女人高野 室生寺 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

吉祥龍穴から徒歩で20分ほど移動🐾

朱塗りの太鼓橋に到着。ここを越えると、そこには
女人高野として知られるあのお寺さんが✨




よく知られている寺院なので混雑しているかと思いきや、人が少なくて全域をほぼ貸切状態で巡る事ができました♪





『宀一山あるいは檉生山 室生寺』

新義真言宗  真言宗室生寺派寺院

ご本尊 如意輪観音

創建 宝亀年間(770〜781)

開山 賢憬(賢環)





天武天皇の勅願により、修験道の祖である「役小角」がこの地に初めてお寺を建立したと伝わります。奈良時代末に山部親王(後の桓武天皇)の延寿祈祷を機に、興福寺の高僧「賢璟(けんけい)」が勅命を受け、その弟子の修圓が平安遷都まもなく堂塔伽藍を建立しました。


後に空海の弟子で修圓とも深く親交のあった真泰が真言密教を携えて入山し、灌頂堂や御影堂などが整えられました



☆バン字池


梵字のヴァンの形をした「ヴァン字池」

カエルがユーモラスに合唱していました🐸







☆弁天社



ヴァン字池の少し上方には弁財天様の祠が鎮座しています。



☆鎧坂



鎧坂から眺める金堂は室生寺を代表する景観ですよね✨


室生寺は、私の大好きな写真家「土門拳」さんが愛した寺院ということもあり、是が非にも訪れてみたかったのです❗️同じ場所で写真が撮れてシアワセです〜ハートのバルーン



☆金堂(国宝)



平安初期の山寺の仏堂としては日本最古です。


この時、ちょうど金堂は特別拝観中🙌

ということで拝観させていただきました。広めて欲しいので写真OKとのこと☆





釈迦如来立像は榧の一木像で、本来は薬師如来として造像されたものであることがわかっているそうです。朱色の衣の流れるような衣紋は連波式と呼ばれる独特のもので、この様式を「室生寺様」とも称しているとのことです。







☆天神社拝殿




☆天神社と軍荼利明王石仏



軍荼利明王は密教において宝生如来の教輪転身とされており、様々な災を取り除いてくれるといいます。一般的には腕は8本ですが、この室生寺の軍荼利明王の腕は10本あります。



☆弥勒堂



弥勒堂にいらっしゃる弥勒菩薩。暗くてお顔がよく見えなかったのです。で、ご真言を覚えていたので3回お唱えして再度見てみるとお顔がはっきり。


そしたら目が光っていて怖かったんですよ💦驚きの不思議体験💧弥勒菩薩様は凄味がありますね(^^;;





室生寺の草花に囲まれた美しい景観に魅了されました🌸





室生寺は石楠花でも有名ですよね💕

この日もたくさんの満開の石楠花が華やかに咲いていました♬




☆本堂(灌頂堂)



☆五重塔(国宝)



室生寺といえば!

こちらの五重塔ですよね♪


高さは16m。屋外に建つ五重塔では日本で最少なのだそう。相輪部は水煙ではなく、水瓶や宝珠をいただいていて、これを乗せる例は他にはありません。室生山中で最古の建物となります。





さてさて、ここから本格的に石段を上り奥之院を目指します。







仁王門から奥之院まで約700段の石段があります






途中、休憩スペースがありましたが、休まずに上りました。といっても写真を撮りながらなので、こまめに休んでいることになるのですが(^^)





情緒あふれる石仏に見守られながら奥之院へ✨





到着〜♬



☆御影堂



弘法大師空海像が安置される御影堂は大師堂とも呼ばれ、各地にある大師堂の中でも最古の堂の一つです。



宝珠が大好きな長男へお土産を買いました⭐️




☆御朱印





この後は石段を降り、宝物殿を拝観しました。



室生寺へ参詣の後は、土門拳さんが常宿にしていたことでも知られる老舗旅館『橋本屋』さんにて遅めの昼食をいただきました✨





こちらも時間ギリギリで誰もおらず貸切でございました♪山菜定食、上品な味付けでとても美味しかったです💖店主の方とも色々なお話ができ、とても良くしていただき感謝です🙏


店内には土門拳さんの写真や絵、書などが飾られていました☆





女人高野『室生寺』

念願だった室生寺への参詣が叶い感無量✨


境内へ入った途端、なぜか懐かしい気持ちになり涙が…


宇陀の旅は不思議な出来事が満載で、心に残る1日となりました💖







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和楽の6月の予定

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