白鬚神社

今日は東向島に鎮座するこちらの神社さんをご紹介します♬

『白鬚神社』

ご祭神

猿田彦大神

相殿神

天照大御神  高皇産霊神

神皇産霊神  大宮能売神  

豊由気大神  健御名方神

隅田川七福神の寿老人

天暦５年(951)、慈恵大師が関東へ下向した際、旧近江国志賀郡境打颪(現在の滋賀県高島市)比良山麓に鎮座する白髭大明神の御分霊をこの地に祀ったと伝えられています。

天正19年(1591)には、時の将軍家(豊臣氏か？)より神領二石を寄進されています。

旧寺島町(東向島・墨田・堤通・京島・八広・押上)の氏神として崇敬を集め、山谷の料亭「八百善」として有名な八百屋善四郎、吉原の松葉屋半左衛門が、文化12年(1815)に社前の狛犬(墨田区登録有形民俗文化財)を奉納しています。

明治31年には鳥居の改築に際して、小松宮殿下が参拝、扁額を奉献されています。

明治40年に氏子区域内の諏訪神社を合祀。

旧社殿は戦災を免れましたが…
平成２年、中核派ゲリラの放火とみられる不審火により社殿が全焼、平成４年に再建されました。

☆三峰社・水神社

☆諏訪社

☆手水舎

☆神楽殿

☆神輿庫

☆山玉向島講社の碑

☆筆塚などの石碑・句碑

☆ご朱印

隅田川七福神の一社になっている白鬚神社。

江戸時代の文化年間、百花園に集う文人墨客が、園主の佐原氏の秘蔵する福禄寿尊を中心に「七福神詣」を創始した時、寿老人だけが見当たりませんでした。

そこで寺島村鎮守の白鬚大明神を、その名前から寿老人に見立て、めでたく七福神がそろいました。

そのため隅田川七福神では、特に「寿老神」とお書きするとのことです(^^)

またもやおみくじ大吉〜

他にも色々と。。。

歓迎くださりありがとうございました

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