猪が犬に恩返し・高知サマーナイト決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

毎日、暑いですねぇ。



突然の訃報に驚いておりますが
東北のプリンスと呼ばれ
競輪グランプリ優勝2回
アテネ五輪の銀メダリストの
伏見俊昭選手が、松阪FⅠの
落車事故で逝去されたそうで…



まだ詳細はわかっておりませんが
謹んで御冥福をお祈りします。


★★★★★★★★★★★★★


さて…高知サマーナイトは
激戦の準決勝を終えて
決勝進出の9名が決定

 




特別競輪の決勝に初出場なのは
地元・四国の石原颯
アルタイル賞でも連携した
犬伏の前を回っての自力勝負



平塚ダービーでは車体故障2回
直前の小松島記念では地元勢を
背にしての死に駆けに失敗して
落車を誘発してしまい

流れの悪い近況でしたが
準決勝では古性や嘉永、中野慎を
完封しての先行逃げ切り

「決勝も自力で」のコメントの石原
果たして強敵相手に自力勝負で
どこまで通用するでしょうか。




そして…決勝の場内ゲストは
元・横浜ベイスターズの
エース、そして監督として活躍された
「ハマの番長」こと三浦大輔さん。


たしか、出身は奈良でプロ生活は
ずっと横浜だったはずですが…
なにか高知に縁があるんですかね?

「番長」といえば競輪界では
北の番長こと、有坂直樹さんでしたが

いまはアベマで解説する姿を
たまに見る程度ですね。

 


三浦大輔さんの背番号は
現役時代はエースナンバーの18


監督になってからは81を
着けていたんで…


1=8からだとワッキーと新田


現役2名のグランドスラマーの
ウラオモテっていう
サイン車券でしょうか?

★★★★★★★★★★★★★★★


準決勝振り返り

当ブログ専属解説員(無報酬)
灰人さんは欠席だったので



サテライトにいた輪友の

ヤオちゃんとの解説で送ります。



10R
スタートで牽制があった後に
坂井がスッと前受けを取って
関東ー東北ー南関ー瀬戸内の初手



 

赤板でカイヤが前を斬りに行くと
中団にいた新山が牽制して上昇
それでもカイヤが強引に先頭に立ち
ホームで深谷が叩いて先行態勢




 

叩かれたカイヤは南関3番手の松谷と
イチャイチャして脚を削られ
捲った新山は再発進したカイヤに
合わされてしまい後退


カイヤも郡司に牽制されて不発…と
別線が脚を使って踏み合っていく中
サラ脚で後方にいたヨシタクが
捲り追い込みで前を一気に捉え
追走した坂井と関東ワンツー



新山が不発で後退した後に
イン捲りみたいな形で伸びた
新田が、郡司との踏み合いを制して
3着入線、久々のビッグ決勝進出。

筆者


「ずっと別線の踏み合いがあった中で
 前受けして脚を溜め続けていた
 ヨシタクが最後にひと捲り
 結果から言うと坂井のS取りが
 グッジョブだったってことね。」

ヤオちゃん


「郡司はバックで深谷を捨てて
 タテに踏んでれば決勝に乗れたと
 思うけど、カイヤを牽制して
 深谷を庇った感じになったんで
 その分、直線でスピードが足りずに
 新山が不発になった後にすぐに
 自力に切り替えた新田の方が
 行き足がついていたか…」


「まあ、郡司の3着は3千円で
 新田は3着は8千円なんで
 俺らにとっては新田3着の方が
 ありがたかったけどね。」


 「せやな。」
 


11R

前受けを九州が取って
九州ー関東ー瀬戸内ー近畿の初手
打鐘前でワッキーが上昇すると
阿部将が抵抗して踏み込んで
ワッキーは諦めて後方に戻り
そこを森田優がダッシュして先頭に




ペースが上がった最終ホームで
犬伏が凄いダッシュで踏み込み
一気に前団を捉えると…



戦闘狂・眞杉は松浦に非常にエグい
ブロックを食らわして止めて、
犬伏はひとりで出切って
そのまま独走で1着のゴール



いったん下げたワッキーが
捲り追い込みで前に迫って
ゴール前で眞杉を捉えて2着
森田優を差した眞杉が3着



「いやぁ…眞杉はえらくエグい
 ブロックだったな。松浦だから
 なんとか耐えたけど、ヨコの弱い
 選手だったら叩き落とされてるわ。」


「でもまあ、あのくらいヤラないと
 松浦は止まらないし、初日に厳しく
 ブロックされた分のお返しって
 感じもしたな。

 眞杉は犬伏に出切られた後に
 追っかける脚は残っていたけど
 森田優をなんとか決勝に残すために
 前を無視してずっと後方を見ていて
 踏み込まなかったけど、ワッキーが
 捲ってきたのを見て、仕方なく
 踏み込んだ感じだったね。」


「3着だったけど、レースを
 コントロールしていたのは眞杉って
 ことか…しかしまあ、九州の3人は
 前受けしてワッキーを突っ張って
 その後は何の見せ場もなく終了か。」


「まあ、このクラスじゃアベマサは
 やることはやったと思うけど
 さすがにムリよね。」


12R

ここもスタート牽制があって
嘉永が前受けして、初手の並びは
九州ー近畿ー東北ー松井ー瀬戸内


 

そこから赤板前に、早目に石原が
後ろ中団の中野慎に並びかけて
抑え込むような感じになって…
そのまま打鐘過ぎまで中野慎と
並走を続けた石原が、
打鐘過ぎの4角くらいから
踏み込んで先行、古性は嘉永を
押さえ込みつつ3番手を奪取



 

石原は絶妙のペース配分で駆けて
西田も車間を斬って必死の援護
古性が捲り追い込みで迫るも
そのまま石原が先行逃げ切りの1着
 

 

追い込み届かずの古性ー稲川が
2・3着で決勝進出




「う〜ん…石原は前回りで西田を
 使わない段階で自分だけの
 捲り勝負だと思っていたけど
 中野慎を抑え込んでからの
 先行とは…最初からそんな感じで
 腹を括ってたんだろうな。」


「嘉永も古性も早目の先行はないから
 2人が痺れを切らすギリギリまで
 中野慎を押さえてからの先行か…
 西田もなんとか車間を切って
 頑張って援護してたね。」


「嘉永も中野慎も、持ち味を
 まったく出せないまま終了で
 これは悔しいレースになったな…」



車券の結果は…
いつものサテライトで1Rから
チョロチョロと打っていましたが
負け戦で獲ったのは4Rで
レッドキング・岩井芯の捲りの
万シュー1本だけで、惜しいとこで
外したレースもあり…けっこうライフが
厳しくなっていましたが

準決10Rで、ヨシタク軸の車券が的中
3着新田は厚めに買ったところで

紙の車券で1枚、ネットで3枚
4枚獲ったので一気にライフ回復

 

 

 

 

 

 


いったんは浮いたんですが
11R、12Rはカスリもせずに
本日のトータルはチョイ負けで終了



準決勝の10・11Rは三連単
12Rは三連複で獲って
準決3レースはパーフェクトで

獲ったらしいヤオちゃんを

妬みながら帰宅



★★★★★★★★★★★★★★★★


さて決勝
天気は晴れでかなり暑く
決勝の時間は風も少々


 

好調だと思うのは犬伏、ヨシタクで
関東の並びはヨシタクが先頭
瀬戸内の並びは石原ー犬伏


初手は眞杉が前を取りに行って
関東ー近畿ー瀬戸内ー新田

わりとシンプルな展開になると
思われ…石原ー犬伏が上昇して
先行態勢、関東は中団に入って
捲り勝負で、
ワッキーは状態を考えると
先行の意識は少なくて、後方からの
自分の距離での捲り一発勝負


ポイントは二つくらいで
・犬伏がすんなりハコを回れるか
・ヨシタクが獲らせる競走をするか

石原が上昇する時に、前受けの
ヨシタクがいったん突っ張って
注文をつけたり、新田が付いてきて
インをしゃくったり…という感じで
嫌がらせを受ける可能性もありますが
関東ラインも犬伏と小競り合いをしたり
もつれる展開を作ってしまうと
ワッキーが飛んできてしまうので

石原は後方から前との車間を切って
打鐘で一気にダッシュしていく先行なら
出切ることはできそう
新田は初手から決め打ちだったら
付いていくことはできそうですが
果たして四国の3番手を選ぶか

そしてヨシタクは、犬伏が番手捲りを
打つ前に仕掛けて行くのか…
くらいでしょうかね。


以上を持って、当ブログの
車券の軸にする選手は…




普通に犬伏ですね。

相手は眞杉、ワッキーがある程度
仕掛けて前に迫ってきた時の古性
初手から決め打ちした時の新田

3連単 2ー358ー35789

あとは眞杉から少々

3連単 3ー257ー25789


懸念としては石原が上昇する時に
何らかのアクシデントがあっての
「番手殺し」が再発することですが
呪いの連鎖は断ち切られたもの、
と思っております。

 


犬伏の師匠・オグリューからは

「猪と犬」と呼ばれている

四国コンビの連携で、

地元記念の優勝を獲らせてもらった

石原の恩返しが完結するのに

期待しましょう。


ただ、今まで何度も特別の舞台で
「眞杉に獲らせる」戦いをしてきた
ヨシタクの献身が、そろそろ
報われても…とも…ねぇ。



さて…先ほど終了しました
サッカーのワールドカップ優勝は
スペインに決まりましたが

 


競輪界の夏祭りを制するのは

誰でしょうか。

皆様のご健闘をお祈りします。