まず……コメントで色々とご心配を頂いた
九州地方の大雨による災害についてですが
筆者の住む地域は幸いにして都心部なので
何度も自治体から災害アラートがのメールが
送られてきて避難を促されましたが
個人的には特に心配する程の被害は無く
今のところ生活に大きな支障があるような
罹災はしておりません。
ただ、九州の北部から中部にかけては
地域によっては深刻な災害に見舞われ
中野浩一さんの地元・久留米市や
佐々木昭彦さんの地元・武雄市等は
市街地の多くが冠水しているように
本当に大変な事態となっております。
被害に遭われた皆様が、一日も早く
元の生活を取り戻せるように、
また他の地区も含め今後の気象情報に
お気をつけ頂くようにと願っております。
コロナ禍も併せ緊急な事態が続き
こんな時期にこういうブログで
博打の勝った負けたを語るのは
いかがなものかとは思いますが
ご心配を頂いた皆様への返答として
この決勝までは更新予定です。
お気遣い頂いた皆様、改めて
ありがとうございます。

さてここからは平常営業
いわき平オールスターは
大雨の中、激闘の準決を終えて
決勝に進む9選手が決定。
ファン投票1位の平原
ナショナルの脇本・新田・深谷
SSの慎太郎・守澤と
ドリームのメンバーから6名
そしてオリオンからは
タイトルに一番近い男・古性
予選から勝ち上がってきたのは
かつてのタイトルホルダー
八番亭定位置郎師匠・中川と
地元のいぶし銀マーカー・成田。
五輪の激闘を終えて中1日の参加で
4走のハードな戦いをクリアして
上がってきた新田脇本
骨折した復帰場所で落車して
苦しい戦いを乗り越えた平原は
さすがトップクラスの男達の矜持と
頭の下がる思いですが
他の選手も色々な想いを背負っての戦い
その中でも筆者が注目しているのは
最強ワッキーの番手を回る古性。

3年前のいわき平オールスターでは
村上兄にワッキーの番手を譲ってもらいながら
判断ミスで勝負所でちぎれてしまい6着
昨年の名古屋オールスターでも
ワッキーの番手を回り人気となるも
他ラインが結束して近畿2名vs他地区7名
みたいな戦いになり、ハラケンの番手から
抜け出した松浦がワッキーを破り
必死で追った古性も届かず3着。
ちぎれた3年前のことを振り返り
「あの時は本当に悔しい思いをした。
近畿の層を厚くするためにも
自力でやってきたし、
脇本さん相手でも自力で通用する
選手になりたいと思ってきた。」
3回目のオールスター決勝での脇本の番手
メンバーで唯一SSになったことが無い
古性に、バンクの女神が微笑むでしょうか。

もちろん、他の8人だって悔しい思いをしたり
いろんな想いを背負ってこの場所にいるので
古性の努力が報われないこともあるでしょう。
ですが、当ブログで4年前に
「穴屋の競輪大賞」に推した古性が
この舞台で3度目のチャンスをモノにする
そんな期待を込めて本命にいたします。
皆様も、それぞれの期待を込めて
ご自身の本命にエールを送りましょう。
泣き虫ガッキー

「俺は『これが最大のチャンス』
って言われたことが10回は
あるから、古性もあと7回位
チャンスがあるよ!」
雨中の激闘・準決振り返り
でも10・11Rは小降りだったみたいですね。
9R
前受けの松浦を後方から吉田拓が斬って
打鐘から深谷が先行、山口拳は
深谷ラインを追走していき
そのまま叩くのか……と思いきや
急ブレーキをかけて内に降り
4番手にいた鼻ペチャをキメに行き
これで深谷はペース駆けが可能に

松浦がホームから踏み込んで
そのまま中団を越えようとするも
併せて捲ろうとして、でも出られない
山口拳がジャマになってストップ
松浦は中団にへばりついて浅井を阻み
ここでまたしてもケンヤ-アサイは
連携が崩壊

よく粘った深谷と慎太郎の中を
成田が割ってズブズブ、でもライン独占で
3連単3万円超えのの穴車券

成田は地元で久々の特別決勝進出
コメントでは「すべてラインのお陰」と
深谷と慎太郎に感謝することしきり
隣で観戦していた輪友の灰人さん
(ふぬ競・専属解説員)

「慎太郎は外が渋滞してるのを見越して
深谷との間にスペースを空けて
成田のコースを作ってやってる。
で、後輩に抜かれて1着攫われたのは
悔しいだろうけど、ちゃんとゴール後
成田を讃えに行って言葉をかけてる。
あれこそが絆あるラインの競走、
クソガキ共に見習ってほしい
真のプロの姿。」
筆者
「なるほど………
珍しくマトモな発言やな。」
灰人さん
「そりゃ車券を獲ったからな。」
またしても着拾いを狙った鼻ペチャ
中団で小競り合いして脚を無くした
KEIRINサイボーグ・ケンヤよ、
ラインの絆やプロの振る舞いを
慎太郎の姿から学べ。
そしてやはりこのラインは崩壊

レフト先輩
「昔、●塚さんっていう
元選手がいてなぁ………
物凄い才能があったんだけど
競輪が嫌いだったらしくて」
ケンヤ後輩
「話の途中ですけど
長●さんのことはJKAでは
禁則事項となってるから
一切しゃべるなってパパから……。」
10R
赤板で後ろ攻めの近畿ラインが上昇し
前団にいた東北ラインを斬ったところで
松井-和田健がさらに斬って……
そのまま駆けるのかと思いきや
踏み込まずに流し続けるチョビ髭小僧

スローペースに気付いた新田が
打鐘過ぎにカクカクカマシを打って
一気に先頭に躍り出るフルダッシュ
ここからの古性の立ち回りが凄くて
和田健に追い上げて弾き飛ばし
外から松井をキメて下げさせて
東北の3番手にいた阿部力も
内からしゃくって放り上げて

半周くらいの間に3人を戦闘不能に
追い込んでしまうヒットマン
しかしながら新田のペースは落ちず
後ろに危険な男が来たことを察知した
守澤は車間を切って直線まで
内を開けずに後続を牽制
結局、長い距離を踏んだ新田を
守澤が捉えて1着、新田が2着で
古性は懸命に追い込んだものの3着。

新田のカマシの時点で勝負あった感じ
でしたが、古性の立ち回りは凄まじく
でもレース後は、
「三谷さんと博幸さんに迷惑を掛けた」
と下を向きながら意気消沈
新田のコメントでは
「レース前に雨がほぼやんでいて
あんまり影響はなかった」
だそうで、そのあたりもラッキーな
感じだったんでしょうかね
荒れ狂う ふぬ競専属解説員・灰人さん

「松井のガキが新田をナメ過ぎ。
あんだけ流したら腹括って
カマシを打っちゃうだろッ!
東京五輪の補欠にもなれなかった
格下のクセに、自分の立場と力関係が
全く判ってないわ、クソカスがッ!」
「それで4番手を取るのが作戦なら
後方におかれた古性が絶対に
追い上げてくるに決まってんだろッ!
自分は捌きができなくて後ろの和田健は
イン突くくらいしか能が無いんだから
ラインごと古性にブッ壊されるのが
わかんねぇのか、●すぞチョビ髭ッ!」
「『パリでは脇本さんと新田さんの
カタキを打ちます』
『郡司さんがいないぶん、
ボクが南関を盛り上げます』
とか、どのツラ下げて
将来の夢を語る小学生みたいな
こと言ってやがんだあのガキッ!
さっさと寺に入って修行しろやッ!」
筆者
「今度はずいぶん荒れるんだね。」
灰人さん
「大雨で新田が捲りに構えたら捲れず
前残りの展開があると思って
古性-松井和田健三谷竜で流したのに
あのクソガキのせいで、ヒモで買った奴が
ほとんど古性に殺されて外したからな。」
11R
牽制で前を取ったワッキー
そして中団に中川、後方に真杉で
単騎の渡部は最後方
青板バックあたりからワッキーが
徐々に誘導との距離を取り始めて
まさか突っ張りがあるのか……
と思った所で真杉がダッシュ
一気に先頭を取り、グングンとペースを
上げ続ける死に駆け発進

関東ライン(3車身)中川(5車身)脇本
くらいの大差ができてしまい
最終ホームではもうこれはワッキー不発と
誰もが思ったところで、先頭を行く真杉が
徐々にペースダウン
中団にいた中川が捲りに行って
平原は中川を一発牽制してから
タテに踏み出しましたが………
真杉が前半で吹かし過ぎたために
勢いをもらえない踏み出す発進になり
後続が殺到

渡部は内を突いて諸橋を弾こうとするも
必死のディフェンスの諸橋に阻まれ
中コースを突こうとしたオグリューは
中川と諸橋に挟まれコースが無く
内側が渋滞するところを、大外ぶん回した
ワッキーがなんとか届いて1着
高速捲りを見せた中川が2着
平原が怪しい手応えながら3着
う~ん……ワッキーは叩き合い覚悟で
関東ラインを潰しに行くのかと
思ったんですが、真杉の気魄が上回り
ハイペースの死に駆けを敢行しましたね。
さすがにアレに付き合ったらワッキーでも
タダじゃあ済みませんから……ねぇ。
そして中川は、雨は苦手なはずなんですが
この豪雨の中、よく捲りましたね。

この組合せならマンシューあるのか……
1枚くらい押さえればよかった。
車券の結果は…………準決3Rとも
カスリもしない惨敗。

「ナショナルは雨に弱い」ってところから
予想したんですが、さすがにちゃんと
修正してくるんですねぇ。
しかも準決勝の時間は小雨だったらしいし
ああ、お恥ずかしい。
久し振りにいつものサテライトに
行って輪友の皆様と打ちましたが
「皿屋は八番手から上昇して
八番手に戻る競走
中川の正統後継者。」
「野原は稲川のお達者でブロックに
触発されてムダなブロック
サッサとタテに踏みゃあ
寺崎の気持ちに応えられたのに」
「町田はマジで怪物、抜けなかった
阿竹は失笑」
あたりの感想を述べる程度
さて決勝予想
東北 ①新田-⑤慎太郎
-⑦守澤-⑧成田
近畿 ②脇本-④古性
単騎 ③平原、⑥中川、⑨深谷
明らかに調子がいいと思うのは
古性、深谷、中川
逆にイマイチだと思うのは
平原、ワッキー
そして、輪友の皆様の間では
「福島の間に割り込めない」
で、守澤が同期の深谷に行くとか
中川がいつもの感じで
「深谷君の後ろに行きたいけど
守澤君や平原君が主張するなら
競ってまではいかない」
みたいなチキンコメントを
出すんではないかとのご意見も
頂いておりましたが……
東北は4車結束で単騎3人ですか。
新田のコメントは

「4車になったし、ラインみんなに
チャンスがあるように。」
……………。

どうせ捲りで優勝したら、コメントは
「慎太郎さんと決められなくて
申し訳ない」
から始まるんでしょ?
そして中川のコメントは
「仮に深谷君に行っても平原君がいて、
スンナリの保障はないので。
リスクはあるけど力勝負をしたい。」
………正直でよろしい。
実質二分戦なので、もう初手は
どっちが前を取るかも含めて
イマイチ判りません。
ただ単騎で唯一捌きができる平原は
なるべく初手から古性の後ろあたりに
いたいと思っているはず
新田ラインは4名ですから
引いても6番手があるし後続は
みんな義理堅いんで切り替えナシ
ワッキーが先行しても3番手には
敵が入っているため、古性も
新田の捲りに大きな牽制はできない
やはりラインの厚みと絆で
東北勢が圧倒的な有利
でもなぁ…………………
でもなぁ……ッ!

ってことで、年に数回発生する
展開無視の思い入れ車券
超人ワッキーの先行、番手から差す
古性のアタマからです。
ヒモにはワッキーと後ろにいる
可能性が一番高い平原
そして新田不発でも突っ込む守澤と
タイミングよく踏めた時の八番亭師匠
3連単 4-236-23679
4=2-3679厚め
穴があるとすれば
脇本新田が叩き合った時に
後方に位置してそこから捲る
八番亭師匠と深谷
この時はヒモが誰になるか判りません。
3連単 6=9-全
東北ラインから押さえるかどうかは
オッズ見てからですが、
たぶん押さえないと思います。
さて、長かった6日間も本日で終了
グランプリの権利獲得者の
郡司・松浦・宿口に、賞金で
ほぼ確定の清水が不在の決勝
2~3着の賞金も大きいので
おそらく優勝者を含めて二人くらいに
当確マークがつく戦いだと思います。

皆様、それぞれの優勝を願う選手に
想いを込めたエールを送りましょう。
果たして栄光は誰に輝くでしょうか。
皆様のご健闘をお祈りします。





