰り返し、最終形態へとたどり着きます。

それが『ジーニアスフォーム』です。

 

はいどん!!

 

 

 

ダ、ダセェ…

 

変身アイテムであるフルボトルが体のそこかしこに突き刺さり、果てはそれで目の感じを構成しています。

 

グゥゥゥゥゥぅぅぅぅぅ…。。。

 

百歩譲ってもかっこよくはないに一票!

 

好きな方ごめんなさい。

ただ、聞こえが良くなることを狙って思ってないことをそう思ってるみたいに言いたくないんだ!許してくれぇぇぇぇぇぇ!

 

気になった方はどうぞチェックあれ。

 

 

 

はい、ということで今回はここまで!

『物理で勝利の法則を生み出していくライダー 仮面ライダービルド』

をお送りしました!

 

『ガチで売れる法則を生み出せずいるバンド フラチナリズム』

もよろしくです!

 

それがわからず色々やってきてみた内の一つがこれですw

たまーーに自分でも見たくなります。

 


ここまで来てしまった


1号から始まりついにビルドまで来ましたね。

現在放送中の『仮面ライダージオウ』を除いて、

テレビシリーズの他に映画作品・オリジナルビデオ作品の仮面ライダーも含む、

全34記事。

 

最初から読んでてくれた方、途中から読んでくれた方、一回だけどれかを読んでくれた方、

どなた様もありがとうございました。

 

ブログのいいところはね、残せるってとこですからね。

途中からの方もお時間あるときに見返していただいたりすると、電車の中の暇つぶし、寝る前の暇つぶし、相手が「先にシャワー、浴びるね。」と言ってシャワー浴びてる間の暇つぶし、名古屋の名物ひつまぶし、グレート・ムタの毒霧目つぶし、徳川万歳三河武士、

くらいにはなると思いますのでね。ぜひとも。

 

また何かで自分な思いを勝手に発信したいなと考えてます。

 

タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使して大好きな『仮面ライダー』を"なんとなく"で語るこのシリーズ。

 

ご愛読、ありがとうございました!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、

これで終わる訳ねぇだろ!!タケウチが勝手に決めるライダー〇〇ランキング開始!!

 

次回もぉ、へーんしんっ!!