すでに発表されてますので、
このブログにお越しいただく皆様は
ご存知かと思いますし
すでに発表から一週間以上経ったので
周回遅れみたいな記事ですが
ご容赦下さい。
新潟・79期の諸橋愛選手が
落車による頸髄損傷による
多臓器不全で逝去されました。

現役時代は、
良く言えば「勝負にこだわる孤高の男」
悪く言えば「ライン無視の嫌われ者」
関東同士なのに木暮や飯嶋とは
ガチでジカ競りしたこともあり
戦法が捲り中心の自在選手には
「あの程度なら自分で動いても一緒」
と、番手につくことを拒否
逃げた選手はきっちりガードするけど
出渋る自力選手はさっさと切り替え
一発頭突きの置き土産

関東の中でも、埼京・栃茨・上甲とは
一線を画した新潟という、
地区のラインに恵まれない土地で
戦う中では仕方なかったんでしょうが
シビアな立ち回りを繰り返したため
全盛期の30代半ばは、嫌われ者の野良犬
という評価が多かった選手

知ってる限りで仲が良かったのは
誰とでもフレンドリーな
関東のトップだった平原康多と
新潟の練習仲間で後輩の鈴木ノブ
同期の小林大介の3人でしたが
小林大介からは
「アイツには、友達は俺くらいしか
いないと思うよ」
というコメントがあったのを覚えてます。
しかしながら…
野良犬・愛ちゃんの勝負に対する
シビアな姿勢を支持するファンもいて
地元・弥彦では常に声援を受け
最後まで諦めない姿勢に、穴党からも
一定の人気がありました。
そんな諸橋の勲章は
筆者のホームバンクでの開催だった
2017年・武雄共同通信社杯
一成ー新田ー守澤の東北ラインを
捲りからのエックス攻撃で撃破した
平原の番手から直線差し込んで優勝。


確かこの時は、諸橋の軸で車券を買って
獲ったのを覚えていますが
準決・決勝を観戦する予定でしたが
準決勝が台風の影響で日程が順延して
決勝は現地で見られなかったんですよね。
で…この年のGPに出場して
平原ー武田の3番手を固めて
深谷ー浅井の先行に平原の捲りが
不発になるところ、乾坤一擲のイン突きで
浅井に迫ったんですが、シャクろうとして
弾き返されて落車、ゴールできずに
担架で運ばれて…失格判定で終了

翌年の弥彦記念で優勝して
表彰式のインタビューで涙を流しながら

「もう一度グランプリの舞台に立って
今度はちゃんとゴールしたいんです」
と語った姿に、ちょっとジーンと
したのを覚えています。
その後は何度か特別の決勝に
乗るチャンスが有りましたが
「もう一度」は果たせないまま
近年は徐々に脚が落ちていて
衰えた印象でしたが
奈良記念の準決勝の落車で
先日の富山共同通信社杯は欠場で、
落ちた後に動けず担送されていたので
重傷だろうなとは思ってましたが
この訃報を目にしまして…
伏見に続いて、今年で二人目の
バンクでの選手の逝去
わりとクリーンなタテ脚勝負の
伏見とは違って、諸橋は危ないところに
突っ込んでいくのが持ち味だった選手で
落車したときも、インに突っ込んだ所を
外から押圧されての落車でしたから
避けようのない部分もありましたが
やはり選手の安全対策での
頚椎を守るプロテクターの着用とか
ギア規制やタイヤの規制によって
スピードが出過ぎないようにする、
というのは必要かな、と思います。
まあ、安全対策は必要、と言いながら
アドバンスみたいなヨコなし競輪は
魅力がないと思っているので
やはりラインがあって厳しい捌きが
ある『漢字の競輪』を見たい、
というのは我ながら矛盾していると
思いますが…
なんとか対策して欲しいですね。
諸橋については…全盛期は
車券でも度々お世話になりましたし
嫌われても勝負への執念を感じさせる
レーススタイルが持ち味だったので
「推し選手」ではありませんでしたが
地区ライン全盛の中で、
単なる仲良しグループを良しとしない
アウトローの魅力のある選手でした。
今年の寛仁親王牌の舞台は
ホームバンクの弥彦
おそらく献花台などが設けられて
諸橋を悼むファンも多いでしょう。

お疲れ様でした、メグちゃん。
謹んでお悔やみいたします。
★★★★★★★★★★★★
さて…毎日、大雨だったんで
打つ予定は無かったんですが
とりあえず更新したんで
岐阜記念の決勝
嘉永が二次予選で捲り不発
残念な脱落がありましたが
それなりに面白そうなメンバー

記念初優出の猿楽が松浦を連れ先行濃厚
策士・松浦が付けて、実質駆けイチなら
バックを取る仕掛けになりそう
そこにアフロ山崎がカマシで襲いかかり
クチが開きがちな山田英がしっかり
追走できるかは微妙
地元のケンヤは志智さんを連れて
位置取りしてからの捲り、もしくは
3番手が手に入れば追い込み勝負
こちらも記念初優出、近況は好調の斎木は
思い切ってカマシを打つのか、それとも
位置を取っての捲り勝負か…
おそらく後者
特選ではケンヤに前を任せ
おそらく初めて近畿以外の選手の
番手を回ったワッキーは、決勝では単騎
道中は動かずに最後の捲り一撃
準決勝では絶望的な位置から
上がり10.5の捲りで
番手捲りの猿楽ー松浦に迫った脚は
簡単には見限れない
初手はケンヤが松浦の後ろを主張
でもそこは自在に構える斎木も欲しい
アフロはS早くないですが
松浦は前受けより前中団を取って
猿楽が駆けやすくしたい…と考えれば
37/62/18/49/5
あたりでしょうか。
そこから斎木が赤板で斬って
ケンヤが更に斬って猿楽の先行
アフロのカマシ…みたいな展開
どうみても駆けイチの番手の松浦が
有利なんですが、アフロのカマシと
ケンヤか斎木の三番手からの捲りを
併せることができるかどうかは
猿楽のカカリ次第
準決は内抜き→番手捲りと
あまり脚を使わずに展開恵まれた
猿楽が、このメンツ相手に
どこまで戦えるか…
ってことで、アタマは捲るアフロ
相手には山田英、松浦、ワッキー
厳しいとは思うけど宗教上の理由で
ユキノリも
3連単 3=2579ー2579
押さえは松浦からで
3番手にケンヤが入った場合はケンヤ
斎木が入った場合はユキノリがヒモ
3連単 2=19ー14789
点数多い分はご容赦を。
SNSでは、
犬(犬伏)、雉(取鳥) 猿(猿楽)で
瀬戸内の桃太郎トリオ結成か、
と言われてる猿楽クン

松浦を背にして鬼退治…となるのか
期待しましょう。
皆様のご健闘をお祈りします。
たぶん、結果は後日の更新で
チョロっとお伝えする程度なんで
ご容赦下さい。
