先週の水曜日は
「目黒学園カルチャースクール」の日✨
関裕二先生の講座を受講してまいりました♬
『お伽話の古代史』
〜第2回 桃太郎と浦島太郎と一寸法師の前半〜
たくさんの浦島太郎モドキ
万葉集に見る浦島太郎
大和神社のご祭神
王権と海人のつながり
新しくて古い桃太郎
などなど♪
個人的には陰陽五行説のお話をする関先生が、まるで占い師のようで新鮮で素敵♡と思いました🔮
講座の内容の一部を関先生の講座の資料より、ちょこっとだけご紹介いたします。
『大和神社と戦艦大和』
奈良県天理市に鎮座する大和(おおやまと)神社は、持統天皇の時代には日本を代表する五つの神社のひとつとして尊重され、8〜9世紀にかけて伊勢神宮につぐ待遇を受けていたそうです。
ご祭神は
日本大国魂大神・八千戈大神・御年大神
元々は天照大神とともに宮中に同殿共床でお祀りされていたのですが、崇神天皇がその神威をおそれて、天照大神を豊鍬入姫に、倭大国魂神は皇女の渟名城入姫に託して、宮中の外で祀らせるようにしましたが、渟名城入姫は髪が落ち体は痩せて祭祀を続けることが困難になりました。
その後、倭迹迹日百襲姫命が夢で
「市磯長尾市(いちしのながおち)をもって倭大国魂神を祭る主とすれば必ず天下太平となる」
と神託を受けたため、その通りにして神社を創建しました。
さてさて、皆さんよくご存知の「戦艦大和」ですが、この大和神社のご祭神の分霊が艦内神社としてお祀りされていました。戦艦大和は昭和20年に坊ノ岬沖海戦により沈没しました。その時に戦死した3721名が末社・祖霊社に合祀されています。
関先生が、他にもたくさんの名艦があるのに、なぜ戦艦大和が大人気なのかについて
「日本人の中には“ヤマトが大好き”という遺伝子が引き継がれているから」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
※関裕二先生の講座資料を参考に
書かせていただきました
大和神社の他のお話もあるようで、とても気になりました。次回お聞きするのが楽しみです⛩️
講座終了後は「バルマルシェコダマ」さんにて、先生や皆さんとランチ🍽️
とても楽しいひと時でした⭐️
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