麹町太田姫稲荷神社 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

一昨日に文楽を観に行った際、国立劇場のすぐ近くにお社を発見✨参拝させていただきました⛩





『(麹町)太田姫稲荷神社』


ご祭神

倉魂稲命



あれ?太田姫稲荷神社って、確か同じ名前の神社へ過去に参拝しているような?と思ったらやはり参拝していますね。


小さな敷地にお祀りされていますが、その伝説はとても興味深いものです。



過去記事はこちらです↓



麹町太田姫稲荷神社は、過去記事の太田姫稲荷神社(千代田区神田駿河台)と同名であることから、分社された神社と伝えられます。


創建年代は不明ですが、関東大震災で被害を受け、後に麹町に遷座されました。その後は戦災で焼失するも復興。現在地に遷座されました。


江戸城を築いたことで知られる太田道灌の娘が天然痘にかかり、稲荷神社で祈願をしたところ完治したといいます。道灌は感謝を表すため江戸城を築城する際に、城内に稲荷神社をお祀りしたことが太田姫稲荷神社の起源とされます。


さらに1606年、江戸城改築にともない城内の太田姫稲荷神社は駿河台の一口坂に移されました。

天然痘は「いもがさ」と呼ばれており、太田姫稲荷神社で祈願をするといもがさが洗い流されるように治ると信じられたことから「いもあらいざか」と呼ばれるようになったそうです。







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