四十九日と故人の夢 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

先月9月13日の十五夜の日に、父親ともいえる存在だった金沢八景の叔父が他界し、昨日は四十九日の法要でしたキラキラ

葬儀では感じられなかった叔父を今日は良い意味で感じることができ安心いたしました。

法要の後は「魚料理 海藤」でお斎(おとき)だったのですが、お料理がとても素晴らしくて感動ラブラブ
何でも、こだわりのお店で団体様は1日1組しか受けないのだそう。


盛り付けもお見事!


魚料理店なだけに、お刺身も新鮮うお座
手前の焼いてあるのは帆立でした(^^)


煮物も上品な味付けです。


こちらの天ぷらの黒いのは「むかご」
むかごとは山芋の葉の付け根にできる球芽です。
山芋の赤ちゃんですね♪

一番手前のは菊の花の天ぷら黄色い花


滅多にいただけないお料理が並び、叔父に感謝をしながらお腹いっぱいいただきましたうお座


皆さんご存知の通り、人がなくなると7日ごとに当たり日となります。昨日法要でお経を上げていただいた僧の方のお話を参考にさせていただきますと、仏教的には7日ごとに裁きを受けるとされ、故人が極楽浄土に行けるように、この捌きに合わせて遺族が供養を行います。

その7日ごとの当たり日の最後となるのが「七七日(四十九日)」となります。

最後の四十九日「満中陰」は、故人の行き先が決まるという最も重要な日で、この日をもって「忌明け」となり、法要後に忌明けの会食「お斎」を開きます。
それまで喪に服していた遺族は日常生活に戻る日でもあります。

個人的な考えですが、経験上やはり四十九日は故人にとって特別な重要な「区切り」の日ではないかと思います。

この四十九日の期間、色々な未練を断ち切ったり大切な人に挨拶したり、自分の一生を振り返ったり…。

これは私の体験談ですが、私は父を17年前に亡くしています。亡くなってすぐ、父が夢に出てきそうな気配を感じた私は
「お父さん、なんか怖いから夢に出てこないでね
と再三お願いしました(笑)
にもかかわらず、父は亡くなってから私の夢に頻繁に出てきていました(笑)

ですがもうすぐ四十九日というある晩の夢は少し違っていて、夢の中に登場した父は
「もう行くからな」
と言って家(実家)を出て駅に向かったのです。

目が覚めて
(ああ父は旅出ったのだな。行くべきところに)
と感じました。

これは後で分かったことなのですが、父の弟にあたる叔父と妹にあたる叔母が、だいたい同じ頃に似たような夢を見ていたんです。

まぁ、行くべきところに行った後も、1〜2年は夢に出てきていましたが。
だんだん登場率は低くなっており、今は年に1〜2回くらいでしょうか(^^)

夢に出てくるとかって、故人の性格も大きいと思います。私の父は実に色んな人の夢に登場していたようです。見ていない人はいないのではないかというほどでした。

全然そういうこととは無縁の母方の叔父が
「夢見せられたんだ」
となぜか少し嬉しそうに言っていたのを覚えています(^^;;

今回の横浜の叔父は、積極的に夢に登場するタイプではないようです。が、従兄弟(叔父の息子)は「自分には結構出てくるよ」と言ってました。叔母には出てこないそうです。


私個人の体験談などを書かせていただきましたが、身近な人を送る時、もちろん悲しさや寂しさは大きいですが、歳を重ねるごとに「いずれは我が身」感が増していくものだなぁと感じております。

故人は「死」という誰もが通る道を乗り越えた人生の先輩

大切な人を亡くすたびに
そんな心強さもいただいている気がします。



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