満足と感謝で目の前の食事をいただく | ふんわりしずかに…

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時間も場所も、自分からもちょっとだけ離れて…今、ここにくつろぎましょう。

 

 食欲が深まる晩秋ですね。毎日、おいしく食べてますか?

 さて、目の前のお皿に2枚のステーキがあります。

ジュ~ッという音が聞こえてくるほどの、アツアツの焼き上がりは最高においしそうです。仕事で頑張った自分へのご褒美としてのステーキ。おいしい肉をおいしく食べて、私たちは100%満足します。

 

ここで2枚を値段で分けると、1枚は1万円の特上国産和牛、もう1枚は1000円の輸入肉です。ここでの美味なる1枚は値段が高い方に決まってますよね。でも「ちょっと硬めで歯ごたえがある輸入肉が大好き」な人にとっては金額的には安い1枚に、より価値があるわけです。 

リーズナブルな値段で食べられる1000円肉が大好きな人は、安くておいしいというダブルの幸福感を得ていると言えます。さらにもし、高いお金を出しても舌に合わない肉を食べさせられることもあると考えれば、その人の3倍の満足を得たことになりますね。

自腹を切って食べている肉を、メニューの値段を横目にランク下のものと考えず、満足と感謝でいただき切る感性がポイントと言えそうです。

 

あなたは今日、どんな1日を過ごしていますか。

気分はいかがですか?

幸せな人、特別なことはなにもない人、苦しい人もいるでしょう。

 

 今、目の前にある食べ物をおいしく完食する!

 食べたら、ご馳走様でしたと感謝して終わる。幸せとはこれですね。

さ~て、僕はコロッケでも食べるとするかな~(笑)。

 なんでもおいしく食べられたら幸せですよね。

 

 ふんわり静かに・・・。