昨日は国立劇場にて文楽公演『義経千本桜』を観劇してまいりました♬
『義経千本桜』
文楽(人形浄瑠璃)および歌舞伎の演目の一つです。
源平合戦後の源義経の都落ちをきっかけに、密かに生き延びていた平家の武将たち、それに巻き込まれた人々の悲劇を描いています。
「義経千本桜」はテレビですが歌舞伎の方は観たことがありましたが、文楽は初めてです！
長男が日本の伝統芸能が大好きで、特に「義経千本桜」に興味があったので、今回この演目にしてみました。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも、ちょうど源義経が都落ちしているのでタイムリーな感じです♪
写真は初音の鼓を持つ静御前
※購入したパンフレットより
源九郎狐の人形師は人間国宝『桐竹勘十郎』様♡
先日勘十郎様がテレビ出演され、観ておいて良かったなぁと！
まるで生きているかのような源九郎狐でございました(魂がやどっておりますね)💕
フィナーレはかなり盛り上がり、源九郎狐と勘十郎様の表情がもう素晴らしくて
長男は感動で涙ぐんでおりました☆生きてて良かった〜と思いました❣️
長男は感動で涙ぐんでおりました☆生きてて良かった〜と思いました❣️すっかり勘十郎様の虜です❤️
休憩時間に国立劇場の助六とカツサンドをいただきました
狐なだけにお稲荷様♪
伝統芸能は昔から興味があったのですが、きっかけがないと実際に観に行くのはなかなかハードルが高いものです。
実は私のブログでお馴染みの関裕二先生から常日頃、日本の伝統芸能の素晴らしさを聞いておりまして、文楽でいいますと人形師さんについても色々と教えてくださり、観に行きたい気持ちが高まっていたんです。
今回のこの国立劇場の文楽公演も関先生からの情報でした(^^)
おかげさまで私も息子も文楽とのご縁が繋がりましたので、これから色々と観に行ったりと日本の素晴らしい芸能を楽しんでいきたいと思います☆
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