夜空に輝く、関東の王・玉野サマーナイトの結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?


激しい戦いになったサマーナイトの決勝を
制したのは、昨年に続き連覇となった
栃木の眞杉匠。

関東ラインを叩き切った太田海也に
切り替えて番手捲りを放ち
直線では吉田拓の追い込みを
ギリギリでしのいで1着

これで優勝賞金3100万円を加算し
「ほぼ確定」であった平塚GP出場が
「ほぼ」がとれて「確定」となった眞杉



優勝後のインタビューでは


「(優勝から)だいぶ遠のいていたし
 記念でも情けない結果が続いていた。
 今回はラインのおかげでの優勝だけど
 うれしいです。」

昨年の地元宇都宮での共同通信社杯の
優勝から、10ヶ月ぶりの優勝
眞杉ほどの実力者にして、それだけ
優勝から遠ざかる…というのは
なかなか厳しい現状

「ここ1年くらいは自分だけのレースに
 なってしまったりで内容が良くない。
 後半戦は内容重視でいって、
 結果も付いてくれば。」


今回は、前を任せた佐々木悠は
死に駆け覚悟の先行をして
後ろを固めた吉田拓は後続を
牽制する動きを見せて
眞杉より年上の先輩である坂井が
勝負権の少ない4番手を固めて
ラインの3人が「眞杉に獲らせるため」
の競走をした結果の優勝

先日引退した平原康多の跡を継いで
名実ともに関東のトップになった眞杉



 

これからは、トップに立ったがゆえの
いろいろな苦労があると思いますが
平原から教えてもらった競輪道を
吉田拓とともに後輩たちに伝える役目を
果たしてほしいと思います。


おめでとう!眞杉!


しかしなぁ…やっぱり第一感での

ウラ無しでの本命勝負

眞杉ー吉田拓ー流しで良かったよなぁ…




3着松谷だと33倍付いたのね。


レースのポイントは
・斬れずに後退した郡司
・カイヤのダッシュカマシ
・清水を飛ばす吉田拓
・早めに内に入った松谷
・直線で坂井のコースを作らず
 ハンドルを投げない吉田拓



まず…初手の並びは
1枠の眞杉がS取りに行って
関東ー瀬戸内ー南関和田圭の並び

青板バックで上昇した郡司が
佐々木悠に並びかけて…
前を強引に斬るかと思いきや
郡司も佐々木悠も後ろのカイヤの
動きをチラチラと確認して

 


カイヤが動かないのを確認して
郡司はそのまま斬らずに後退

郡司はカイヤが連動してきて
カンナ削りみたいな形で
前を斬ってくれるのを
期待しての動きだったと思いますが
上昇して7番手まで後退しただけで
脚を削られてしまう結果に。


そのまま先行態勢に入った佐々木悠に
打鐘3角からカイヤがカマシで
襲いかかって…眞杉が2度にわたり
厳しい牽制をしたが、出切るカイヤ

準決勝の一気のカマシに比べると
スピードの乗りがイマイチだった
佐々木悠は「カイヤが8番手と思った」
そうで、まだ全開になる前にカイヤが
飛んできたので合わせることができず

この時、クチが開いた清水を
吉田拓がブロックして出させず
眞杉はカイヤの後位に切り替え
そこからバックで番手捲りに行き
郡司も追走するも下がってきた清水が
ジャマになり、捲りにはいけず
松谷はかなり早目の3角手前から
郡司のインに入って関東を追走




直線では吉田拓は内を閉め気味で
3番手の坂井のコースを作らず
「抜かれたと思った」という眞杉が
メイチでハンドルを投げたのに対し
「最後は抜いたと思った」吉田拓は
まだ肘が曲がったままでゴール
内を差してきた松谷が3着



「そういうこと」案件の匂いを
感じるゴール前の攻防があって
眞杉の優勝でしたが…


まあ、ここまでの過程があったんで
吉田拓の多少の忖度は当然

直線はインを締め気味でしたが
坂井のコースを作ったところに
松谷が突っ込んできてしまったら
いけませんからね。


眞杉の勝因は、関東の他の3人が
自分の仕事を果たしてくれたこと、
これが一番大きかったですね。


 

決勝メンバーが決まった段階では
眞杉ー坂井、佐々木悠ー吉田拓で
別線もあるかと思いましたが
佐々木悠は死に駆け前提の先頭志願
坂井は勝負権の少ない4番手を固め
吉田拓は清水を消してくれて

直線もわりと忖度して2着キープ
それぞれが眞杉を勝たせるための
お務めをこなしてくれた印象


この4人の結束のお陰で
郡司が赤板までに脚を削られ
カイヤの後ろが切れたのが
大きなアドバンテージでしたね。



そういえば昨年も眞杉ーヨシタクの

ワンツーだったんですね。

(今さら気づいた養分)


カイヤのレース後のコメントは


「ジャンでは理想通りの展開になった。
 あの展開でも押し切れるように
 ならないと、タイトルなんか
 獲れないですね。」

眞杉の強烈な牽制を2発受けて
それでも出切ったのは凄かったですが
清水が切れたのが痛かったですね。

組み立て一切無しの力勝負で
タイトルを獲っているのは近年では
全盛期のワッキーくらいしかいませんので
それを上回るパワーを身につけるか
駆け引きや他ラインをうまく使った
組み立てをするか…のどちらかを
身につけるべきで、今回健闘していた
中野慎は頭を使った組み立てを
していた印象がありますが


カイヤはもうしばらくは真っ向勝負で
戦うつもりなんでしょうかかね。


そして筆者の本命・松谷は…
青板バックから打鐘までの間に
脚が削られてしまっていたので
一次予選と準決で見せた鋭い鬼脚の
追い込みがありませんでしたね。


普段に比べると、かなり早目から
郡司のインに入った動きから
獲りたい気持ちはあったでしょうが…

まあ、やむなしでしょう。


車券の結果は…
本日はサテライトには行かずに
ビールを用意して自宅観戦

負け戦ではまずまず浮きましたが
決勝で松谷絡みにフルベットして
バックでは一瞬「来たかッ!」
と思いましたが…祝杯とはいかず
残念な感じで終了


今回はけっこうヤラれました。


今開催は落車レースが多過ぎで
古性・松浦・新山とSSが3名落車

たぶん古性と松浦は長期欠場


激しいレースになってしまったら
そういうことになるのもやむなし、
というご意見もあるかも…ですが
明らかに集中力やヨコの技量の不足で
落ちているっていうケースもあるので
もう少し改善を望みたいですね。

平原の引退も落車しまくったのが
原因ですし、松浦も落車の繰り返し
ワッキーは立てないくらいの腰痛…と
特別競輪のレース数が増えて6日制の
開催が増えてきたり、配分過多だったりを
多少は減らしても良いんじゃない?


さて、この後は
3日制のGⅢらしい京王閣
サマナイの優出メンバーから
眞杉、清水、吉田拓が出場する
らしいんですが…
ホントに出るんかな?



九州の希望・後藤大輝クンが出るので
買うかどうかはともかく、レースは見ます。




 

その後は富山記念を経て
第一回になる宇都宮女子オールスター
そして函館オールスターへと
続いて参りますが…


当ブログのガールズ専門解説員
ベッカム似さんから要請があれば
女子オールスターは更新します。



その後の函館オールスターは
更新する予定ですが
お盆の墓参りがあるんで
多少、手抜きになるかなぁ…
ご容赦ください。

 

しかしなぁ…TOKIO解散のタイミングで

松岡クンがイメージキャラなのね。

なんというか…その…ねぇ。

皆様お疲れ様でした。

また次の更新にお越しください。