やっぱり?メガネくん♪ | ふんわりな日々

ふんわりな日々

90年代に大型CD店ロック売り場で働いておりました。その時の担当はアメリカ方面のマイナーレーベルとか、北欧のインディーズとか。ブリットポップ全盛期の思い出多し。思ったことを書き綴るブログ♪お喋りにお付き合いくださいませ♪

2月です♪

前回ブログを書いてから、年度末の書類作成に忙しくなってしまって…お話の続きを作成中。
↑なのだけど、本当は内緒にした方がいいのかな?とも思い…迷い中。

今年度のPTA役員ももう終わり…と思っていたら、どなたかわかりませんが…またもや役員に推薦されてしまい💦よし、絶対に断わろうニコニコ
そんな中、ついに我が家にもきてしまいましたよ、インフルエンザ。
接種は済ましておいたので高い熱は出ないのだけど、身体が怠いショボーン
外は雪だし、家事育児…今日はサボりますお願い

そんな?
お休み中の楽しみは…音楽を聴くこと♪ですね。
最近ハマっているのは、YouTube でこの人のお話を聞くことです♪




Richard Dawson - Peasant ALBUM REVIEW


音楽オタクさんは、やはりメガネをかけていた…たぶん、皆さんも一度は目にしたことがあるかと思いますが、
「はい、皆さん♪インターネット界で一番忙しい音楽オタクの」
アンソニー・ファンターノさんですね。

きっかけは?
年の終わりのカウントダウン♪我らがthe quietus の2017年ナンバー1アルバムに輝いていたリチャード・ドーソンを検索したら、彼が出てきた。

あれ?また?この人が出てきた…

気になるアーティストを検索すると、彼のレヴューが出てくるの。

で?
リチャード・ドーソンのアルバムについて熱く語るアンソニー。
このアルバムはいわゆる人々が日ごろ感じている心の世界を歌うフォークのようですが、そこに政治的な主張を彼の力強い歌声に乗せて歌っているようですね。
それだけ…では、フォークの秀作とだけの評価なのでしょうか、音楽も面白いそうです。実験音楽、プログレ等の既存の音楽からの作風を目指しつつ、偶発的なノイズも多用した録音でアンビエント、オーガニック、ローファイとも表現しています。…歌いたいことをストレートに歌いつつ音楽的な探求心も持ち合わせた、この種のジャンルにしては野心的な作品です。
アンソニーはキャプテン・ビフハートやロバート・ワイアットを例に挙げながら解説…魚のお顔、名盤セールの定番だわ。(…だけど、なぜか?フランク・ザッパがよぎる?なぜ?)




Captain Beefheart - Moonlight On Vermont


今日、初めてこの人の音楽を聴いてみました。あの時代のサイケデリックロックなのだけど、そうですね、パワフルなボーカルに相反するように、裏の音は…ヘロヘロ!(これって、我らが80年代のお薬音楽キャンディポップ?を思い出したりしますがあせる)まあ、なんとなくプラグがONされているので、リチャードさんのそれ、とは違った印象だけど、当時、何か新しい音ことをやろう、という気概にあふれた作品なのでしょうね(まだ、全部聴いていない…ニコ
どんな人?と思ってWiki読んでみたら、なるほど♪この人ザッパ同級生とのこと〜♪こういう感じで、アルバムを眺めていると、思い出すことがイロイロとあります♪
ザクザク読んでみてミョーに納得なのが、彼の音楽のベースになっているのがジャズやブルースなのね。だからかな?パンクを通り過ぎたニューウェーヴ期以降の実験音楽よりは、かなり控えめな印象よね。

んで、
リチャードさんの音楽を聴いてみよう🎶


Richard Dawson  −Beggar

ベガーって、べギングする人だったような?…調べる目あ、そうですね、乞食です。
それでもこの曲は、なんとも言えない混沌の中にひっそりと置かれつつ、スウィートでテンダーで美しい✨
他の収録曲も聴いてみた…そうですね、アンソニーの言うとおり、イギリスのフォークです、これはアメリカとは違いますね。そんなトラディショナルな形式の中に、変則的なビートや唐突に変わる音階が不思議と調和しているのですよね。
なんとなく?彼はティム・スミスに似た感性をお持ちなのかしら、と思ってしまいましたラブ

そんな訳で?2017年の終わりにカウントダウンを眺めつつ思ったことがあります。
それは…

あちらで主流となっている音楽のほとんどが、ソロのアーティスト、ですね。
いつからか、theのつくバンドは居なくなり、ソロプロジェクトでスタジオアルバムを作っている…これは、お金の問題なのかしら??
新人発掘、a&r、アートワーク、pr会社…昔は時間をかけていましたよね。

バンドミュージックが好きなので、今の音楽が退屈に思えることもあるのだけど、

アンダーグラウンドなアーティストの音楽を簡単に知ることができる、

今回のリチャード・ドーソンのように、アーティスト性をダイレクトに感じることができる、

そして、
現地のリスナーのご意見も聞くことができる、

インターネットに繋げは、楽しみがどんどん広がっていく時代になったのですよねラブ

そして、お話の最後には
またもや?メガネくんの登場です。



 Siri picks the best albums 

ふふふラブラブ面白いわ目
スマホに住んでいるあの子に、アーティストの一番素敵なアルバムを聞いてみよう、という企画ですね〜音譜
まあ、ラップ多しで世代的に知らないアーティストも多いのだけど、
ビートルズに対して冷淡な彼女が面白い🤣ストーンズの、の問いには答えています音譜
わたしもSiriさんに尋ねてみたくなったわラブ

あ、夜の12時を過ぎてしまったわあせる
相変わらず?
音楽のお話は尽きませんが、そろそろ眠ることといたします
みなさん、お休みなさいぐぅぐぅ