皆様、昨日の記事「人のフンドシで相撲をとる」にたくさんのいいねやコメント、メッセージをいただきありがとうございました(^^)
昨日今日と1日外出予定ですので、落ち着いたらお返事させていただきます。よろしくお願いいたします![チョコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/338.gif)
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昨日ですが、お友達が川崎まで遊びに来たので、川崎区に鎮座する「稲毛神社」へご案内しました☆
稲毛神社は5年前に記事を書かせていただいております。写真は一部、その時のものを使用しております。
『稲毛神社』
ご祭神
武甕槌神(武勇勝利の神)
配神
経津主神(武勇勝利の神)
菊理媛神(調和融合の神)
伊弉諾神・伊奘冉神
ご神徳 「勝」と「和」
ご例祭 川崎山王まつり
(8月1日~2日)
創建年代は不詳ですが、ご神木の大銀杏が樹齢一千年と推定されることからかなりの古社と思われます。
社伝によると、第12代景行天皇が東国ご巡遊のおり、こちらの神社に賊難を避けられました。
古くは御祭神の御名そのままに「武甕槌宮(たけみかつちのみや)」と呼ばれていました。
第29代欽明天皇の御代、この地方に動乱が絶えず
経津主神…武神
菊理媛神…和睦神
伊弉諾神・伊弉冉神…協力神
の四柱が新たに合祀され、「勝」と「和」の御神徳が生まれたといわれています。
平安時代の末期、河崎冠者基家(かわさきのかじゃもといえ)がこの地を治めるようになって「河崎山王社」と改称、東海道川崎宿の鎮守となりました。
さらに慶応四年、武蔵国橘樹郡稲毛庄の大社であるところから「稲毛神社」となって現在に至っています。 このことから稲毛神社のお祭りは「川崎山王まつり」と呼ばれています。
☆大銀杏と十二支めぐり
別の書物には
“この大銀杏の周囲を回りながら願い事をするとことごとく叶う。特に縁結び・子授け・子育て・学問稽古事の向上に霊験があり参拝者がたえない”
と書かれています。
さらに“色紙に願い事を書いて枝に結び一葉をとってお守りにするとよい”と伝えられています。
戦前は神奈川県指定の天然記念物でしたが、昭和20年の空襲により大きく損傷してしまいます。しかし年とともに蘇り、その生命力は御神霊のなせるわざと人々は篤い信仰を寄せました。近年は平和のシンボルとして仰がれています。
昭和61年にご神木の周囲に十二支のブロンズ像を置き「十二支めぐり」として整備されました。自分の生まれ年の像を通して参拝します。
☆境内社
この他にもまだまだたくさんの境内社がございます![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
☆川崎山王祭
この写真はお借りしたものです
稲毛神社は景行天皇との縁を伝える川崎の古社ですが、江戸時代までは「河崎山王社」と呼ばれ、東海道川崎宿の鎮守でした。
古くは「東の祇園」と称され、街道名物の一つに数えられたとされる大祭「川崎山王まつり」の最終日には「孔雀」「玉」と呼ばれる男女2基の神輿の渡御が行われます。そこには
神の結婚→懐妊→御子神の誕生
という物語が隠されています。
一連の儀式は一般に公開されておりません。
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