受け取れなかった恩返し・高知サマーナイトの結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

毎日、暑いですねぇ。



灼熱の暑さだった高知サマーナイトを
制したのは、SSの吉田拓矢。

先行する石原ー犬伏の3番手から
直線で伸びて、インを突く新田を
抑えて自身初のGⅡ制覇。



 

ですが…優勝インタビューでは
あまり笑顔がなく淡々と
 

「後ろに2人付けてこのレースは悔しい。
 2コーナーで自分で仕掛けて
 勝負したかったです。
 展開的に誰でも勝てる内容。手放しでは
 喜べる内容ではないですね。
 せっかく眞杉に付いてもらっていたのに
 ラインで決まるレースをしたかった。」

勝てばいい、という段階は越えて
勝ち方にもこだわっているヨシタク

賞金争いでは古性に続く2位で
すでに賞金でGPへの出場は
確定的ですが、

「GⅡを勝ったことがなかったので
 結果は素直に嬉しい。オールスターも
 控えているし、そこに向けて練習します。
 今年のこれからのGⅠでは全部、
 決勝に乗るくらいのつもりで。」

現在の脚力、ラインの力からすると
「全部決勝」という目標も
達成できそうなヨシタクですが
果たして近畿独占の今年のGⅠ戦線に
割って入ることができるでしょうか。



おめでとう!ヨシタク!



レースのポイントは
・眞杉のSダッシュで前受けの関東
・わりとあっさりの石原の先行、
 3番手を取りに行かない新田
・直線でズタズタの犬伏、
 気魄のイン突きを見せた新田



まず、眞杉がスタートを取って
関東ー近畿ー新田ー四国の順
打鐘前からスルスル上昇した石原が
そのまますんなり先行、新田は
四国にはついて行かずに
関東の後ろ、ワッキーの前に
割り込む形で6番手



 

犬伏は車間を切りつつワッキーの
捲りを警戒し…バック線あたりで
番手捲りに出るも、直線では
優秀競走や準決みたいな力強さが
感じられずに、失速した感じで
3番手にいたヨシタクが差し切り優勝



3角で外に張ってワッキーを牽制した
眞杉ー坂井の内をシャクった新田が
直線でグンと伸びて2着、
ワッキーが不発になった後に
中コースを追い込んできた古性が3着。



この組み合わせで6万シューなのは

犬伏が人気を吸いまくったのが

原因でしょうねぇ。


う〜ん…番手捲りをして5着の犬伏は
上がり13.7で、石原がハイペースで
駆けたわりに良いタイムなんですが
これは勝ったヨシタクが強かったのと
犬伏が並ばれるのを恐れてしまって
早めに踏んでしまった気がしますね。


もうちょっと落ち着いてから
別線に脚を使わせて駆けても良かった
石原と、捌きができず並走を怖がる
ゆえに早く踏んでしまった犬伏




「経験不足」と言ってしまえば
そこまでですが、地元・四国の
ファンからは溜息の出る結果に
終わってしまい、犬伏はまたしても
恩返しを受け取れないまま終了。


乾坤一擲のイン突きを見せた新田は


「無我夢中だった」と振り返り
初手から四国の3番手に行くと
関東勢に抵抗されてしまうのを
嫌ったため、6番手からの勝負でしたが
準決勝でもインから郡司に踏み勝って
3着に滑り込んで、決勝でも気迫を感じる
戦いぶり、グランドスラムを決めた
寛仁親王牌を思い出すイン突きでした。

伏見の件については、インタビューで

涙を浮かべる場面もあり


「言葉で表すのは厳しいし、 
 自分の中でいろいろ考えてしまうと…。
 伏見さんは結果を求め続けてきた人だと
 思いますし、僕たちは結果で応えて
 いくことが正解だと思う。それが一番

 喜んでくれるのかなと思います。」

決勝の走りに影響したのかは
新田本人にしか判りませんが
決勝の気迫溢れる走りは、伏見が背中を
押してくれたのかも知れませんね。



そして…もうひとりの
恩返しを受け取れなかった男・眞杉は
なぜバックで後ろのワッキーを気にして
外に車を振ったのか、謎のムーブ
一緒に車を外に振ってしまった坂井と
インをガラ空きにして新田に道を開け
直線では古性にインから当たられて
あの展開で確定板にも入らないとは…
ダービーでも内を開けて古性に入られて
優勝を盗られたのを忘れたんでしょうか。






苦言の多い決勝でしたが
決勝の車券の結果は




……ええ、カスリもしませんでした。

負け戦はボチボチ獲れましたが
ビッグヒットはないままで
決勝は恩返しを受け取れなかった
犬伏と眞杉から流して惨敗。



4日間のトータルでも
まあまあ負けたので、オールスターまで
おとなしく労働しておきます。
高松宮杯の後も同じような負け惜しみを

言ってたような気がしますが、

気にしてはいけません。



さて…このあとは豊橋記念

 

なんか、豊橋にしては

普通っぽいポスターで残念

 


そして小田原記念を経て




佐世保のガールズオールスター



そして松山オールスターへ


今年は白濱亜嵐がアンバサダーなんですね。


今年のお盆は私用で多忙なため
毎日の更新はできない予定ですが
おそらく準決と決勝の日は休めるので
後半はちゃんと更新します。


今回は優勝を勝ち取れなかった
地元地区・四国の各県のエース
犬伏・石原・松本貴あたりが
 

どんな戦いを見せてくれるか
楽しみに待ちたいと思います。



皆様、お疲れ様でした。
またお越しください。