ゆだぽん主催『出羽三山勉強会』
2日目(7/14)の様子を記事にして行きます✨
2日目のスタートはコチラ☆
『土門拳記念館』
土門拳記念館は、山形県酒田市出身の写真家「土門拳」さんをテーマにした、世界でも珍しい写真専門の美術館として、1983年に酒田市に開館しました。
酒田市に寄贈された土門拳さんの全作品約13万5千点を収蔵します。この記念館の建設には、土門拳さんと深い親交のあった芸術家たちが力を集結しています。
土門拳さん(1909〜1990)は第二次世界大戦後の昭和時代、日本を代表する写真家として活躍され、徹底したリアリズムにこだわった報道写真や日本の伝統文化などの作品をたくさん発表されています。
中でも、日本各地の古い寺院や仏像を撮影した写真をまとめた、全5冊からなる写真集『古寺巡礼』は、土門拳さんの代表作として知られています。
酒田市名誉市民第一号となった土門拳さん♪
実はわたくし、こちらを訪れるのは二度目なんです。一度目はまだ宮城にいる時なので20数年前になりますね(^^;;
まるでそのままあちらの世界を写したような、そして迫力のある仏像の写真に衝撃を受けたのを覚えています。なので出羽三山勉強会には、こちらは絶対外せない、と強い思いがありました。実現して感無量✨
記念館からは美しい鳥海山が望めます
土門拳さんはご自身の本のタイトル「古寺巡礼」を「こじじゅんれい」と読むことにこだわったといいます。
古寺巡礼は、昭和14年(1939)に室生寺を初めて訪れ、その翌年に広隆寺と中宮寺の弥勒菩薩を撮ったところから始まり、昭和53年(1978)年の雪の室生寺の撮影で終わったそうです。
『たった一回の室生寺行が、ぼくに一大決心をなさしめた。日本中の仏像という仏像を撮れば、日本の歴史も、文化も、そして日本人をも理解できると考えたのである。』
以来全国各地、40年あまり百か所以上のお寺を巡られて、仏像を撮り続けた土門拳さん。
この日は『The Hands〜土門拳が撮った手』が開催されていました👐
館内はなんと撮影OKとのこと。
※フラッシュ禁止
土門拳さんの愛用品も展示されており
大コーフンです♡
素晴らしい写真の数々に感動
以前訪れた時よりだいぶ歳を重ねたせいか、写真から受け取る感覚が比べ物にならないほど深かったです。
ご一緒した皆様、それぞれ心に響く一枚があったご様子でした(^^)
記念撮影
わたくしは記念館でこちらを購入📖
全巻集めようかな♪
ところで今回は皆さん「湯田バス」に乗車🚌
楽しく移動〜
明日へ続く〜
⛰9月28日(水)は高尾山へGo❗️
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