地元で2度目の「パパ、やったよ!」・川崎全日本選抜の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?


今年初の特別競輪・川崎全日本選抜を制し
年末の静岡グランプリを最初に確定したのは
地元南関の漢気大将・郡司浩平。



先行する深谷の番手からバックで番手捲りを放ち
後続を完封して危なげなく1着でゴール
昨年の競輪祭に続く自身2度目の特別制覇。
ホームバンクでの地元優勝に


「しっかり準備して悔いのないように
 終わりたかったので、優勝は嬉しいです。
 バックで平原さんが捲ってきたときには
 焦りもありましたが、力強い走りをみせて
 くれた深谷さんと後ろを固めてくれた
 和田さんのお陰で踏み切れました。
 僕だけの力でなくラインがあっての優勝。
 これからも南関から優勝者を出して
 グランプリに臨みたいです。」


優しそうな盛夫パパも現地に駆けつけて祝福

なんか笑顔の奥にうっすら涙が見えるような……。


これからは捲土重来を期すライバルたち
清水松浦の最強タッグや夏以降に戻ってくる
脇本新田のナショナル勢との戦いが待ち受けます。


昨年の平塚グランプリではバックで捲り不発で
後退して9着に終わり、優勝した和田健を
祝福するシーンしか目立てなかった郡司ですが
年末の静岡グランプリへの挑戦が決定
南関の仲間達と、これからどんな戦いをみせるでしょうか。



おめでとう!郡司!
ありがとう!郡司!



でもなぁ……初めてのタイトル戴冠だった
昨年の競輪祭は、レース展開もアツかったし
最後は平原の猛烈な追い込みに喰われそうで
なかなか興奮したいいレースだったんですが

今回は単調な展開であっさり獲ったのと

決定の前に審議があったんで
なんかこう………物足りない気が………

 


 

どっちも車券は獲ってるんですが
前回は2万シューだった配当が
押さえ車券の4,000円だったせいでしょうか。




レースのポイントは3つ

①S取り合戦で平原の前受け

②深谷の迷いない死に駆け
 飛び付かなかった清水と平原

③平原のバック捲りと車体故障
 大きかった守澤の1車分



まず①ですが……輪友の皆様との展開予想では
「郡司は競られたくないから1番車の
 和田健に頼んでSを取ってもらって
 深谷に突っ張らせるか引いてカマシで
 粘られないように組み立てる」

という意見が多かったんですが
和田健はSを取りに行ったものの
取れずに後ろ攻めになってしまい
関東-西ライン-南関-単騎の守澤で並ぶ初手


これだと深谷が上昇するときに
清水が一緒に上がって行ってイン粘りするか
平原が踏み上げてイン粘りするか
どっちかになると思ったんですが……


赤板で深谷が踏み上げたときに
清水の上昇を制した平原が
和田健の横あたりで止まったように見えて
「そこで競るのがベスト!」
と思ったんですが、車を引いて
南関+守澤の4車をごっそり出す平原


この時点で「清水のイン粘り」説を
唱えていた輪友の灰人さんが大きな溜息



それに対し郡司から買ってた輪友ヤオちゃんが
「よしもらった!」と勝利を確信し安堵の呟き


ハイペースの先行に入る深谷に対し
カマシで仕掛けられない清水
「深谷さんは自分のもつ距離で
 仕掛けると思っていた。」

とはレース後の清水のコメントですが


う~ん、さすがに2日目の深谷の死に駆けに
完敗した後なのにそれは甘い気が……
そもそも昨年松浦に死に駆けしてもらって
優勝したのに、同じ手を郡司が使うことを
想定してなかったんでしょうか?


 

最終ホームで全開でふかして駆ける深谷に対し
7番手の清水は勝負権がほぼ無くなり
2角で捲りに行くも平原に合わされジエンド。
そして平原が渾身の捲りで発進して
郡司も番手捲りで応戦したものの、
和田健が牽制できずに乗り越えられ




そのまま捲り切るか………っていう4角入り口で
急に平原の車輪がガクガクして車体故障。
そのまま後退する平原に煽られて諸橋も止まり
清水を捨てた松浦が自力で捲ってくるものの
並んだまんまの郡司-和田健-守澤でゴール。



郡司も平原の車体故障に気付いたのか
ゴール後は喜ぶより前にモニターを確認

審議中であるのを確認したためか
歓喜のガッツポーズを繰り返した競輪祭の時とは
対照的な淡々とした姿で



「俺、審議ですよね?」
「大丈夫だろ、地元だから。」

みたいな会話が和田健との間であったような……。


郡司の勝因としてはもちろん
第一に挙げられるのは深谷の死に駆けで
地元でSSとはいえ、ついこの前まで敵だった
年下の郡司のためにあそこまでやるとは……。

輪友の皆様のご意見としても
「駆けるけど自分の持つ位置から」
「競らせる仕掛けで優勝を狙うかも」
みたいな半信半疑な意見が多かったんですが
いや、立派でした。



義理人情のある郡司のことですから
近いうちに今度は郡司-深谷の並びでの
お返しがあるでしょう。

和田健からは………特に何もないかも。


そしてもうひとつ大きかったのは

守澤が初手からつけて4番手みたいになった

その1車分が郡司にとってラッキーでしたね。

アレが無かったら平原の捲りが届いたのかも。


おそらく当初の作戦通り「前取ってカマシ」なら
守澤は初手からそこには行かなかったでしょうし
南関の後ろに付けた後でも、和田健が後続の捲りを
外に牽制したらインを突くつもりだったでしょうから
結果的には4車ラインみたいな感じになったのは
和田健がS取りに失敗した偶然の産物


車券の結果は………前回ブログ通り獲りましたが
郡司から和田健2着の車券は押さえに買った程度で
的中しても浮きは少々。

 

バックで平原が捲り上げて和田健の前に出た所では
本線で買った平原諸橋郡司の組合せになったかと
ちょっとだけアツかったですが、
平原の車輪がガクガクして後退するのを見て終了。

 



 

当日は輪友ヤオちゃんのお陰で
サテライトの個室で快適な観戦

負け戦でも兄と違って相性のいい山田庸の
アタマ流しで的中したり、アフロ北津留の
初連携コンビは絶対機能しないと信じて買った
吉田拓の番手捲り車券を的中したりして
わりといい感じで浮いていたんですが……


けっこうブチ込んだ決勝が押さえのみの的中で
久し振りに4日間打ったG1は楽しかったけど
初日から3日目までの負債は取り返せず
冷めた感じの不完全燃焼で終了です。

 





さて…このあとは週末から
いわき平記念があるようですが
メンバー見たらザコ助ばかりで魅力なし
3月末の松阪ウィナーズカップまでは
記念の決勝だけの更新になりそうです。



皆様おつかれさまでした。
また次の更新にお越しください。