進化を遂げる鼻ペチャ・久留米記念の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?

 

更新遅れてスイマセン。

ちょっと多忙でして……。


コマ切れ戦となった久留米記念を制したのは
記念優勝2回目となる吉田拓矢。


 

取鳥の先行を3番手からバック捲り
桑原の牽制を喰らったものの踏み直して
ゴールまで他を寄せ付けない完勝。


寡黙なイメージの吉田拓にしては
力強いガッツポーズを見せて
ウイニングランをした後には
中野さんと記念撮影。



中野さん
「吉田クン、この後ヒマだったら
 ちょっと麻雀付き合わない?」
 

鼻ペチャ
「…………。」


デビュー時から能力の高さを見せ
関東の次代を担う逸材として
早くから特別の常連となっていましたが
平原・武田をはじめとする先輩たちの前で
時にはテンパってしまい暴走を見せ
時には脇本・新田をはじめとする
SSとの対決で仕掛けられず惨敗し
長い間、試行錯誤の日々が続きましたが
ようやく近況は覚醒してきた感があります。


高松宮杯では宿口の優勝に貢献して
自らも初の表彰台に乗った吉田拓

「番手の動きは大変で、平原さんは

 いつもこんなことをやっているのかと

 自分で体験してはじめてわかりました。」
 

今回の様に番手戦・自力・単騎戦と
案外と器用にこなす機敏さを見せ
自在や捌きの動きも身に付けつつあり
やはり平原という存在は大きいですが
関東のトップの座に近付きつつある、
そんな手ごたえをつかんだのでは
ないでしょうか。


しばらくは番手戦も試行錯誤が続くと思いますが

そこは平原や武田、神山といった

関東のトップ達も歩んできた道

頑張って欲しいと思います。






鼻ペチャ
「そろそろ竜士みたいに
 ボクも平原さんの後ろを
 回ったりしていいですよね?」

スマイル
「う~ん……考えとくわ。」


ともあれ、いい走りだったと思います。

おめでとう!吉田拓!




その一方で、山田英-吉本の
九州89期同期コンビは



「せっかく同期の(吉本)卓仁と
 決勝の舞台で連係できるし、
 最後くらいはスカッと
 良いレースをしたい。
 アイツにも勝負権が
 あるように仕掛けます。」
と、気合を感じるコメントをしていた
山田英があっさりと取鳥クンに叩かれ

「格も脚も山田(英明)さんの方が上だし
 しっかり付いていくのが一番。
 チャンスが来たら逃さないようにしたい。」
とコメントしていた吉本は
自爆落車した桑原に巻き込まれる
もらい事故でバックで落車

 



まったく見せ場のないまま終了
持って無い同士が連携したんで
こうなるのもやむなしですか……。

まあ、落車した卓仁は、お大事に。






勝負のポイントは3つ

①山田英のハンパな先行を
 カマシ切った取鳥クン
②中国両者後位に決め打ちで
 追走した吉田拓
③バックで桑原の
 「お達者でブロック」未遂

 自爆落車



まず①ですが……後方から斬った
眉剃り門田をさらに斬る山田英
そして九州ラインの後ろに
切り替えるイナショー


この時の吉田拓の動きが秀逸で
後方に下げて仕掛けようとする
取鳥-桑原の後ろには岩本がいたんですが
スッと内を突いて岩本を捌いて
中国ラインの後ろを奪取


おそらく同期の取鳥の性格を見切り
山田英が死に駆け覚悟の先行でも
気が強い取鳥がカマシ切ると踏んで
そこの後ろを取りに行ったんでしょう。
吉本の後ろに行ったイナショーは
「慌てるコ〇キは貰いが少ない」
の典型だったような気が……。




そして好スピードでカマシ切った取鳥の

3番手をキープしていた吉田拓は
後続の捲りが飛んでくる前に
自らバックで単騎捲りの仕掛け
久留米バンクは3角の登りで仕掛けると
捲り切れずに飛びやすい作りなので
バックで捲り切る仕掛けは好判断


桑原もブロックしに行きましたが
外々を踏んだ吉田拓は牽制を掻い潜り
「お達者でブロック」覚悟で
止めに行った桑原はバランスを崩し落車
巻き込まれた吉本とイナショーも落ちて
後続はバックを踏んでここで勝負アリ


そのままゴール前まで踏み切った
吉田拓が取鳥を交わし後続を振り切って完勝
後方から落車を避けて迫った門田が2着
逃げてよく粘った取鳥が3着。


吉田拓は単騎ながら慌てず組立て
ここしかないポイントで仕掛け
良い競走をしたと思います。

落車が無くても優勝だったと思いますんで

このメンバーでは完全に力上位でしたか。

 


 

門田は枠負けで完全に立ち遅れましたが

前団の落車で恵まれ2着。
二次予選や準決ではここぞのポイントで
しっかり仕掛けてますから
恵まれとは言え競輪祭の出場権を

獲れたのは自信になるでしょう。




車券の結果は……鼻ペチャのアタマも
当然買ったんですが、ヒモヌケ惨敗。


失格した桑原か4着の香川先生が
絡んだ車券しか買わなかったので
まあ、仕方ないです。




さて次は小松島記念。
オグリュー、ハラケン、阿竹、太田竜、オガシンの
地元オールスターに松浦と町田が
別線で挑むような決勝を期待しますが
果たしてどうでしょうかね。





「ここは俺の庭と吠えていくぅ~!」
「飛竜の若武者が戦いの口火を切るかぁ~!」
「ぴったりマークは瞬間接着剤!」
「豪快な捲りで飲み込んでいくスクリュー!」



 

ここ数年、記念開催の度に2フレーズくらい
新作を投入してくる、年に一度のモムラー節
茂村華奈さんの実況と、
カメラの角度が悪すぎて着順が判らない画面で
スリルとサスペンスに満ちたレース中継を
楽しみましょう。


皆様おつかれさまでした。
小松島記念は初日と2日目はパス
準決あたりから気が向いたら更新します。
(信頼度:緑保留)