昨日、ラインのニュースでジェフベックの訃報が入ってきました。
ここ数年は、70年代に活躍されていたアーティストの訃報を耳にすることが多くなりましたよね。
ジェフベックさん。
よく売れる作品がありました。
あれ?日本語のタイトルがある…というか、知らなかっただけ?「ブロウ・バイ・ブロウ」ですね。このアルバムのアートワークも素晴らしい!名盤には素敵なジャケット、なのですよ。→ロック売り場のマネージャーがよく言っていました。
音楽は、初めて聴くな…ん?ギターが上手いですね?そんなの当たり前?そして、なんだかどこかで聴いたことのあるような…これ、名作あるある、なのよね。サウンドスタイルを真似する人たちが多い、世の中に広まる、どこかで聴いている、のパターン。名盤だから、誰かの(←仕事仲間)のチョイスでお店で聴かされていたのかも。
はてさて、
ジェフ・ベックといえば…お店で働いていた時の思い出があります。それは…?
ロッド・スチュワートのコーナーにて、熱心にCDを見ているお客さま。
しばらくすると、話しかけられます。
「あの、ロッド・スチュワートのピープル・ゲット・レディという曲があると思うんですが、どのアルバムですか?」
セピア色のノスタルジックなプロモーションビデオ♪この曲がヒットしていた時は、まだティーンエイジャーでしたが、大人の、お二人のレジェンドの共演には心を奪われていましたよ、おそらく当時のお客さまたちも同年代♪♪
これ今貼り付けて気がついたんだけど、ロッド・スチュワートのチャンネルなのね。
というのも?
お客さんたちが探していたこの曲は、ジェフ・ベックのアルバムに入っていたのですよね。
だから、この事情を説明しながらジェフ・ベックのコーナーへご案内♪していました♪
これからは天国でギターを鳴らしてくださいね。
Rest in peace ジェフ・ベックさま♪