北と南の単騎イケメン対決・青森共同通信社杯決勝
青森共同通信社杯は
3連単車券 4万→3万→3万と
中穴配当が続き、なかなかに荒れた
準決勝を終えて決勝進出の9名が決定
波乱が多かった開催を象徴するかのように
地元地区の東北から、そしてSSからは
新山響平ただひとりが決勝進出

開会式での選手宣誓から始まり
準決勝では最終レースの主役を任され
東北もSSも全滅していたなかで
さぞかしプレッシャーのかかる
レース前の心境だったと思いますが
スタンドの声援を力に変えて
突っ張り先行で2着に残り
主役の重責を果たした新山

「決勝進出は最低限のノルマ。
ここからまた気持ちを入れ直して
決勝は単騎で戦うことになるけど
優勝だけを目指して。」
師匠の坂本勉さんをはじめとする
八戸グループの仲間たち
そしてスタンドからの応援を受け
G2初優勝を目指す青森のイケメン
そして……決勝ではもうひとり
単騎戦となる肥後のイケメン
九州の未来を背負う男・嘉永泰斗

準決は単騎の不利ながら、
バック9番手から物凄い捲りで
前の8人を飲み込んで快勝
二次予選・準決・決勝と
3レース連続の単騎戦ながら
コメントに自信があふれる嘉永

「地元記念の前に決勝に乗れてよかった。
自転車のセッティングがハマって
単騎でも自力で戦えるデキ。
優勝を狙います。」
東北と九州を代表する
単騎のイケメン対決が注目される決勝
はたしてどんな結末を迎えるでしょうか。
四国のキタツル・豪
「俺は?」

…………ああ、君の顔にも
「なんかオーラが出てる」って
清水がインタビューで言ってたよ。
南北のイケメン対決に割って入るかは
ちょっと判断しかねるけど…。
個人的には、もう忘れてしまいたい
準決勝3個レースの振り返り
10R
前受けの瀬戸内ラインを赤板で
6番手から窓場が斬りに行き
北井は打鐘で一気にペースを上げて
カマシ先行

北井ー慎太郎と3番手の窓場の間に
かなり大きな車間が開いてしまい
バックまでは北井のカカリも良さそうで
これはもう後続にはチャンスが無いか…
と思ったところで嘉永が捲り発進

踏み出してからの加速がエグくて
追走しようとした長島がちぎれ
グングンと前に迫るイケメン捲り
4番手にいた南が窓場を捨てて
切り替え気味に追走、その動きに
乗った隅田が追走し……
絶望的と思われた先頭との距離を
上がり10.7のスピードで捕らえ
⑨嘉永ー①南ー⑧隅田で入線

嘉永は元々は粘りのある地脚タイプ
でも、今年の函館記念で犬伏の先行を
今回みたいなエグい捲りで捕らえて
バンクレコードで優勝してましたんで
スピードレースへの対応もできるのは
知ってましたが……
あんなん、全盛期の新田のカクカク捲り
とか、ワッキーの超人捲りですやん。
九州勢で唯一準決に残った嘉永が
決勝に進んだのは嬉しいんですが…
車券は3着の隅田がヌケてハズレ。
しかも、締切間際に買い足しで
慎太郎の後ろに隅田が入って動かなきゃ
その場合は3着もあるな……と
意外と配当が良かった
嘉永ー慎太郎・北井ー隅田を追加
でも2着南の場合の3着隅田は買わず
ゴールの瞬間に、サテライトで

「3着……ハチだ!」
と、買ったつもりになっていて
けっこうな大声を上げてしまい
でも車券を確認するとその組み合わせは
買ってないのに気づいてしまい
隣にいたカイジくんに

「獲ってない車券でそんなでかい声
出して、恥ずかしくないの?
まさか……獲ったフリ詐欺?」
と、厳しくディスられてしまい……

ああ、恥ずかしい恥ずかしい。
11R
前受けの犬伏を坂本坊ちゃんが
赤板前に斬りに行ったところを…
何を思ったか突っ張る犬伏
3番手に深谷、6番手に下げた坂本が
入り…三谷竜は割り込まれて8番手

「まさか……突っ張り先行?」
犬伏=清水から車券を購入した
サテライトの皆様がざわざわする中
そのままペースを上げて先行する
犬ブッチン、時々インモグラー。
8番手になった三谷竜がホームで
ヤケクソ気味に見えた捲りを打って
前団に迫り……4番手の松谷が
一発食らわそうとするも
肩で弾き返す元ラガーマン・三谷竜。

深谷はバックすぎに捲り追い込み
あまりタレてはいなかった犬伏ですが
さすがに3番手でサラ脚の深谷が
直線で捕らえて1着

犬伏を心配そうに横目で見つつ
やむなく踏んだ清水が2着
よく踏ん張った三谷竜が3着で
筆者が優勝候補筆頭だと思っていた
犬伏は……まさかの4着敗退。
なんでしょうね、犬伏のあの先行
初日にカマシ先行を4番手捲りで
2着まで詰められているのに…
サラ脚の深谷を3番手においたら
そりゃワッキーだって怪しいわ。
灰人さん

「前の日にインに詰まって
後続を全部ゴミにしたから
誰かに説教を食らったか
もう、どうしていいか自分で
分からなくなっちゃって
『もう、逃げりゃいいんでしょ!』
で、突っ張ったんじゃねぇの?
新山みたいに信念があって
やり続けた戦法ならわかるけど
3番手にサラ脚の深谷がいるのに
いきなりあんなツッパリ先行して
犬伏は精神も頭も弱そうだなぁ…。」
……なるほど、

こんな感じだったんですかね。
12R
初手で東北が前受け、稲川はその後ろで
南関ー瀬戸内ー単騎の佐々木豪の順
赤板で斬りに来た大川龍を新山が
突っ張って……こっちはプラン通りの
ツッパリファイター
4番手の雄太も追い出しはかけずに
ホーム過ぎくらいまで流した新山は
マイペースの先行、番手の成田は
不調なのかツキバテしてる感があり
よし、イナショーが成田を交わす…
と思いきや、外じゃなくて内に行く
イナショー……内抜き失格ですか。

外を踏んだ雄太ー岩本が前に迫って
でも先頭までは届きそうもなく
これは新山の押し切りか……と
思ったところで大外を伸びてくる
四国のキタツル・佐々木豪

そのまま新山を微差捕らえて
佐々木豪の1着、で……3着は雄太。
ええ、前回ブログで書いた通り
佐々木豪からのアタマ流しを
購入してまして、ゴール前では
手に汗握りましたが……
3着の雄太がヌケました。

長い養分生活の中では
たびたびこんなことはありますが
さすがにココまでは滅多に………。
いつものサテライトで
輪友の皆様と一緒に観戦してまして
負け戦でオールスターでも世話になった
ハードパンチャー顔・武藤のアタマで
ようやく連敗脱出しまして
でも、準決で全部持っていかれました。

負けたときには心に染みる
押川雲太郎先生の名言を
思い出しながら帰宅の途に付き
ナイターでF1やってたら
泣きの残業でもしようかと思いましたが
選手の名前を見てもほどんど知らない
A級戦しかやっておらず
このままヤケ酒でも飲んで寝るか…
と思っていたところ

「僕が君を助けるんじゃない。
君が勝手に助かるだけさ。」

「・・・・・・・・・・・?」
めったに行かない近所のパチ屋で
アララギくんの言う通りに
よくわからないまま、ボタンを
右とか中とか左とか押してたら
…………………気がついたら
3万円くらい戻ってきまして
最終日が打てるくらいのライフが
勝手に助かってしまいました。
え?競輪の話をしろって?
仕方ないね、助かったんだから。
決勝予想
瀬戸 ⑧佐々木豪ー③清水ー⑥隅田
静岡 ⑦渡邉雄ー②深谷
近畿 ④三谷竜ー⑨南
単騎 ①新山、⑤嘉永
初手:27/1/49/836/5
GⅡの優勝戦のわりにSSは一人で
普通に記念の決勝くらいのメンバー
自動番組の影響なんでしょうが
こうやって考えると、普段の番組が
いかに格上や地元有利に考慮されて
作られてるかってのがわかりますね。
インタビューを見る限り
佐々木豪はコメントの半ばで
「ラインから優勝者が出るように」
といいながら、最後には
「優勝できるように走ります」
みたいな感じで、目が泳ぎながら締めて
そこはかとなく漂うキタツル臭

過去に立川記念で清水の前で
死に駆けして優勝獲らせたこともあり
ビッグレースの決勝は初出場
GPの賞金を積みたい清水にとっては
「そういうこと」を頼みたいでしょうが
清水のコメントを見る限り
「豪が勝てるように走ってくれれば」
って感じで駆けるかは微妙
雄太は深谷と一緒に練習しており
絆はある関係で、今年の静岡記念では
間に郡司を挟んでの雄太の死に駆けで
郡司ー深谷にワンツー獲らせてる
でもまあ、2車でこのメンバーなら
「そういうこと」を公言はせずに
「深谷さんとワンツー
決められるように走ります。」
でもココで優勝すればGPの圏内に
入ってくる深谷にアシストは考えてる

中野さんのお説教動画によって
コメントで
「ラインのために駆けます。」
「やることはひとつです」
とか、言いづらい雰囲気に
なっちゃったからなぁ…………
三谷竜はこのメンバーで後方に
置かれたら出番はないので
ヨコの強さを活かして捌き
先行するラインの後ろを取れれば
準決のような粘り強い捲りでチャンス
嘉永と新山は単騎ゆえに
一発勝負の捲りしか無さそうですが
ヨコができて位置が取れる嘉永に対し
メンバー中、たぶん一番ヨコが弱い
新山は中団に収まるのは難しそう
ただ、ふぬ競・専属解説員
灰人さん

(内林さんと伊集院先生が心の友)
によると…………
「捲りは中団で位置を取ってしまうと
取るのに脚を使ったり、回りの動きに
合わて仕掛けないといけないので
意外にスピードが乗らないことがある。
ダッシュタイプの選手の捲りなら
最後方からでも、自分のタイミングで
踏み出したほうが、意外に好結果に
なるときもあるんだよなぁ…………」
まあ、新山は最後方になったら
ホームあたりからでも仕掛けそうで
一発に賭ける狙いなんでしょう。
初手は微妙で、単騎の新山が1枠なんで
深谷が前に出るのか、それとも清水が
前受けして瀬戸内が前か…………
枠負けの近畿は後ろか中団から
斬って駆けるラインを待ってその後ろに
つけたいところ
単騎の二人は中団が欲しいけど
三谷竜も雄太もたぶん譲らない
佐々木豪は意外と譲るかも……?
以上を考慮して、当ブログの本命は
………………すごく悩みましたが
深谷の軸にしました。

前を任せる雄太は三谷竜や佐々木豪に
比べると脚力は落ちますが
競輪頭脳があり、展開に対応して
戦うことができるのと、いざとなったら
後ろに獲らせるために腹をくくる
競走もできます。
そして深谷の3日間の走りを見る限り
雄太のアシスト付きという条件なら
誰かにしゃくられたり競られない限り
オッズが良いことも含めて
軸として清水や嘉永・新山より買える
相手は深谷の後ろを取りそうな
三谷竜と嘉永、そして内を突く南
3連単 2=459ー3459
押さえに嘉永のアタマ流し
3連単 5ー2349ー2349
押さえと本線を最初は逆で
考えてたんですが…………
もちろん九州人である筆者は
九州の未来を託す男・嘉永が
優勝してくれることを願ってますが
オッズを見るとあまりに
単騎同士の嘉永=新山が
売れすぎてるんで……ねぇ。
嘉永が優勝したら
それはそれでめでたいって
ことにしておきましょう。
共同通信社杯の決勝といえば
昨年はマクルの「お達者でブロック」
で大量の落車が発生してしまい

3年前には山田英が新田をこかして
1着失格を喰らったり
4年前にはイナショーが大暴れして
本家「お達者でブロック」を決めたり
5年前にはインモグラーと化した
太田竜が村上兄に突っ込んで失格
7年前にはレフト浅井が「浅井払い」と
いう言葉を生み出す反則ブロックで
平原をこかして竹内雄が優勝…と
ここ数年、2年前のケンヤの優勝を
除いては落車/失格が多発する
ろくでもない結果になってますので
敬老の日に、最年長である黒鬼・南と
最年長にしか見えない風貌の隅田が
余計なことして、漢字の決まり手が
つかないことを願っております。
皆様のご健闘をお祈りします。







