同級生の待つ表彰式・松山オールスター決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

頑張れ、熊本。


松山オールスターは
激闘の準決勝を終えて
決勝進出の9選手が決定。


地元・四国からは4人が進出
石原颯ー犬伏湧也ー松本貴治ー佐々木豪
4車結束で立ち向かうことに

別線は東日本結束の3車ライン
眞杉匠ー吉田拓矢ー守澤太志
単騎で古性優作、清水裕友
いずれもSSの経験者の5名で
四国勢は、昨年に犬伏が
神奈川のアレがアレしたんで
繰り上がりで昇格した

グランプリ未経験のSS班


石原のデキが抜群なだけに
番手回りの犬伏が、一番優勝に
近い位置にいると思いますが

昨年の後半、寛仁親王牌から
何度も特別の決勝と記念で
石原、松本貴と四国ラインを
形成している犬伏ですが、
直近はGⅢ以上では四国連携で
優勝をしたことがなく


昨年の前橋寛仁親王牌では
犬伏ー松本貴で連携し
逃げイチのメンバーだったのに
チキって駆けずに捲り不発
記憶に新しい小松島記念の決勝では
車体故障で棄権
高知サマーナイトでは石原が駆けて
番手捲りするも後続にズタズタにされ
ハコで5着で終了

輪友の皆様から
「犬伏には何度も騙された」
と、苦言を呈される勝負弱い男・
犬伏が、初タイトルを獲得する
ことができるでしょうか。


また、連日のように地元ファンからの
大声援を受けて勝ち上がってきた
ホームバンクの松本貴治と佐々木豪に
チャンスは巡ってくるでしょうか。



地元エース・松本貴治は、

松山市出身、小学校と中学校の
同級生だった白濱亜嵐の待つ

表彰式に進むことができるか…?

 

 

 

サイン車券だと白濱亜嵐→白で

1番車の石原ですか…



たぶんタマシイを捧げる先行を

すると思うんですけど…



★★★★★★★★★★★★★★★★


準決勝振り返り
当ブログの専属解説員(無報酬)


灰人さんの解説で送ります。


9R
前受けしたワッキーを新山が斬って
そこを犬伏がドカンとカマして
四国勢が先行…も、橋本強は
新山の番手の菅田に一発食らって
東北の後ろに降りてジエンド



8番手になったワッキーは動けず
6番手から坂井が好スピードで
捲ってくるも、余裕があった松本貴が
牽制して止めて、ヨシタクは止まった
坂井の内に入って直線伸びて




なんとかヨシタクの追撃を振り切った
松本貴が1着で、犬伏もきっちり
残して決勝進出。


灰人さん


「犬伏は後方にワッキーを置いたら
 チキって捲りに構えるかと
 思っていたけど、新山がペースに
 入れる前に仕掛けたのは、まあ
 当たり前だけどよく行ったな。」

筆者


「新山も本調子じゃない感じだし
 叩き合いになったらワッキーと
 坂井の捲りが来てしまうから
 出したのか出られたのか、
 あんまり抵抗しなかったな。」


「坂井は調子いいと見てたんだけど
 6番手からの捲りであそこまで
 迫って、ヨシタクに決勝支出
 させてやったのは立派だったな。
 しかしまあ…ワッキーの存在感が
 これっぽっちもないレースだったな。」


「確かに…」


「新山とワッキーとヨシタク
 壊れている3人を別線で組んだんで
 展開上は松本貴治のアタマで
 犬伏が残るのも解るんだけど
 いままで散々、肝心なところで
 失敗して煮え湯を飲まされた
 犬伏に、地元の応援でクソ安い
 オッズだと…バチッと厚めに買うより
 『何かやらかすんじゃないか?』って
 四国の連携が失敗した時の
 穴狙いから考えちゃうんだよな。
 いちおう押さえで獲ったけど、
 ぜんぜん儲からなかったわ」


「サンドイッチでも具がヨシタクだと
 3千円の配当なのね。松本貴治から
 犬伏の残りで買ったのに、安すぎて
 ヨシタクは切ったわ。」


「それはちょっとヘタ過ぎ。」







10Rの前の検討会


「古性のアタマ鉄板で売れてんだけど、
 今の古性が、このメンバーで
 自力でそんなに簡単にアタマを
 獲ることは、できないと思うぞ。
 これは番組屋がイヤラしく組んだな。」


「まあ、石原が先行で古性は
 位置取りしての勝負になるけど…
 捲れないかも、ってこと?」
 


「ああ、ポイントは森田の動きで
 枠負けの森田はたぶん初手で最後方で
 その前の、後ろ中団に瀬戸内ライン。
 古性は前受けするか、枠なりだと
 深谷が前でその後ろの前中団。
 そうなると森田が斬って石原が
 先行する時に、森田が4番手に
 いたら、古性が相手でも引かないで
 ド突き合いが始まりかねない。」


「そうなると、森田も引かないし
 古性は下げたら6番手で
 4番手を取るには森田と揉める
 サマーナイトの準決で石原の逃げを
 捲れなかった古性が、今回はさらに
 デキが良い石原相手に、森田の
 ジャマが入って苦戦する、ってこと?」


「ああ、ただ森田の方も
 古性とバッティングするくらいなら
 清水とか岩津のところに飛びついて
 押し込み強盗する可能性もあって
 混戦になったら古性の技術と経験で
 チャンスはあるだろうけど…」


「深谷にはチャンスがあると思う?」


「初手で前の方を取るだろうけど
 森田と古性がいたら位置が取れないし
 赤の他人の阿部拓が番手なんで
 カマシや早目の捲りはしないだろ。
 石原の今回のデキは良いし、
 森田と古性が中団で折り合ったら
 深谷は8番手で捲れないだろ。
 むしろ石原は駆けたらマイペースで
 決勝に残れそうだな。後位が縺れて
 石原から筋違いが配当が良くて
 絡まれなきゃ清水が差すけど、
 石原も3着までには残るだろ。」


「なるほど…9Rほど露骨じゃないけど
 地元寄りの番組、ってことね。」


「そういうこっちゃ。」


レースは割と単調な展開で
赤板で後方から斬った森田を
叩いて石原が先行、4番手に森田
6番手に古性で、8番手に深谷

 


石原のペースが異常に良くて
4番手から捲ろうとした森田は
まったく車が出ずに、3番手の岩津の
横あたりまでしか進まず



ただ、岩津の意識が外に向いた
一瞬のスキを見逃さない古性が
インに入って岩津を飛ばして
清水の内に車輪を差し込みそうに
なったところで、古性の数ある奥義の
うちのひとつ「ハンドルぶっこ抜き」で
車を外に持ち出して追い込み


ゴール前では石原清水古性の3人の
争いになるも、わずかに石原が先着
そして清水ー古性で入線


「マジか!特別の準決で
 打鐘から押さえ先行で押し切るって
 石原ツエー」


「斬って脚を使ったとはいえ
 森田が4番手から捲れずに
 古性も捲りを諦めてインに行って
 大名マークで何の仕事もしてない
 清水も食えないのかよ…
 これは確かに、石原ツエーだな。」

 
「石原のアタマも買ったんだけど
 後ろが混戦になった時の想定で
 すんなりなら、さすがに清水が差すと
 思って、そっちが厚めだったわ。」



「これで四国3人+清水が決勝入りか…
 番組屋の大勝利だな。」
 


11R
前受けはカイヤを後ろ攻めのアフロ山崎が
赤板で前を斬ると、杉浦が強引に
前に出ていって叩いて先行、佐々木豪が
東ラインの4番手に入って5番手が
アフロ山崎、カイヤは8番手



カイヤがカマシ気味に捲るも
後ろの松浦はクチが開いてしまい
カイヤには眞杉が強烈なブロックで
動きを止めて、そこからバック番手捲り
カイヤも抵抗するも、守澤からも牽制され
車が進まず、車体故障したっぽい松浦も
ズルズル後退して、中国ラインはジエンド
アフロは車体故障したらしく行方不明



番手捲りの眞杉が押し切って、後続の
守澤ー佐々木豪で入線


「これは、杉浦は最初から
 『そういうこと』だったのね。」


「アフロも、死に駆け相手に
 叩き合い覚悟で行ったら残れないから
 車を引いたな。しかし眞杉のブロックが
 マジで容赦ないな。カイヤも『来る』
 って構えた感じだったけど…
 まあ、あそこまでしないとカイヤは
 止まらないから厳しく行ったと思うけど。」


「豪ちゃんは流れ込んで3着か…
 結果から言ったら松浦の後ろにいたら
 ノーチャンスだったと思うから
 単騎で大正解だったってことね。」


「しかしなぁ…杉浦は30歳過ぎて
 SSとはいえ、年下の眞杉のために
 死に駆けするってのはなぁ…
 中部にいるときよりはチャンスが
 あるとは思うけど、全盛期をずっと
 誰かのウマでいいように使われた
 竹内雄作あたりと同じような
 恵まれない選手生活を送りそうな
 気がするな。」


「せ…せやな。」




車券の結果は…
いつものサテライトで1Rから勝負
荒れ気味の負け戦で大苦戦しまして
ようやく7Rで、今節かなり好調だった
静岡両者の斎木=渡辺雅から流して
厚めに獲ってやっと一息

準決勝は9Rは安いからと
ケチッて切ったヨシタクが2着で抜け
10Rは石原アタマを押さえて獲ったが
清水の差し目を厚く買ってしまい
たいして儲からず
11Rは手負いの眞杉のアタマは
一銭も買っておらず…で

本日はチョイ負けで終了
開催のトータルだとチャララインくらい




まあ、楽しめてはいるんですが
やっぱり負けたくはないですよね。

灰人さんは、負け戦ではチョイチョイ
獲っていましたが、ビッグヒットは無く
お互いにドヤることもなく…解散ッ!



で…本日の落車警察の検挙者は

他の分はさておき、この一件のみ

 

 

 

 

 

 

 


4RでS取りに行って

絡んで落車しちゃった

塚本大樹容疑者(37・熊本)


 

サテライトにいた、皆様のほぼ全員が

岩井芯と山崎歩夢の叩き合いを

ヒデノスケー塚本でひと捲り
という車券を買っていまして

落車の瞬間に罵声が上がり

筆者も灰人さんもそこを

買っていたので…

 

決して許しません。
すぐ起き上がって再乗すれば
間に合っただろうがよ、塚本ッ!

★★★★★★★★★★★★★★★

さて決勝
天気は曇りで風は少々


 

四国4車連携に、東の3車と
単騎の2人が挑む構図



戦闘狂
「こりゃあ…ヤルしかないな。」

ヨシタクと、わしら
「なあ…落車して怪我してるのに

 なんでそんなに
 嬉しそうな顔をしてるの?」

バトルジャンキー・眞杉の
血が騒いでるに違いない戦い


初手はどっちのラインも
欲しいでしょうが、1枠の石原は
スタートが遅いのでたぶん行かず
②眞杉と④松本貴の取り合い

松本貴はスタート早いんですが
眞杉もここで取れなきゃ
四国ラインのツッパリ先行で
決まってしまう可能性が高く
意地でも取りに行く…ってことと

両ラインが揉めたほうがいい
③古性もスタート争いに参加して
外にいる松本貴を牽制して
眞杉にSを取らせるアシストが
あるのかも…?

で…四国が後ろ攻めなら
眞杉は1回、石原を突っ張ってから
少しペースを上げておいて
2回目にきたところで飛びつき

四国が前受けなら
眞杉は外から誘導を切った後に
犬伏に被せてウリウリして
やはり分断狙い


古性と清水は両ラインの争いを
見ながら流動的に動くんでしょうが
石原の調子が超抜なだけに
簡単には捲れない…ってことで
位置を取っての捲り、追い込み勝負
清水はさすがに犬伏のところに
切り込むことは無いんでしょうけど
古性は何でもありで戦う


じゃあ…勝負のポイントは
競られた時の犬伏に、何か策が
あるのか…ってことなんですが

二分戦なので、四国から優勝を
出そうと思ったら、あえて関東ラインに
前受けを取らせて石原が前に出た時に
眞杉が粘ったら、石原がペースを
落として犬伏が即、番手から発進して
関東ラインに置いてきぼりを食らわすとか

松本貴と佐々木豪が先に斬りに行って
眞杉を斬った上を石原が駆けて
犬伏に番手捲りさせる、昔懐かしの
イン斬り作戦とかも考えられますが…

ヨコは眞杉相手だと瞬殺されかねない
犬伏が、競られた時の、または
競られる前のセカンドオピニオンを
持っているかってことなんですが…


これまでの犬伏の、決勝での勝負弱さを
さんざん見ているだけに
無さそうな気がするなぁ…


ただ、眞杉もすんなり番手を取っても
そこに古性や清水が追い上げてきたら
かなり脚を使わされる展開になって
石原もペースに入れたら強いので
簡単には番手捲りは打てない
何らかのアクシデントもあるかも…



昨年の函館オールスターは
メンバーとインタビューを見た後
5秒くらいで寺崎優勝、で
結論を出したんですが


今回は難しいので、

かなり時間がかかりまして…
車券の軸にするのは




















今回は決めきれずに2人の軸で、

松本貴治と古性優作です。
眞杉は犬伏を潰すと思いますが
そこからでも自力で捲る脚がある
松本貴治と、経験と技術で美味しい所を
頂いてしまう古性で、
連下には飛ばされる可能性が高い犬伏と
全部自分で仕事しなきゃいけない眞杉が
オッズ上は、かなり安いので切って


3連単 34ー34=15678


あとは何らかのアクシデントが
起こってしまった時の車券
被害者にも加害者にもならずに
済みそうなのは、駆けている石原が
競られた場合は死に駆けとも限らないので
残ってしまえば、配当めっちゃ付く


石原も多少スケベなことを

考えていれば…デキは抜群なので

場内から少々罵声を浴びても

7000万円とGP出場がかかれば

ワンチャンあるかも

さらに…加害者になりそうもないのは
4番手でボーッとしてそうな豪ちゃん
競りとはおそらく無関係な清水
被害者になりそうにもないのは
危機回避能力が高い古性


ここは「女子供が買うような車券」と
灰人さんにバカにされることを
覚悟の上で、3連複で

3連複 1=367ー全

さすがにカネドブかな…とは

思うんですが

 



まあいいや。
(深く考えない養分)


さて、現在のGP争いは
ワッキー、古性が確定済み
すでに「億り人」になっている
ヨシタクと眞杉も賞金でほぼ確定
残り5つの枠を争うことになりますが
優勝者はもちろん確定ですが
決勝2着でも3700万円
決勝3着だと2400万円
現在、賞金6200万円の犬伏は
確定板に載ればGPが、ほぼ確定



さて…長く感じた真夏の祭典も
本日で終了


表彰式で、白濱亜嵐と
山之内すずの祝福を受ける選手は
果たして誰になるでしょうか。


皆様のご健闘をお祈りします。